makiさんの映画レビュー・感想・評価

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キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.4

豪華キャストなのに地味な使い方なのが良い。当時の星野源は映画に向いてる楽曲多いかも。

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.4

星野源がキモ可愛い。吉牛のシーンが好き。森山良子みたいなお母さんいいな。

アイデン&ティティ(2003年製作の映画)

3.3

だいぶ昔に観たので話自体はうろ覚えだけど、面白かった気がする!好きなテイスト(なはず)

海街diary(2015年製作の映画)

4.1

日本の美しい四季を感じさせながら、四姉妹の心情を繊細に描いた作品。桜トンネルのシーンは本当に綺麗。しばらく余韻に浸った。ストーリーに起伏が無いと退屈に感じる人も多いかもだけど、日常の色んなことを丁寧に>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

4.3

ハッキリと答えは出ないが、良い。意義深い映画。

奇跡(2011年製作の映画)

3.5

ほのぼのと良い映画。是枝監督は子供を撮るのが本当にうまいよねー!くるりの音楽が要所要所に効果的にかかる。にしても、桜島の降灰には驚き。

ガンジス河でバタフライ(2007年製作の映画)

3.7

たかのてるこの原作も大好きだし、このハチャメチャなクドカンらしい映画も好き。長澤まさみはいつでも体当たり。可愛い!

ヤーチャイカ(2008年製作の映画)

-

写真と詩だけの挑戦的な映画。話の内容は忘れたが、大阪の小さな劇場で観て、香川照之と尾野真千子が挨拶に来てたのが思い出。

GO(2001年製作の映画)

4.4

「国境線なんか俺が消してやるよ」窪塚かっけー。名作。

空気人形(2009年製作の映画)

3.5

片言の日本語だからストレートに沁みる台詞が多数あり。生々しくて痛々しかった。是枝監督は本当に映像がきれい。吉野弘の『生命は』の一節が印象に残る。

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.3

悲しい話だけど、リアル。当事者ではなくても、こういう状況に接した場合、自分は子供たちを守れるのだろうか…救える大人になりたいと思った。映像が綺麗で、子供たちの演技も自然で、タテタカコの歌声も良い。

アフタースクール(2008年製作の映画)

3.8

テンポ良いし面白い。ミスリードにまんまと…というか何も知らずに観たらイイ!

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.5

当事者(被告人・被害者・目撃者)を取り巻く 裁判官・検察官・警察官・弁護士・傍聴人、あるいはマスコミたち… みんな、それぞれ正義感に燃えているはずなのに、間違った方向へ進めていってしまう日本の危ない裁>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.9

この世界観が好き。なんてことはない話だし説明もないけど、この映画の空気を楽しめば良い。風景、インテリア、食器、ファッション…フィンランドの魅力たっぷり。何度も観たくなるのでBlu-ray買っちゃったし>>続きを読む

シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

3.9

竹中直人のキャラや動きが可笑しくって、ゲラゲラ笑いながら映画館で数回観た思い出あり(母がド ハマりしたため)。

パッチギ!(2004年製作の映画)

4.4

重たい現実はあるけれど、この映画は痛快で面白い!「悲しくてやりきれない」がかかるあのシーンは切なくて狂おしくて…塩谷瞬うまかった。そして沢尻エリカが最高に可愛い。たくさん映る京都の風景が好き。当時、大>>続きを読む

ワンダフルライフ(1999年製作の映画)

3.4

設置が不思議で面白い。映画館で観ればもっとよかったかな。ドキュメンタリー風で割と淡々と進むので、途中でちょっぴりダレた。興味深いテーマなので今でも時々考えちゃうけどね。

ハッシュ!(2001年製作の映画)

3.8

だいぶ前だけど、自分の中にある常識と思っていること、偏見かな?と思っていることを掘り起こしながら観た。余韻が残る。メインの3人が自然体でうまい。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.9

ストーリーが面白い。蒼井優の魅力がよくわかる映画。弟とのシーンが好き。あ、森山未來も良い味です。後味爽快ちょっぴり切ない系。

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

4.1

人間くさい。映画館で観た当時、色々と勝手にシンクロさせている家庭事情があったのでより深く入り込めた。木村多江とリリーフランキーがすごく良かった。

ブタがいた教室(2008年製作の映画)

3.5

ほぼドキュメンタリー。賛否分かれるみたいですが、こういう映画があっても良いのでは。鑑賞当時、映画館が一つの教室、自分が生徒のようで大変苦しかった(これ、きっと映画館向き。家だとダレるかも)。頭だけで分>>続きを読む

ディア・ドクター(2009年製作の映画)

4.0

西川美和作品の中で一番好き。鑑賞後、自分の中での問いかけが止まらない。原案の小説『きのうの神様』と併せ読むと良いかも。

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.3

ストーリー自体にはそんなに惹かれないけど、監督が田口トモロヲだもの。さすがの演出と人脈を生かしたキャスティング!と感心。あと、多部ちゃんが予想外に大胆。

もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.5

ひたすらゆる〜いけど面白い。これを観た後、ゴーヤチャンプルーが食べたくなり、前田敦子をちょっと好きになる。(元トップアイドルとは思えないほどのダラけっぷりが最高)

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.8

貧しさ、負の連鎖、救いようの無い辛いストーリーなんだけど、それでもメイン3人の人生を応援したくなる。俳優陣が素晴らしい。ついでにいうと、この3人で『火花』の映像化して欲しかった。