Makiさんの映画レビュー・感想・評価

Maki

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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.9

映画評論系インフルエンサーの方が絶賛してたのと、旅&アジア好きとして気になったので普段邦画はあまり観ないけれど鑑賞。

王道ストーリーではあるけれど、だからこそ現在と過去が交差していく中で冒頭から涙が
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クルエラ様のスマートかつスタイリッシュで
カリスマ性溢れる復讐劇に痺れまくった。

テンポよく、街並みも服装もメイクもお洒落で
飽きることなく最後までワクワクできる。
個人的にはゴミ収集車から登場する
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

60年代のロンドンに住む人たちの服装や、煌めくネオン街がお洒落すぎて雰囲気だけで楽しめる。

タイムリープ?サイコスリラー?と観る前はどんな物語か想像がつかなかったけど、徐々にシンクロしていくエロイー
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.6

異世界のヒーローたちが交わっていく様子がかっこいい。一人一人キャラが立っていて最高。いつでもユーモラスなアイアンマンの存在には救われるし、漢らしくて人情味のあるソーも愛おしいし、名前の通り頼れるキャプ>>続きを読む

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.9

最初は異世界の話で現実味が感じられずあまり入り込めなかったけど、地球と交差し始めてからはワクワクが止まらなかった。

兄弟の確執や裏切り系の話はゾクゾクするし、父子愛モノに弱いのでグッとくるシーンが多
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

最初、時代設定古すぎでは?と思ったらなるほど、何十年も眠り続けるのね。剣じゃなくて盾なところが優等生って感じで好き。最後にヒロインとデートの約束をするというお決まりお別れフラグが切ない。

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.7

記録。
最後まで飽きることなく楽しめるエンタメ。敵があまり魅力的じゃないのが残念。無人機使うのは賢いけども。アイアンマン1のローディ中佐がスーツを着るのを楽しみにしてたから俳優さん変わっていてちょっぴ
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.8

MARVEL、作品によって観たり観なかったりがあるので改めて1から見直し🦸🏻‍♂️
トニースターク、傲慢だけど何だかんだで人を想う優しい心を持っていて人間らしくて好き。
よくある、「誰もが憧れる最強ヒ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

5200円課金して3面スクリーン×プレミアムシートで鑑賞した甲斐があった...!やっぱりガーディアンズ大好き🥲

今回はアライグマのロケットの過去にスポットが当たったお話。
小動物好きには辛いシーンが
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

3.7

スピンオフ作品なのに泣かせにくるガーディアンズ、ずるすぎる。
ピーターを喜ばせようと一生懸命なマンティスが可愛かった。誘拐シーンが完全に犯罪なのは目をつぶろう。外れモノなのだから。笑
ヨンドゥがどこま
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.1

一作目よりも各キャラの良さが引き立っておりコミカルさも増していて、笑いあり涙ありの大満足な作品でした。

オープニングのタイトルバックからテンション上がりまくり。ベビーグルートかわいい。今作も音楽が最
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.7

上映中の新作を観るために予習。

キングスマンも同様、要所で音楽が流れるタイプの映画好き。音楽のセンスもよく、脚本に合った楽曲のセレクトに心を掴まれる。

シリアスなシーンもコミカルにしてくれる個性豊
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

久々の映画館で最高のエンターテインメントを浴びてきた。
インド映画らしい怒涛のテンポ感で3時間息つく間暇もない濃密な構成。

勧善懲悪の王道ストーリーて、笑いもスリルも涙も全部詰め込んだお腹いっぱいの
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クライマックスの
「私はね... すずめの、明日!」でボロ泣き。
自分で自分自身を救うというプロットが最高。

世界より目の前の愛する人を取った「天気の子」は捻くれた私には刺さらなかったが、この作品の
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.3

コミカルな現代版トゥルーマン・ショーって感じで最高。同じ動作や発言を繰り返すだけのモブキャラにフォーカスするのは新しい。オンラインとオフラインの掛け合い、ゲームあるあるも面白い。

ライアン・レイノル
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最終章!200分越えの超大作。笑
なかなかにパワーは必要でした。

いつ見てもファンタジー映画の金字塔だと思う。圧倒的な世界観に飲み込まれるので、俗世から離れた気持ちになれる。

2004年、確か公開
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

3.9

今作は前作みたいな導入部分がないので
ひたすら戦っていた印象。
飽きることなく楽しめた。

三方それぞれに分かれてしまった
旅の仲間の戦闘シーンが胸熱。
それぞれがそれぞれの使命のために
命をかけて闘
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.8

初めて観たのは小学生くらいの頃で、
細かいシナリオは覚えてないけど
ただ"凄い映画だった"って印象だけが
ずっと残っていた三部作。

新作ドラマを観る前に久々の復習!
20年も前の映画なんて信じられな
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.4

「明け方の若者たち」の黒島結菜視点のスピンオフ。
残酷な答え合わせ。必ずこっちの作品を後に観ましょう。

「明け方の若者たち」ではひたすら身勝手で自己中だなと思っていた黒島結菜にもこういう背景があった
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.6


学生時代の思い出の街、明大前が舞台ということで鑑賞。下北沢や高円寺など、大学生が行きたがる街が舞台になっていてそれだけでエモを掻き立てられた。劇中歌も全てがドストライクだけどちょっと煩い。そう思うと
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.1

前半、特に引き込まれることなく、
無限の彼方へさぁゆくぞ!と
言わんばかりの爆睡。fall asleep。

ソックスがただただ可愛かった。

配信開始されたら記憶を回収しに行きたい。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

皮肉の効いたブラックコメディ。
伝わらないもどかしさに苛々。
全てが乾いた笑いになってしまう。

危機が押し寄せているのにも関わらず
政治家は自分に関わる選挙の事しか頭になく
大衆は自分が信じたくない
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.7

公開当時劇場で観ました。

ずっと真面目に過ごしてきた2人が
卒業前日に青春を取り戻すのだけど
そのやんちゃっぷりが面白くて痛快。
下ネタも多めで笑っちゃう。

何も考えずに笑いたい時に
うってつけの
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.9

昔は大切にしていたけれど
今はもう開けることもなく
机の奥にしまい込んでた宝箱を
無理矢理こじ開けられた感覚。

最初に終わりを突きつけられるからこそ
誕生日を軸に徐々に時間軸が遡って
関係性が変わっ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

しっかり予習をしてIMAXにて鑑賞。
続編として最高傑作なのでは?

前作との繋がりを残しながらも
時代と共にしっかりアップデートされており
戦闘機さながらの緩急のあるストーリー。
一秒も飽きることな
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

シンゴジラと同様、私にはこの作風は合わないみたいです...

ちなみにウルトラマンシリーズは幼少期弟と一緒によく観てました。特にグリッターティガのシーンは泣きました。

トップガン(1986年製作の映画)

3.7

新作のマーヴェリックに備えて30年前の本作を鑑賞しました。

時代を感じさせない圧倒的な戦闘シーン、馴染みのある音楽、男の友情、禁断の恋、、戦闘機のように疾走感のある作品でストーリーもシンプルなので最
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余命10年(2022年製作の映画)

3.7

余命xxx系の作品って泣くことが確約されているし、感情移入しやすい性分だから遣る瀬無くて苦しくなってしまうため極力避けていたんですが、小松菜奈ファン&予告の映像が綺麗だったので鑑賞。

生と死という概
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街の上で(2019年製作の映画)

3.7

愛がなんだの監督の作品。

本作も、生活の中で生じる気まずい空気感とかぎこちない会話で生じる目線の揺らぎとか、何気ない出会いから始まる生活の変化とか身の回りのリアルな日常がふんだんに詰め込まれていた。
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

今年劇場で観た映画の中で早くも殿堂入りしそう。総じて自分好みの最高の作品でした。

自分以外の全員が聾唖者の家族を持つルビーが音楽という夢を追いかける話。設定からしてちょっとしんみりした話かなと思って
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

「笑われるんじゃねえよ、笑わせるんだよ」
「客に媚びるなよ、何が面白いかはおめえが教えてやるんだよ」

一つ一つの深見さんの言葉が笑っちゃうほどかっこいい。粋な作品。
特に捕鯨船と葬儀場のシーン痺れた
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

直前まで過去作を見返していたので、劇中の全てのプロットが熱すぎて身体中の水分全て持ってかれるんじゃ泣いたってくらい泣いた。

私はたまたま今回新作がやるから久々に見返すか〜くらいの軽い気持ちで全部振り
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.6

自分が一番好きな都市、ヴェネツィアが舞台の戦闘シーンに大興奮。ドローンとホログラムの幻影はイマドキの敵って感じがして面白かったけど、何が現実で何が幻なのか途中からよく分からなかった。笑

アクションよ
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

4.0

一貫して許しをテーマにした作品。

ベンおじさんの死や、ハリーの父の死など長年に渡ってそれぞれの呪縛となっていた憎悪や怒りが成仏していく。

「復讐心は毒のようなもの、抱いた人間を蝕んでしまう」、「自
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.8

「正しいことをするには、時には最も大切な物でさえ諦めなければならないこともある。自分の夢さえも。」ということを徹底的に描き切った作品。

スパイダーマンとして生きることで生まれた親友との確執や、想いを
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

あくまでキングスマンの誕生秘話なので、1.2作目の破天荒なアクションシーンを想定しちゃうと拍子抜けする作品。これまでのように現代的な化学兵器を使う戦いではなく、銃や剣を用いた泥臭い戦闘シーンだからこそ>>続きを読む

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