まこどんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

まこどん

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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.5

どんな高校通ってたんだよ?ま、気だるくて、アクションで、コメディで、暴力で、な感じ。続編も観よーっと。

VESPER/ヴェスパー(2022年製作の映画)

1.0

ザ-なんだこりゃ、ですね。設定、展開、キャラクター、セリフ、エンディング、全てが微妙。こんな映画も珍しいな。ネットでチラッとみた良さげな画像にまんまと騙されました。
家帰って、ちゃんとした映画観ようと
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弟は僕のヒーロー(2019年製作の映画)

3.5

ダウン症の男の子が小学生一年生の時に隣に引っ越してきて、春から一緒に通うんだと思ってました。先生や友達にも言ったのに、なぜか学校には来なくて、どうしてだろう?と子供心に不思議でした。
前向きな明るい家
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葬送のカーネーション(2022年製作の映画)

2.5

これは、かなり映画通向けではなかろうか。内容は理解できるが、作った意図は分かりかねる。頑固なおじいさんと孫娘?のロードムービー。訳あってトルコで暮らすことを余儀なくされ、故郷に帰る的な感じ?

ワース 命の値段(2019年製作の映画)

3.5

人って、いろんな事情があるから、一概に計算式で命の値段を計算されたらたまらんよ、というのが当たり前。被害者に寄り添う姿勢が大切なんでしょうね。
当事者からの聞き取りシーンがなんとも言えない。辛すぎる

シリアナ(2005年製作の映画)

4.0

これはムズイ。もっと分かり易く作ってくれたら4.5。でも、よくこんな映画作れたな。実話なのでは?と思ってしまう。
投資家、CIA、王族一家、過激派が石油を巡ってそれぞれの思惑で動いた結果、あの結末。た
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ジュリア(s)(2022年製作の映画)

3.5

何が起きるか、人間関係がどうなるか、家族がどうなるか、そして自分がどうなるか、まったく分からない、それが生きるということ。的な感じでしょうか。人生の浮き沈みは些細な選択や確率で決まると聞いたことがあり>>続きを読む

映画 ○月○日、区長になる女。(2024年製作の映画)

5.0

控えめに言って、最高です!杉並に引っ越したくなる。政治を一般市民の手に取り戻し、自分たちのことは自分たちで決める。
自分たちで法律こさえて、自分たちで破る、愚か者ども、この映画を観て、爪のアカ煎じて飲
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ペイバック(1999年製作の映画)

3.5

うまく作ってるなー。キレイさっぱり、な感じのクライムもの。メルギブソン、こういう役も合いますよね。リーサルウェポンみたいな、痛い系。むしろ、そのせいでこういう役が回ってくるのかな。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0

舞台も上手く作ってますが、映画もなかなかよき、ですね。タイムマシン、それに使うの?っていうのと、何かと辻褄合わせができてしまう展開。1日前に戻るという設定が面白さを増す要素ですね

レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

4.0

凄いギャングがイギリスにもいたもんだ、しかも双子で!クライマックスに向けていろんなことが怒涛のように繰り広げられる。二役演じたトムハーディ、撮影も大変そう。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.0

何ターン、やってんのよ、笑。その中で起きるあれやこれや。誰がループの原因なのか?そして、あの落ち。ホントの目的とはいかに?そのせいで、あのスッタモンダなんかい!聖地巡礼する人いるのかな?

幼い依頼人(2019年製作の映画)

4.0

相変わらず、回収がうまいなあ。子役たちもいい演技するし、弁護士の変化の描写もいい感じ、エンディングもじんわり。見てみぬフリの罪深さもグサリと刺さる。
子供達に最大限の保護を!虐待、許すまじ!

黙秘(1995年製作の映画)

3.5

夫、奉公先の主人、二人の不審死に関わる主人公。それぞれの事件の真相が徐々に明かされていく感じが面白かったです。

オートクチュール(2021年製作の映画)

3.5

パピチャの人じゃん。ひょんなことからファッション業界に弟子入りするけど、スッタモンダ。フランスってのは、上流階級とか、一般フランス人とか、移民とかが入り乱れてるんですね。改めて勉強になった感じ。

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.5

電車の中ではお静かに。いつも同じ時間の通勤電車、出会いや別れ、いろんな人生が交錯してるのでしょうが、それを知る由はなく、淡々と日々は過ぎていきます。

パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

4.0

イスラム世界で生き抜く女性たちの苦悩。迫真の演技、女性解放に向けた眼差し。でもって、あの、エンディング。なんか、おかしくないか。
ソフトなイスラム教って、あるらしいけど。そもそも人を縛る宗教って何?
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.0

結局、難しい作品でした。現代の格差社会の皮肉なのかな?

ぎこちない人間関係、勝ち組に奉仕して金を落としてもらうクルーズ。酔っ払いのキャプテンが主催のパーティは汚物まみれ。行くつく先で人間関係は逆転。
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シモーヌ(2002年製作の映画)

3.5

アルパチーノが出演してるんですが、なんでしょう、この漂うB級感。作りが全体的に安っぽいからかな?事態の収拾を図れずにズルズルといった先にあるエンディングとは、てな感じですね。

エース・ベンチュラ(1994年製作の映画)

3.5

ハチャメチャ、王道のジムキャリーなんでしょうね。そんなことより、この女優さんどっかでみたことあるぞ?と思っていたら大好きなあの人であることが分かって、あーーーーーーーっ!てなった。

ルース・エドガー(2019年製作の映画)

3.5

これはムズイ。ただ、アメリカの学校ってこんななの?と思う。以下、チョイバレ



謎が謎のまま終わる。けど、きっと、先生への復讐なんだろうね。ルースは優等生なんだけど、実は中身は複雑で、親に隠してる関
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.5

始まりからして、結末は明らかなんですけど、それでも観てまう。あのホワイトハウスがあの攻撃を受けちゃうんだから、相手は相当な強者ですよ。

無垢なる証人(2019年製作の映画)

3.5

映画 自閉症とともに のモデルとなった女性が、いかに自閉症患者が素晴らしい才能を持っているか、というTEDトークをしていたのを視聴して驚きました。病気ではなく個性なんですよね、きっと。
ちょっとしたサ
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カード・カウンター(2021年製作の映画)

3.5

こんな話だとは想像できなかったな。グアンタナモで非人道的な尋問と虐待の方法を叩き込まれた男が出所してギャンブラーとして生計を立てるのかと思いきや、そこで終われずに想定外のクライマックスを迎える。いやー>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

単にある家族の夏休みなんだけど、すごく楽しくて、そしてそれ以上に切ない。自分も少し重ねてしまう部分あるなー。子役が自然体で、年相応の可愛らしさが滲み出るから、余計ね。子供は可愛いよ、親にとっては、抱き>>続きを読む

ショータイム!(2022年製作の映画)

3.5

安心して鑑賞できる映画ですが、登場人物多くて、なんとなくボヤけた感じ。さすがにエンディングはドラマチックな展開ですが、もう少しパンチが欲しかったかな。

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.5

エスカレート感、半端ない。濃いキャラばかり、各地域の印象を擬人化したのかもしれませんが、出身地によっては不快感も?まあ、頭空っぽにして笑いたい人向けの映画です。たまには、こういうのもいいかな。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.5

子供の頃から慣れ親しんだ鬼太郎は一体何者なのか?なぜ強いのか?が分かる誕生秘話。テレビアニメの墓場鬼太郎の第一話を見てからがおすすめです。あと、水木さんの働いていた職場も要チェック。

おとなのけんか(2011年製作の映画)

3.5

よく、こんな脚本、映画にしたなー。おとなのけんか?毒吐き、うっぷん、本音、ケータイ、キラキラ、初めは穏便な感じなのに、どんどんエスカレートする感じがヤバめ。大人ってやだね。子供っていいね。👍そんな感じ>>続きを読む

JFK/新証言 知られざる陰謀【劇場版】(2021年製作の映画)

3.5

登場人物多くて、大変。ただ、オズワルド、CÍA,FBI、ベトナム戦争、あたりがつながって、消したがってる、という感じか。クリアヒットしてるから、凄腕スナイパーがいたんだろう。
存命なら、今見てる世界の
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パリタクシー(2022年製作の映画)

4.0

単なる年配の乗客、波乱万丈の人生。たったの1日だけなのに、寂しさと愛おしさが込み上げるエンディング。

ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.5

両親が早くに亡くなったのはなぜか、二人は愛し合っていたのか、不思議なやり方で謎が解け、さらに他のストーリーも同時に展開。設定や世界観は嫌いじゃない。こういった自由な発想の映画もいいですな。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

自虐、いじられキャラ、埼玉県人羨ましいと思ってしまう、同盟組んでる千葉県人のわたし。第二弾も楽しみ。第三弾はNY舞台かな、世界埼玉化なんだし。国連あたりに乗り込んで欲しい。世界の首脳があのポーズ、世界>>続きを読む

83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

4.0

老いと家族。どんな映画なのかと思っていたら、思いっきりドキュメンタリーだった。離れて暮らしてる、仕事がある、子育てもある、いろんな理由で家族が引き裂かれる現代です。

人間の値打ち(2013年製作の映画)

3.5

ある事件を軸に様々な人物が交錯する。それぞれが絶妙な役割を持ちながらミステリーが解き明かされる面白いストーリー展開でした。随所に人間の欲とか思惑とか悪い部分を散りばめつつ。