まこどんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

まこどん

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.0

ある程度、予想はできていましたが、謎な展開が多いのと、どこで何やってるのかよく分からないのとで、一作目同様、世界観に入り込めませんでした。命の水の妙な効果とか、味方に地雷投げたりもするし、なんなんだろ>>続きを読む

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

3.5

なんか憧れる。自然と共に暮らす、的な。全部美味しそう。とはいえ、こんな仙人的な暮らしを自分はできるのかな、とも思うわけで。でも、やってみたいなとも思うわけで。
こういったスキルは、学校で教えてくれるわ
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北のカナリアたち(2012年製作の映画)

3.5

ミステリー、なんかな?ある事件をきっかけにかつての生徒たちと再会し、過去の自分たちを振り返る。先生が最後にしたかったこと、それは、的な。

チリ33人 希望の軌跡(2015年製作の映画)

4.0

これは凄い。生命力、忍耐力もそうだけど、最後まで諦めない気持ちやね。ホント、生きてて良かった。ビバ!チレ!

スクール・デイズ(2011年製作の映画)

3.5

いじめ、差別、恋愛を通して成長するアメリカの中学生の話。どの国の子供も似たようなものですね。自分たちもそうだった。

人間機械(2016年製作の映画)

4.0

ほぼ映像のみのドキュメンタリーって凄い。逆に訴えてくる。働く場所、収入がないとはいえ、劣悪すぎる。その上にこの社会が成り立っていると思うと、複雑な気持ち。安い服が買えるのは、もしかして、いやきっと、こ>>続きを読む

ドミノ(2023年製作の映画)

3.5

マトリョーシカみたい。誘拐された娘を取り戻す警官の話、じゃないだなーこれが。さて、どんなお話でしょう。最後も意味深すぎる。パート2があるんかいな?

キャピタリズム マネーは踊る(2009年製作の映画)

4.0

株価バブル超えの今こそ観ておきたい。お祭り騒ぎの後にどんな世の中になるんだろう。上がるだけの相場はないわけで。終わる時に終わるってヤツだ。
給料って、その人の家庭が必要なだけ出すってルールにならないの
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ロジャー&ミー(1989年製作の映画)

3.5

これぞ資本主義。安くて燃費が良くて壊れない日本車がきっかけだったのか、それとも単に利益を増やすためだけの戦略だったのか。弱者はトコトン使い捨てられていく。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.5

サスペンス要素が強いと勝手に思い込んでいたふしがあり、故に、インパクト的に弱かった。完全に私のせいです。とはいえ、あの結論で良かったのか?というエンディングでした

グースバンプス モンスターと秘密の書(2015年製作の映画)

3.5

ジュマンジ的な感じもあり。ジャックブラックが出てる時点で、OKです。ラストもいい感じ。続編も観ないと。

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.0

米軍に協力するのはかなりリスキーだったことだろう。なんか二つの映画を一気見したような感じ。ある意味、巻き込まれて、現地に取り残されてる人たちがいるということか。使い捨てでないことを祈る。

ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリー、ネクストゴール!のほうが好きかも。当たり前だけど、ウケ狙いとかなくて、監督、選手、関係者の感情、フラストレーション、仲間への愛、そして喜びの爆発が観れるから。

ある優しき殺人者の記録(2014年製作の映画)

4.0

とんでも設定、とんでも展開、とんでもエンド。こりゃ、思いつかねーよ。

シチズンフォー スノーデンの暴露(2014年製作の映画)

4.0

やばいって、マジで。民主主義、言論の自由、プライバシー、そんなもの国家の安全の為ならどうでもいい!それがアメリカなのね。ブッシュも、オバマも、トランプも、バイデンも根っこは同じだろ。
ロニーチェンが、
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眠りの地(2023年製作の映画)

4.0

単なる葬儀屋さんの訴訟かと思いきや、終盤にかけて目的が変わっていく。面白い裁判闘争映画でした!

すべての政府は嘘をつく(2016年製作の映画)

4.0

ノームチョムスキー アメリカンドリームの終わり 読破からの鑑賞。ジャーナリストは職業ではなく生き方だ、ってカッコいいな。本当の報道ってどこにあるん?
翻訳者の寺島さんも、アメリカは酷い国だと後書きで書
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神回(2023年製作の映画)

3.5

タイムループと思って観ていると、誰にでも一つぐらいのエピソードがありそうな、何とも歯痒くて切ないストーリー展開。
とはいえ、確かにタイトルはもうひとひねり欲しかったかな。

希望の灯り(2018年製作の映画)

3.5

スーパーに務め始める、いかにも訳アリな感じのクリスティアン。周りの人は、無愛想だけど優しくて。次第に慣れていくけど、どうしても明るい気分にはなれない。いろんな悩みを抱えて生きる普通の人たちのヒューマン>>続きを読む

ミアとホワイトライオン 奇跡の1300⽇(2018年製作の映画)

3.5

野生生物に関わっちゃいかん。オリの中で飼ったり、動物園に売ることも種の保存とは何の関係もないと思う。金持ちの娯楽のためのハンティングなんて、話にならん。どんな価値観の人間だよ。

くちづけ(2013年製作の映画)

3.5

なんか、いろいろあるけど、考えさせられる。レビュー、難しい。結論に反感を感じる人もいるだろうから。個人的には、社会が受け入れて、共に生きる、生きられるのが理想だと思います。

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

4.0

初の劇場鑑賞ハシゴ、不時着からの梟。こっちの韓国映画も質が高い。鍼、凄まじい。始めこそ普通の展開ですが、事件発生から最後まで緊張感が途切れません。そして、まさかの結末とエンディング。上手くまとまってま>>続きを読む

宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

5.0

これは面白い!南北問題はユーモアで解決できるんじゃないかと思うぐらい。むしろユーモアでしか解決できないのかも?ストーリー、伏線回収、エンディング、全て良かった。爆笑必至ですな。会いたい時にいつでも会え>>続きを読む

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.5

青年版スタンドバイミーやね。親がウザい時期ってのは、誰しもあるもんだよ。親離れの絶好の機会。そして、変なダンス好き。

BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.5

不治の病とか、同性愛の罰とか、それこそ流行り始めた時は、偏見と差別の対象でしかなかったんだろう。
病であることに向き合い、いかに防ぎ、いかに治療するか、が大切なことを改めて考えさせられる。
精神病患者
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ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

4.5

マネーショートを思い出す。巨額の資金を背景に好き放題の機関投資家に闘いを挑んだ肝っ玉の座った投資家の話。含み益に耐えろ!とは良く言ったもので、利益を上回る信念の力が半端ない。
株はやらないけど、ポジシ
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誰よりも狙われた男(2014年製作の映画)

4.0

とんでもない結末に驚愕。テロ組織に流れる金の上流を見つけ、その人物を取り込もうとする諜報機関。全てのことをうまく運んだ、その先に待つ、計り知れない権力の思惑に、主人公は!?これは面白い。

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

4.0

一味違うインド映画。ヒップホップとか、ラップバトルってインド文化でも受け入れられるんですね。夢のある映画だ。
ラップって聴いたことないけど、アルバム買いたくなる。ポチるか?

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.5

ジーン。エンディング最高じゃん。これはいい映画やな。子供に与える愛情も様々だろうけど。氷みたいな女の子が、夏の間に愛されて溶けていく感じ。

ひまわり(1970年製作の映画)

3.5

ようやく観ました。戦争に翻弄される愛する二人の物語。現実にこれに近いものがあったんでしょうね。よくロシアで撮影できたよな。

お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.5

お気楽な映画っすね。オープニングの写真からして笑わせてくれる。ヘンテコ家族の道中やいかに?

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.0

息苦しいなあ。子供の幸せだけを願っているのに、自分にできることは限られていて。日に日に死が近づいてきてる中で、子供も新しい家族探しの意味が分かり始める感じで。子供が幸せになれそうな家庭はどこなのか、死>>続きを読む

シャンプー台のむこうに(2000年製作の映画)

3.5

訳あり家族がヘアドレッシングのコンテストであれこれある。なんか、有名な俳優さんばっかりですな。優勝するために手段を選ばない人とかいて、何かと大変。最後はとんでもないヘアスタイル満載です。

FLEE フリー(2021年製作の映画)

3.5

難民の現実、過酷やなー。生まれた場所、時期によってこんな人生もあるのかと思うと、なんとも言えん気持ち。運命と思って受け入れることができるだろうか。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.5

エスカレートしてんなー。ユルイ殺し屋と、絡みが面倒くさい掃除家、そして規則に忠実な上司。所々、笑わせてくれる設定がいい。日本殺し屋協会、とか。あんなに撃ちすぎる殺し屋はどうかと思うが。