前を隠していたタオルを脱いだ瞬間、股間がライトアップする演出の破壊力たるや。
フェリスが第四の壁を超えて語っていたとは言え、キャメロンが両親に抑圧されてる設定を終盤で持ち出されて少し興醒め
工藤Dの薄情さが極まった最新作。
最初の長ったるい投稿映像パートも許せるほどの純愛映画。シナリオもホラーも申し分ない出来だった。
スピンオフの不吉さが次回作への期待値を上げてくれる。
オチの肩透かし感が否めない。前シリーズのような後味の悪いオチが見たかった。
新キャラである新菜と市川兄の、今後の活躍に期待したい。
散々コメディ要素がない鬱作品と言われているが、テレビシリーズでお馴染みのギャグを要所々々で入れてくれるので、そこまで暗い印象は受けなかった。むしろハッピーエンドだと思う。
テレビシリーズのキャラも総>>続きを読む
冒頭のレビュー「奇跡の鐘」がピーク。
ゲストキャラのアルタイルの活躍もなく、大神が登場するまでの1時間が苦痛だった。(加山は相変わらずで嬉しい)
コメディ多めのファンムービーにしたほうが面白かったので>>続きを読む
立ちバックしながらオレンジジュースを飲むシーンで爆笑し、国会議事堂の前でスーパーカーを爆走させるシーンに痺れた。
「ワイン、ジュブレシャンベルタン。2001年ものだ。僕の友人のナポレオンが愛用してた>>続きを読む
お互いに好きな音楽を紹介するとこが最高。
ストーリーにあまり起伏はないが結末の幸福度が高く、自分の嗜好に合った作品だった。
江野くんと田代の友情、工藤Dと市川の腐れ縁、作中キャラの総登場、最終章に相応しい幕引きとなっていた。感動巨編。
宇野祥平がメイン張ってるだけで激アツ
数々の謎が紐解かれる劇場版。
オカルトを真っ向から否定したがる物理学者が工藤Dに躾けられる場面が面白い。
進撃の巨人すぎてビビる。彼岸島並みに最近読んだ漫画に影響受けすぎだろ…
お岩が取り憑いている女性の家の雰囲気が仕上がっていた。雑コラのようなシーンがよく取り上げられるが、細かいところまで凝られた美術は評価できる。
今回から登場した霊能者・宇賀神明宏も中々の風格を備えてい>>続きを読む
前作の鈴木以上の強キャラである真壁先生の安心感と、投稿者の少女「菜々」の秘めた思いが感動(?)のドラマを生み出していた。
菜々を叱咤する市川や、それをフォローする田代、そして工藤Dの謎が物語をさらに面>>続きを読む
工藤Dと鈴木の共闘がとにかく熱い。
鈴木に使用を反対されていた呪具を解放するシーンは特に激アツ。
投稿者カップルのアホな会話すら心地よく感じる。
工藤Dが正真正銘の狂人だということが露呈した2作目。依頼者を顧みない傍若無人さが最高。
前作で手に入れたアイテムで危機を脱する謎のRPG感がたまらない
オカルト設定や工藤Dの気性の荒さはシリーズ1作目ということもあり控え目だが、そのおかげでリアリティ()を感じさせてくれる。
口裂け女の俊敏な動きやトラックに轢かれる男など、様々なトリック撮影も見応え>>続きを読む
タラハシーが遊園地で無双するところが特にかっこよかった。
しかし、コロンバスの32のルールにそこまで重要性は感じなかった。
洗脳後のトゥエンティと石流の顔が天野喜孝風なのに笑った。
最初と最後のバトルシーンが見どころ。
ハム太郎が悪い女に初恋を奪われる悲しい話。
謎のタイショーくんの好感度下げも可哀想だった。
初っ端から野を駆けながら絶叫する草刈正雄に引き込まれる。
しかし、1時間半で沖田の生涯を描いているため、少し駆け足気味には感じた。
土方の古高俊太郎に対する過度な拷問に皆が呆れ果てて立ち去る中、沖田>>続きを読む
歴代主人公の中でも1番個性派だった。友人ネッドの尽力もあってか、ピーターのオタクで童貞くさい感じが滲み出てたのもよかった。
ライミ版とウェブ版ではNY市民と協力して敵に勝つテーマが内在していたのだが>>続きを読む
リーズルと電報配達員が雨宿り先で愛を囁く「Sixteen Going on Seventeen」は、『トップハット』を想起させる。
前半は明るく楽しい内容だが、後半からはやや失速している感が否めない>>続きを読む
粒ぞろいな楽曲の中でも、次女と四女が踊る「Under the Bamboo Tree」はキュートで微笑ましい。
恋人のジョンがバスを追いかけるときに流れる「The Trolley Song」や、テーマ>>続きを読む
ストーリーは群像劇風だが、基本的に行き当たりばったりな印象。
ただ、ヒロインが南米風のジャズを演奏したことで裁判にかけられ、その場にピアノを持って来て検証として演奏するくだりは素晴らしい。裁判長が判>>続きを読む
ジェネシス同様、登場人物みんながどんちゃん騒ぎしながら戦うお祭り映画だが、映画で初登場したマコトの父親の扱いがぞんざいなのと、偉人のコスプレに笑かされた。
ラスボスの仮面ライダーエクストリーマーのデ>>続きを読む
絶望的にドラマがなかった。ゲストキャラも個性がなく、悪役のステロタイプだった。
アクションがメインだと知ってはいたが、そこまで琴線に触れるカットもなくてガッカリ。
あと司令が相変わらずウザくて辛かっ>>続きを読む
本編でおざなりだった患者との関係に焦点をあてつつ、スタイリッシュな戦闘も見れて非常に満足。
メインキャラ全員に愛着が湧いているので、エンディング曲と共に流れる後日談パートで思わずホロリときてしまった>>続きを読む
手持ちカメラでの撮影が臨場感を味あわせてくれる。登場人物が殺害されるシーンで、死亡時刻のテロップが表示される演出はあまりに有名。
役者の演技が総じて迫真であり、広能が詰めた小指を紛失して、その場にい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
子供だらけの国を支配している大人の大臣が悪玉で、そいつを倒し元の世界に戻ろうとする話。
子供たちはみな記憶を抹消される設定らしく、1人だけ記憶が残っている少年がでてくるのだが、なぜ記憶が残っているの>>続きを読む
途中までは魔術と題した理にかなったトリックに驚かされたが、黒幕が本物の魔術師のように瞬間移動いたりするのには困惑した。
そもそも黒幕が人智を超越した魔術師なのか、瞬間移動にも種があるのか?そこの説明>>続きを読む
サトシの冒険は今の子供にとっては理想像、大人にとってのノスタルジーだと当てはめると、20周年作品としては成功と言えると思う。
新キャラを使った理由も、故・首藤剛志氏のコラムに書かれていた「その時代に>>続きを読む
やっぱ何度見ても笑えるし飽きない。
冒頭の水上警察vs陸上警察の大乱闘も滑稽だし、サモ・ハン演じる小悪党フェイとの腐れ縁、後半のジャガーとの共闘は見ていて痺れる。
連続失踪事件の真相を探るために、主人公が手当たり次第に求人募集先に赴く流れはすき。特にキチガイ老人の家で働くシーンは笑かされた。
いつもクロスワードにふけっている相棒刑事のバレットは道化的だが、いざ>>続きを読む
シナトラ扮するバロンのキャラ造形の完成度が高く、密室劇を大いに盛り上げてくれる。
悪玉のキャラ造形だけで75分の密室劇が構成されていると言っても過言ではなく、尺も丁度良い秀作だった。
周りから奇人扱いされる老人たちが、我が家を守るために立ち上がるコメディ映画。
老人それぞれが異なった思想を持ち合わせおり、軽快な会話劇が耳心地良い。
反戦がテーマだが、コメディタッチで描かれているた>>続きを読む
ストーリーは相変わらずおざなり(突然ガソリンやマネキンがでてきたり伏線ほったらかしたり…)だが、ヒロインのベディを徹底的に追い詰めているのが見所である。理屈抜きでアルジェント映画ベスト
顎に突き刺さ>>続きを読む