このレビューはネタバレを含みます
面白かった!
時々理屈に合わないことをするのが人間なのよ、という台詞がとても美しくて切ない。
リルルの感情の起伏がリメイク版では大きくなっていてとても残念。
感情移入のためにキャラを人間らしくすると>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
面白かった!
時々理屈に合わないことをするのが人間なのよ、という台詞がとても美しくて切ない。
リルルの感情の起伏がリメイク版では大きくなっていてとても残念。
感情移入のためにキャラを人間らしくすると>>続きを読む
バンクシーに興味を持ち初めて見たので詳しいわけではないが、この映画の構成に疑問を覚えた。
バンクシーの絵を保護する人々を正義と完全に位置付けているが、違うでしょ…
もしバンクシーが本当に末永く多>>続きを読む
テレビの裏側の緊迫感だとか、そのシーン周辺のテンポ感はとても気持ちいいけど、なんというか、痒いところを作っておいて掻かずに終わるみたいに消化不良。
テーマが絞りづらく、たくさんの要素も瞬間的な面白さ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
心が煤けてしまった自分には素直に見られず、いまいち感動に欠ける映画だった。
あまり良く書いていないので好きな方は読まない方がいいです。
突っ込みどころ満載、という言葉もこ>>続きを読む
見る前と見た後で少なからず自分の中でのメディアに対しての認識が少し変わった。
途中の森さんの「テレビには信念がない。演者をどう使えば面白くなるかだけ」という言葉がこの映画の全てを表すと同時に、佐村河>>続きを読む
予想に反して、物凄く良かった。
アクション、カットワーク、美術、演技、ストーリー、どれをとっても上質で、ただの商業的な目的で作られた実写化映画とは一線を画している。
カメラワークや被写体選びによる状>>続きを読む
面白かった、というよりは好きだった。
惜しく感じた点
移入が難しい。主人公が何かの目的のために主体的に動くのではなく、基本的に能動的に動かされるので応援しづらく、主人公のピンチを客観的に見てしまう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
個人的に傑作だった。
とても聞き入れやすい「現代社会への警鐘」。
コメディというジャンルだが、この映画に関してはコメディである、ということ自体が一番重要な気がする。実際笑えることを第一に作られている>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
面白かった!
ハンディカムの怪獣もの、という掘り下げればそれだけで面白いテーマを掘り下げて、主人公たちを無理のない理屈で追い詰めていくのがよかった。
一般市民目線ということで怪獣を常に映すわけに>>続きを読む
好き!だけど面白くはなかった!そんな映画。
でも、この映画はこれでいい、と言わせる熱量がある。
このレビューはネタバレを含みます
以下、あくまで個人的な感想です。
惜しい…
あまりに惜しい映画だったので久々にレビューに留めておきたくなった。
テゾーロの設定はめちゃくちゃ好きだったので、もっと詰めてほしかった。
左の薬指>>続きを読む
あまりフェイクドキュメンタリー見たことなかったけれど、面白かった。
シビアな追い詰め方で、乃木坂を知らない人でもアイドルにこんなんやっていいのか…?とハラハラするだろう。ファンならなおさらだ。これも>>続きを読む
面白かった!面白かったけど…!みたいな感想。
これから見る方々は、「SFディザスターもの」ではなく、「規模が大きい半B級サスペンス映画」と心構えして見るとがっかり感は少ないと思います。実際面白いので>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
面白かった。
登場人物全員が最初と最後に違った印象になるという大胆な構成が面白い映画。節々に散りばめられたその印象の転換が大きな吸引力になっている。
中でも陣治の印象は二転する。(馬鹿そう→まさか殺>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
以下、完全に個人の感想だが、人種差別をテーマにした作品と語られることが多いことに違和感を感じる。人種差別はミスディレクションという1つの要素として使われていただけだった気がする。もちろん多少なりともそ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
身の丈に合わない精神年齢を持つ2人の大人の青臭い恋愛映画、といった感じ。
さよならみどりちゃんと似たような感じで全く共感できないのかなと思いきやこちらは普通に楽しめた。
ツチダは自分が彼氏を腐ら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
作り手の労力を想像し毎瞬泣きそうになるという不思議な映画体験だった笑
自分は、例外はあるにしろやっぱり人が感動するのは人が手を掛けた所(アニメの作画にしろ演技にしろ脚本にしろ)だと思うので、ストップ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
評価の高さを聞きつけ、まんまと見に行きました。
結果、面白かった!
本格的なミステリーを期待して行ったけれど、シリーズものならではのキャラクターの魅力で引っ張る感じがメインで、それはそれで良かった。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ホラー版スタンドバイミー、納得です。
ペニーワイズが観客を驚かせる為のホラー的な役割と同じかそれ以上に子供たちの成長に立ちはだかる壁として描かれていて、ストーリーの主軸は青春映画なので見終わった後の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
個人的今年ベストの映画を決めるのには少し迷いましたが、ワーストは一瞬でした。
おそらく今年中にこれを超す映画は現れないだろうな…
以下、全て個人の感想です。
コスプレ感とかキャストが日本人>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ソリッドスリラーを借りたはずが、エンドロールではショーシャンク見終わった時みたいな感情になってた…
いや、一番近いのはマインドゲームかも?
自分の力を過信し、なんでも1人でこなしてきたアーロンを、す>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今回も最高な画の大出血サービス、ありがとうございました…
このシリーズに関してはキャラへの思い入れが特別強く、もうもはや他の映画とは違う見方してる自分がいます!
2のような戦闘シーンをド派手に見せ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
面白かった!
最大の特長は、一時的な記憶喪失という設定が時限爆弾のように後半への期待を持たせ続けてくれること。
しかもただのミステリーと違い、「犯人も自分を犯人と自覚していない」ので、深く登場人物を疑>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
81分という短めの尺に濃縮されたサスペンス…面白かったです!
電話ボックスに閉じ込められるというアイデア自体かなり面白いけれど、本当に一本分それで話持つかな…と疑った気持ちで見始めたのですが、まさか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なるほど、前半のミステリ、サスペンスから後半の意外な種明かしまで上手く引き継いでおり、だれない。尺が短いのも良かった。
小さな違和感を少しずつ紡いでいき、それが脳内世界の出来事だとわかる瞬間はなかな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
クソ映画見せられたという感じではないのだけれど、何が何だかよく分からなかった。話の筋が追えないという意味でなく、何がやりたい映画だったのかという意味で。
レイプという形でなければ興奮しないという隣人>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
文句なしに面白かった!!
何から語れば良いのやら迷うくらいに褒めどころ満載の最高の映画でした。
友達と語った内容と合わせて書き留め…
①まず何よりも、ゾンビと掛け合わせた鉄道という要素を掘り下げ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前半は掴み所がなく、主人公たちが出会ったその日に急にSEXし出すのを見て完全に置いていかれた。
主人公が自分の奥さんの遺体に話しかけるシーンでようやく少し面白くなってきた。恋愛を一度大失敗し、素性を>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
んー、なんだかなぁ…と行った感じ。
まず何よりも、「おれなら逃げられる」と観客が思ってしまうようなシチュエーションでスリラーをやるのは明らかに失敗。外に不気味な男が立ってようが初めから主人公たちほど>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
うわぁ…
ここまで理不尽なバッドエンドは初めて見ました。
ジョニーは戦場に行った、やフローズン、CUBEも殆ど1つのシチュエーションのみの話でしたが、この映画はそれらより突き抜けて狭いです。
主>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
面白い!
スリラーと言っても母娘らと強盗の力関係が一方的でなく、どちらかと言うと頭脳戦に近いかも?
とにかく関係性の変化が魅力。強盗の3人の力関係の変化や、パニックルームを支配するサイドの変化、追うも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
低予算、殆どワンシチュエーションでここまで感情を動かす物が作れるのかと感服した。
でもそれと同じくらいの衝撃は、評価がこんなにも低いこと。何故??
最初から最後まで、とにかく人の嫌がるものを見せてく>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
観客に不親切な映画だった。
監督なりにテーマである恋愛やセックスについての考えが確立しているのかもしれない。しかし、それを観客の立場に立って面白いものに加工して作り上げられてないと感じる。
一作目>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ラブホの中という限定的なシチュエーションにも関わらず、展開やキャラクターにしっかりとした吸引力を持つオムニバス映画。殆どファンタジーに近いような偶然で個性的なバックボーンを持つそれぞれのキャラクターが>>続きを読む
「知る、ということは不可逆である」という時々考えるテーマがあります。
例えば一度ものすごく美味しいビールを飲んだとしたら、他のビールを飲んだときに物足りなく感じてしまうけど、美味しいビールを飲まなかっ>>続きを読む