maimaiさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

maimai

maimai

映画(249)
ドラマ(7)
アニメ(0)

13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

3.5

マイケルベイ監督作品。

臨機応変さが効かないバカな上司を持つと部下やチームがどれだけ優秀であってもその才能が生かされなくなる。特に非常事態においては。

これが、ノンフィクションということで、こんな
>>続きを読む

アジョシ(2010年製作の映画)

4.1

韓国のダークナイト現るw

ウォンビンの存在感ったらもぅ…
ロン毛も角刈りも似合ってるし、髪の毛を剃っちゃうシーンでは、鏡に映るバッキバキのボディ♡
目が釘付けでした。

脚本はまぁ韓国映画ではあるあ
>>続きを読む

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.0

その圧倒的な美しさゆえに、翻弄される妻自身と夫。この時代のトムもニコールも本当に美しい。
人間の中に渦巻く欲望や生きてくことの本質を表現した作品かなと。


ま、アレでしょ。
結婚はただの制度だけれど
>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

今の時代、会社や組織では、
お荷物とされる古参年配者。

しかしながら、
70歳のベンが入社したことで、
みるみるうちに人のモチベーションや、会社の雰囲気がかわり、
チーム力の向上がみられるように。
>>続きを読む

義兄弟 SECRET REUNION(2010年製作の映画)

4.0

ソン・ガンホの存在感たら!パーマヘアもとても素敵です。
「華麗なるリベンジ」のソツのない役柄の青年を演じたカンドンウォンが、今回はなんとも心優しい北のスパイ役とは!
最後はかなり感情移入しましたが、韓
>>続きを読む

ソウ2(2005年製作の映画)

3.5

非常に楽しめた。
ただ、ソウシリーズは全編観ているものの、1に勝るものはないと思っている。
ジョンは手に取るように人の心理を熟知していおり、彼自身が作り上げたゲームには(後任者のゲームはそれに限らず)
>>続きを読む

殺人の輪廻(2015年製作の映画)

3.0

うん。いろいろ設定に無理がw
しかも、邦題のセンスのなさに愕然笑

女性を殺した犯人だが、
出所してわざわざ娘に誕生日プレゼントを持ってくるような人なのに、
急なサイコパス感への代わりようが…ちょっと
>>続きを読む

執行者(2009年製作の映画)

3.2

死刑を何度も執行してきた刑務官。
今回が初めて死刑執行を任務として任され、のちに気が触れてしまった刑務官。

前者は普段からその死刑囚と仲良くなり、交流をしっかりと深めていた。そしてその最期、その死刑
>>続きを読む

血と骨(2004年製作の映画)

4.0

観終わってゲキ疲れ…
準備して観たのに体力奪われました。

そういう時代だったのだろうけど、
手段を選ばない金の生き方。
周りに有無を言わさない暴力性。

今は、生き方を選べる。
それがどれだけ幸せで
>>続きを読む

JSA(2000年製作の映画)

3.8

構成が素晴らしい。
初めは、ん?となるのだが、
どんどんと解明されていく関係性。

これは、韓国だから韓国の人だから作ることのできる映画。
あとは、ソン・ガンホの色気ある演技、イ・ビョンホンの危ういけ
>>続きを読む

監視者たち(2013年製作の映画)

3.5

終始スピーディーで飽きさせない展開。
記憶力で捜査をし、頭脳と分析で対象を監視するチームだが、割と最後はそこではなく、力技感アリだったかもw
諦めた頃に犯人にたまたま出会うとか。
割と偶然も多い。
>>続きを読む

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

4.1

はー!
またまた韓国クライムサスペンス映画お馴染みの記憶もの!
ハイカロリー過ぎて途中で休憩入れちゃったほど。
ハラハラするわ、
記憶が戻ったりなくなったり、
何回も、え?ってなるわ。
忙しい。
オ・
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

もぅ深すぎて、安易にコメントできない…

社会通念や常識の中で生きることが
シアワセとは限らない。

キャストの演技力は圧巻。

ちなみに、りんちゃんの歯が抜けたクダリは当初台本になく、たまたま抜けた
>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.5

最後のクレジット。
ボーゼンとして涙がツツーっと。
それくらい素晴らしかったです。
俳優陣が適役過ぎて、
もはや一挙一動、その一瞬一瞬の表情さえも見逃してはならないであろうと思えるほどのクオリティの高
>>続きを読む

藁の楯(2013年製作の映画)

3.0

アプリでお勧めされたのと、評価が高かったので、観てみたのだが、
うーん、これは、ひとえに、
大沢たかおの演技に助けられた映画。
個人的には藤原竜也には、何か薄っぺらいような、浅いイメージを持った。
>>続きを読む

凶悪(2013年製作の映画)

3.5

観た後、数日気分がドンヨリしたのはきっと私だけではないはずだ笑。

あまりにあっけらかんと殺人が行われてしまうので、実際に自分が生きている世界の秩序ある部分とのギャップに苛(さいな)まれたのかもしれな
>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

金曜ロードショーで観ました。
これは、やっぱり映画館で観るべき映画だと思う。

理由としては、
1.独特の臨場感が感じられる
2.脚本(ストーリー)に集中できる
3.作り手と観る側の一体感

はじめの
>>続きを読む

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.0

うーん、物足りない!笑
サイコパス感もさほどなく、想定内の感じの復讐劇。
あとひとひねり欲しかった感じが否めない…

サイモンのクズっぷりに対して、
ロビンの人のよさが現れていた。おそらくゴードも優し
>>続きを読む

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.1

とにかく、どうしてこんな安っぽい邦題なのかと首をかしげる…
Land of Mine
そのままのタイトルでよかったのに…
それほど、この映画にはたくさん詰まっているものがあった。
戦争は戦争。
敵味方
>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.3

何度繰り返し観たかわからない、最後の15分間。
あのキャラバンは、サイコーに震えた。
加えて、
曲に合わせてそれぞれにパーンされる
カメラワークの気持ちのいいことよ。

音楽界は、伏魔殿。
才能を極限
>>続きを読む

FLU 運命の36時間(2013年製作の映画)

3.8

パンデミックものは、
ほんとハラハラドキドキで面白い。
自己中心的になってしまいがちな状況で、いかに冷静さを保ち続けることができるか。
こちらも例に漏れず、
最後まで一気に観れる文句なしの内容。

>>続きを読む

華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

4.0

大好きなファン・ジョンミンなので観てみたら、あら面白い脚本!


カン・ドンウォンもチャラいいい感じ出してます。

哀しき獣(2010年製作の映画)

2.8

後味が少し悪い…哀しい…

殺し合いが始まってからは、
ほぼアウトレイジです。笑

ベテラン(2015年製作の映画)

5.0

ファン・ジョンミン大好きです。
悪役も大好きだけど、
こんな刑事役もいい!

見事なまでの暴力シーンとカーアクション、ユ・アインのクズっぷりも必見!

息をするのも忘れるくらい
超ハイカロリーな内容で
>>続きを読む

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.0

独特のエグさ、グロさ、痛快さ、カメラワーク。
さすがの韓国映画という感じで、
はい、案の定見入ってしまいました。
俳優陣の演技力も脱帽です。

憎しみって、ほんと何にも生まないと言うか、タチが悪い…。
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.0

映画館にて。

正直言うと、少しがっかり。
理由はなんとも掘り下げが浅いから…。
前評判が良かっただけに、ロックファンとしては期待しどころだったけどな…

ラミの演技はすごかったし、
(マイクマイヤー
>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

5.0

正解がわからない。
なのに、そこに惹かれ、
また、何度も観てしまう…
確実に私の韓国映画の概念をいい意味で変えた映画といえる。


自分の答えを導き出すのに、
しばらく時間を要した。
この映画の見どこ
>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.4

最初から最後までハイカロリーな映画で、あっという間だったと同時に、どっと疲れた。
いやー、すごかった。
いやー、すごかった。

観終わって、ぼうぜん。
しばらくクレジットが流れるのを見つめる。コトバが
>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

非常に良作。
世の中の不条理と偏見。建前、法律とか。
何かを決めるには、ストッパーの役割だったり、ある一定の基準や立法の在り方が必要なんだろうけれど、そのパターンがもっと柔軟で多様化されればいいと思う
>>続きを読む

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.0

沢尻エリカの演技力と美しさ、蜷川実花の世界観をひたすら追求した映画。
脇を固める俳優陣が素晴らしい。が、構成自体は後になればなるほど少し間延びするような…退屈な部分も。
一度観たらもういいかな。

|<