ケニー・G(ダサい音楽の代名詞)はいろんな映画でネタにされ過ぎで笑ってしまう。サバスはやっぱりアガるなー。
悪くない出来ではあったけど元ネタになった話がすごくて(というかゲームの『グランツーリスモ』>>続きを読む
すんごい皮肉な話。ポリティカルスパイスリラーでありながら絶妙なタイミングでド派手な銃撃戦がくりひろげられるので退屈もしない。
監督デビュー作でしかも脚本まで書いてこれだけのものを作ってしまうイ・ジョ>>続きを読む
『ほつれる』がよかったのでこれも鑑賞したけど、やはり良い。『ほつれる』の旦那もヤバかったけどこちらの男はガチクズ。「…産むか?」だったかな、笑ってしまった。
でもこういうガチクズみたいな男ってモテる>>続きを読む
初志貫徹😂
俯瞰ショットはゲームみたいで斬新だったけど、さすがにこのアクションスタイルに飽きてきた感はある。もういいんじゃないかなあ、このシリーズは終わりで。
ゆっくり寄っていく(ズーム?)カメラと不穏で主張しすぎない音楽、無音のエンドロールという俺好みな演出がたまらない一作。安易に「ハネケっぽい」と言いがちだけどやっぱり言わせてほしい、「ハネケっぽい」と。>>続きを読む
作品に対する世間の反応の描写がくどい。あと隣室の子供のエピソードがなんか蛇足に感じた。
正直、序盤はちょっと「森監督、劇映画は向いてないんじゃ…」と思ったけど、終盤に群集心理の恐ろしさが爆発するシーンはネトウヨだらけの今の日本で起こってもおかしくない状況で、心底嫌な気分になった。何が嫌っ>>続きを読む
あんまり下手なこと書くのも気が引けるぐらいすごい人だなと思う。
元素を擬人化てどういうことよと思ったけど、アニメーション表現が難しい火と水をピクサークオリティで見せつつ移民とか異人種間の恋愛も絡めちゃうっていう離れ業をやってのけてるのがすごい。
正直ディズニー・>>続きを読む
某映画のパロディで心を掴まれ、マーゴット・ロビーのキュートさに心を掴まれ、ケンが現実世界の「有害な男らしさ」に影響されていくさまに心をつかまれ、ヘレン・ミレンが時折入れるツッコミに心を掴まれ…。
た>>続きを読む
『怪物』よりこっちがよかったって言いたいだけの人が少なからず集まってきてるのはこの映画にとっても不幸なことだなと思う。
是枝裕和とルーカス・ドンが相手の作品に対してどう感じたかが気になる。
想像以上に面白かった。ファン・ドンヒョクは本当になんでも撮れる人だなあ。
音楽を担当した坂本龍一も言ってたけど、こんな話を映画化してしまうこと自体がすごいし、エンタメとしても見せ所たっぷり。
話し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
やっぱり集大成ぽい。しかしストーリーはあってないようなもので、これは公開される前から予想してたことだけど、あまり広く受け入れられる作品ではない。でも個人的にはトトロとかラピュタみたいなものを今の宮崎駿>>続きを読む
もっとヤバい結末かと思ってたけど、まあこんなもんかって感じ。80sジュブナイルとかホラーの形式を借りたホロ苦青春ものって感じだ。
『ドロステ』はそうでもなかったけど今回は「いかにも日本の演劇集団が作った映画」感が強すぎて無理だった。芝居のテイストもそれぞれのキャラのクセも会話も演出も。苦手だわ〜。
フィービー・ウォーラー=ブリッジがヒロインなの⁉︎と思ったけど、映画を最後まで観たらなるほどなと。これ「ヒロインが気に入らない」て言う人絶対いるだろうなと思ったら案の定だった。
シリーズのお約束をや>>続きを読む
評価が低いのもわかる、とっちらかった内容。エイリアンを登場させることはルーカスのアイディアらしく、スピルバーグは反対したが結局ああいう話になった。ルーカスってこの時期にはもういろいろアレだったんだなと>>続きを読む
なんでそんなに長いケーブル付けてるんだとかアレでアレを防ぐのは難しそうとかいろいろ細かいツッコミはできるけど、そういう話ではない。劇団が「映像」という手段をうまく利用してるなーとは思うし。
ただ、終>>続きを読む
この映画で描かれてるようなことを肯定はしないが、こんな状況の会社でもそれなりに良い映画を作れてしまったりするのが皮肉。日本なんか労働環境がもっと悪い上にできあがる映画もゴミばかりときてるからさらにタチ>>続きを読む
キートン版バットマンを小学生のときに観た世代としては(あんまり覚えてないけどテーマ曲だけ記憶にある)たまらんもんがある。そして最後に…。
「それでいいの?」と思うところはあるけど、やっぱアンディ・ム>>続きを読む
FPSとインド映画の集団戦闘シーンに影響されたっぽく感じる。