まじぱんさんの映画レビュー・感想・評価

まじぱん

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アンフレンデッド(2015年製作の映画)

1.3

これ、見るの疲れるわ〜〜。斬新な見せ方で、ワクワクしたし、もちろん怖かったけど…なんせ疲れる。

snsが舞台だから、絶対にパソコンで見たほうが臨場感ある。(『パソコンで見た方がいい』という映画は初め
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アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

2.1

不穏な雰囲気とクラッシックな舞台、大好きな要素です。話は『なんてこと!』というより『ほほう、そういうことね』といったサプライズ具合。最近観た映画とどこか似ている〜といった既視感アリ。

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

-

ドラマを観たことがないため、全くチンプンカンプンだった。予備知識がないと楽しめない模様!

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.2

まさかヒーローモノだとは…!光射すところに闇は生まれる。タイトルは主人公の特性と、光と闇を分かつ事はできないという意味を含め『Unbreakable』ってことかな?

シャマランはサプライズの呪縛から
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スプリット(2017年製作の映画)

3.2

体がビクッとなるような、手に汗握るシーンが何度もあった。ハラハラするし、ドキドキする…スリラー映画としては、それだけで高得点だと思う。

Jマカヴォイの多重人格者ぶりは圧巻。

映画鑑賞後に『ビクッと
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.5

多様性
互いを尊重し合う
違いを認め合う

今まで何度も学んできた事だけど、分かったようで分かってない。難しい言葉で語られたり、文字読んで話を聞くだけでは理解できてなかった事が、この映画を通せばすんな
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

2.9

割合と評価が低いらしいとの前情報の元、鑑賞しました。

ハリポタのあの曲から始まり、魔法の世界へ入り込む…と言っても、舞台が人間の世界なのでホグワーツ付近で繰り広げられた煌びやかな魔法はあまり見られま
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

2.5

2回目の鑑賞。

女子なら誰でもココロトキメク

パステルな色使い
キラキラな宝石
ゴージャスなドレス
キュートなお菓子

それを手掴みで食べる奔放さ

いいんだよ、内容なんか二の次だよ。これ、ながー
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

2.7

綺麗なお顔、プロムクイーンとキング、憧れの姉妹、華奢な体とブロンドヘア、白いドレス、パーティとお酒を口に含んだキス

眩しすぎて直視できない

美しいというのは、それだけで人を圧倒するパワーがある
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龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

2.6

老人大暴れ系映画は割と好きなジャンルで、今回も期待しつつ鑑賞。

笑いどころも要所要所にあり、愉快な映画だった。けど、期待してた『老人無双』なシーン不足。
所謂、爽快感が足りてない。

途中飽きて、携
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おみおくりの作法(2013年製作の映画)

3.1

物静かなで寂しげな映画です。ただただ、切ない気持ち・暗い気持ちにさせる類のドラマかと思いきや…

そっと抱きしめてくれるような優しさのあるお話でした。

私たちの世界は、ひたむきさが報われ、優しい人が
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.1

言葉少なに、環境を細かく映し出す。その世界で主人公グラスと苦しんだり、痛くてしんどい思いをする。

緊張で疲れる。顔を覆ったり、怯えたりの連続。

また観よう…とは当分思えない。

でも、この映画を映
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

2.8

映像や、途中途中に出てくる回想シーンやイラスト、色使いがお洒落だった(アメリっぽい)

個性的な家族、
個性的な息子の、
個性的な家出物語。

の割に、その「個性」の繋がりがいまいち伝わらず。バラバラ
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チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

3.0

約1時間半、愉快にヒマを潰すのにうってつけの作品。

終始テキトーな感じのモルデカイと、リズミカルに進むストーリーをストレスなく鑑賞できた。

強いて言うなら、後半モルデカイの暴走するテキトーさにやや
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劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス(2014年製作の映画)

2.6

昔読んだムーミンの本の挿絵の世界に入り込んだような雰囲気を味わえました。

この雰囲気のまま、ムーミン谷の中でのお話が観たかった。

スナフキンやスニフは殆ど登場しないストーリーです。

色使いやペン
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

2.8

「同じ俳優陣が12年間家族を演じた」という手法に大きな期待を持って鑑賞しました。

主役メイソンJr.を取り巻く環境や、その時代の音楽や文化などがちょこちょこ挟まれて想像し易いのと対照的に

メイソン
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

2.4

星野源のダメダメさを堪能したくて借りた作品。

ダメでカッコ悪いけど、それでも無様に前に進む…って役柄、とってもお似合いですよね。

ストーリーは、どこかで見た事あるような感じ。

星野ダメダメ源は堪
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.1

思い描いた目標や、とてつもなく大きな壁を前にした時、飛び込む前は「自分には無理なのかも」とたじろいでしまう。

それでも、えいっと、がむしゃらに前に進んでたどり着いた先は、思い描いたドラマチックな場面
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.2

「見たいな〜」と思いながら何となく手を付けずにいたこの作品。先ほど、ふとテレビをつけたらやっていたので鑑賞。年寄りの中に、若い心でひとり。愛する人と老いる事ができず、ひとり。終始、孤独を身に纏うベンジ>>続きを読む

わたしはロランス(2012年製作の映画)

1.9

『長い映画だな〜』と思って本編時間を確認したら、168分。やっぱり、長い…更に長く感じた。

エモーショナルにぶつかるシーンや重い雰囲気、とてもフランスっぽい。

フランス映画って観るのに体力要るので
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セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

3.4

熱烈なオススメをされて手に取った1本。

ジュリアロバーツの『ベストフレンズウェディング』に似た感じかな。

ストーリーはありがちですが、挿入歌がイイ!(鑑賞後、速攻DLする位)のと、主演のラシダが口
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.4

全力って、めちゃくちゃカッコいい!!!

クレージーでナンセンス、バカバカしい展開がハイテンションで続いていく、血みどろ系映画。

だけど、『全力』さすごくカッコいい。

(勢いに押し流されて?)星野
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

2.2

期待して観ただけにちょっと拍子抜け。『不思議で切なくってちょっとオシャレ。』
だけど、それだけといった感じ。

特に、最後のシーンが取って付けたようで興ざめしてしまった。

カルヴィンの繊細さとルビー
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食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

3.2

『お手軽!リセットの旅、疑似体験!』といった映画。

何かに憤って、どこか遠くに行ってしまいたい。誰もが1度は考える事を、主人公のリズを通して疑似体験できる。

旅で知り合う、自分とは全く違う人から自
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ファミリー・ツリー(2011年製作の映画)

3.6

主人公を取り巻く深刻な状況を、ハワイアンミュージックが優しく和らげてくれる『心が沈み過ぎない』映画でした。

『家族は群島と同じだ 全体で一つだが個々は孤立し少しずつ離れていく。』という前半の台詞が表
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