maiitoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ロリータ(1962年製作の映画)

4.0

原作とはまた違った楽しみ方ができた。原作が優れた作品は映像化することにより読み手の想像の中に出来上がったヒロイン像が壊されることでバッシングを受けがちですが、映画版のロリータは大人と子供の狭間の危うさ>>続きを読む

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.5

縷縷夢兎による衣装提供、大森靖子ちゃんによる楽曲提供、主演女優が小松菜奈ちゃんなどガーリーカルチャーの象徴である人、ブランドが多く登場する点に魅力を感じて鑑賞。

少女椿(2016年製作の映画)

3.5

衣装提供しているブランドや登場する俳優さん、女優さんによってサブカル感がこれでもかというほどに演出されていて良かった。原作から話がめちゃくちゃなので実写化にはあまり向いていないように感じた。

アメリ(2001年製作の映画)

-

本気で好きすぎる、、、めちゃくちゃファンタジー!私に中にあるファンタジーの要素が全部ユーモラスに描かれていて超惹かれる!人の人生にこっそり干渉するのが好きなんだよな、気づかれるか気づかれないくらいの、>>続きを読む

ムード・インディゴ うたかたの日々(2013年製作の映画)

4.5

オドレイトトゥがとっても可愛い。作中に登場する不思議な小道具一個一個が可愛らしく、世界観が大好きな映画。前半は観てるだけでハッピーになれる映画。オドレイトトゥの役柄がいい子なだけに後半は辛いです。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

ユマ・サーマンのボブが美しすぎて真似っこする女の子はこの世界に何人いるんでしょう。私もその一人です。

スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.5

アルパチーノがかっこよすぎて何度でも観てしまうなあ、、、ハートで語る、仁義を貫く男性はどタイプだし、まあやりすぎなところはもちろんあるけど、仕事観も生き方も見習いたいと思います。あとミシェルファイファ>>続きを読む

ひなぎく(1966年製作の映画)

4.0

可愛い、けど私の乏しい知識では理解が及ばなかったのが悔しい。難しいです。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

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イーストウッドの演出いちいちかっこいいですよね(TT)

アルファヴィル(1965年製作の映画)

3.5

私が鑑賞したゴダール作品の中で最も理解が難しかった作品。

軽蔑(1963年製作の映画)

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2021/12/6 再鑑賞
ブリジットバルドーの美しさももちろんだけど
カプリ島のどこか寂しげな雰囲気、海と空と登場人物の配色まで全部美しい。圧倒的映像美。
何度も流れるテーマ曲も、なんとも言えない切
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

5.0

ゴダール作品の中ではかなり理解しやすいストーリー性。可愛らしいラブコメでした。

女は女である(1961年製作の映画)

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死ぬほど好きすぎて30分に一回絶対好きーって声でる。
色彩も、効果音も、ファッションも、会話も全部可愛い。
マイミューズ、アンナカリーナ...

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

5.0

キャストが事件の当事者であることから、演者は素人ですが、一ミリも興ざめすることのない素晴らしい演技力はイーストウッド監督の力が大いに感じられる点でした。ほんの数分の事件が映画化されたわけですが、少しの>>続きを読む

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

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2023/7/31 2回目鑑賞〜
途中なんでやねんって5回くらい言った
大事なものは大事って言わないとダメだ
根っこの部分が枯渇して怒ってばかりの人たち
失うものがない人間っておそろしいな
誰だって愛
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

5.0

ソフィア・コッポラにしか描写できない“少女特有の様々”が読み取れる映画。女の子がコンプレックスに感じているであろうマイナスの感情すら美しく描いている。昨今のガールズカルチャーのファッションアイコンとも>>続きを読む

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

4.3

世界観が大好きな映画。衣装一つ一つ、手間をかけているからこそ出ているヴィンテージ感が映像美に繋がっている。美しい映像とは裏腹に割とえぐみのある内容がコッポラらしさ。空っぽの“可愛い”ではないところがま>>続きを読む