シカゴで実際に起きた事件を題材に、ヒッチコックが映画内の時間進行と現実の時間進行を同時に進めながら描いた実験的作品。クライマックスのルパートとブランドンの口論の質が印象的だった。
バードを見てからヒッチコック作品に
再熱し、視聴。
ヒッチコックのサイコスリラーは
不思議とテンポが悪いが、
どっぷり浸かってしまう中毒性があって
大変面白い。
ヒッチコックの元祖パニック映画で
有名な本作。BGMや楽曲を用いらない事で
鳥が人間を襲撃している際の音や
鳴き声など些細な音をキャッチしているが
故に臨場感が増して感じられる。
鬼才デビット・リンチの名作。
描写によっては、苦手な方も
いらっしゃるかもしれませんが、
個人的にはサディスティックの
美的なエロティックさに、
たまらなく見入ってしまった。
前半は割とポップな入りで>>続きを読む
ナルコスやエスコバル、エルチャポなどの
カルテル作品も残虐かつスリリングで
好みだが、本作は一味違った爽快感、
実話ならではのリアリティが面白かった。
レイ・リオッタのヘンリー役もハマっており
見応え>>続きを読む
美しくも悲しいストーリー。
内容に賛否はあると思いますが、
個人的に音楽とダンスは圧巻だった。
アンセル・エルゴートの美男美声にも高揚
失恋した女性2人が新天地で
本物の愛に出会うストーリー。
重くも無く、何度でも
見返したくなる爽快なラブコメディ。
キャストや脚本など
mid90sとの親和性が高い作品。
しかし、mid90sのリアルな
ストリート感よりも、友人や恋愛、
父親との関係性など思春期や青春らしさが
垣間見えるシーンが多く、多方面から
楽>>続きを読む
North Hollywoodとの親和性が高い作品。
10代後半の頃、初めて視聴しましたが
子供ならではの葛藤や苦悩、
行き場の無い反骨精神、母親との関係性など
誰もが共感出来る場面が多く、
ストリー>>続きを読む
少年ならではの葛藤や仲間との遊び。
大人になればなるほど、忘れてしまいがちな
心を取り戻させてくれる名作。
普段お酒を飲む人でも飲まない人でも
楽しめる作品だと思います。
登場人物もストーリーも分かりやすく、
言語も美しかったです。
好みは分かれる作品、ジャンルだと
思いますが、私は好きでした。
ただ内容に対しては長尺なので、
もう少しコンパクトの方が
見返しやすいかもしれません。
人生の分岐点、過去への後悔、
未来を変える力など直近の自分に
響くストーリーだった。
大学の履修している教授に勧められて視聴。
広告が果たしているパフォーマンスが
現代社会の生活にこれほど
溶け込んでいる事を再認識出来た1本。
メディア論を意識しながら視聴すると、
見方が変わり、多方>>続きを読む