まこどんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

まこどん

まこどん

映画(835)
ドラマ(2)
アニメ(0)

OSLO / オスロ(2021年製作の映画)

3.5

スェーデン、凄いことしてたのね、裏で。物事が決まる会議って、これかも。必要最低限の人が腹割って話す。笑う力を失った者は、考える力も失なうという格言を思い出しました。
もとは誰のものでもない地球上の土地
>>続きを読む

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.5

重すぎるだろ、13歳の少年には。自分が相手にとってどれほど大切な存在かなんて、知るよしもなく。いくら泣いても、後悔してもって感じ。
振り返る姿が、悲しすぎる。

スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.5

何?この設定?AKIRAっぽくもあり。
会社の同僚が個性的なTシャツ着てたんで、話題にしたら、スキャナーズって最高のB級映画のタイトルですっ!❤️って言うじゃない。
なんか、次が気になるエンディング。
>>続きを読む

英雄の証明(2021年製作の映画)

3.5

拾ったら、まず警察行こっ。なんとも苦しい映画だったな。悪いことしたわけじゃないんだけど、いいことしたとも言い難く。そこにいろんな状況やらが重なって、坂を転がり落ちていくサマ、残念すぎる。

ロードキラー(2001年製作の映画)

3.5

無線で悪ふざけ交信した相手が、ヤバいやつだった。オチもいいなあ、ホントのヤバさが分かるあたり。結局、最後の仕掛けは誰がやったんだよ、という疑問は残るけど。

テノール! 人生はハーモニー(2022年製作の映画)

4.0

いつも、いいね下さるフォロワー様の皆様、ありがとうございます。皆様のお陰で知らなかった名作たちに出会えています。

さて、レビューですが、
久しぶりに爆笑した。突然の破壊力。エンディングもよきかな。オ
>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

壮大な鬼ごっこ。闇組織の謎にも迫りつつある中、かなりやり手なお仲間も登場。こんだけ強いと分かってるんだから、作戦立てろよ鬼たち。無闇やたらに突っ込んでもねぇ。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

NYC、ゾンビのようにウヨウヨと殺し屋がいる割に、警官がいないのね。怖い街じゃ。ジョンってプリコグなん?先読み感が半端ない。
キャスト見逃してて、まさかのマトリックスコンビ再結成で鳥肌。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

いやー、とんでもない殺し屋ですの。コラテラルのトムクルーズといい勝負。ヤバいやつしか泊まらない?謎の高級闇ホテルとか。あんだけやられて死なないんだから、ある意味SF。
最新作も楽しみ、あのアクションを
>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

ホラーかと思ってたらSFでした。ターミネータードールやね。ちょっと設定に難ありの部分もあるけど、上手く纏まってるし、回収もそこそこ、エンディングもよろしいかと。
コミカルダンスと、クライマックス近くの
>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

3.5

始め、イライラします。話が進むにつれて、視点が変わると全ての出来事が違って見えてくる。現実の世界って、こんななんでしょう。
少年たちの成長がさらに理解を難しくしますが、大人たちに惑わされず、真っ直ぐ成
>>続きを読む

シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~(2019年製作の映画)

3.5

軍隊だけじゃなく、家族が危険と隣り合わせの職業に就いていると心配事は減らないでしょう。ましてや、紛争地帯に行くならなおのこと。
待つことしかできないけど、仲間と支え合って気持ちを込めて歌う合唱団のお話
>>続きを読む

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.5

どこまでホントで、どこからフィクションか、よく分からないけど。とにかく好きを極めて生き抜く人に共感できます。
さかなクンって、始めはインパクトありすぎてちょっと引くんだけど、なんだか好きになってしまう
>>続きを読む

THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.5

衝撃に強いスマホだこと😆。物語の展開が若干雑な気がしますが、まあ面白い。というか複雑。反則的な最強さ。ありゃ倒せないだろ。サイヤ人並みのレベルアップ感がたまらんな。完結作と、全体の物語の解明が待たれる>>続きを読む

子宮に沈める(2013年製作の映画)

4.0

ただ、落ちていく。その様子を見届ける、
子供の虐待ってなくならない。映画以上に悲惨な光景が家庭の中で起きているんだろうと思うと、いたたまれない気持ちになる。そんな子供たちを救える仕組みができないものだ
>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

4.0

事前情報なしで観ましたが、これはなんか、色々あって怖い。ため息しか出ない。座間の事件とか、負の側面が強すぎて、苦しくなるけど、ある意味現実的で。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.5

ちょっと違うけど、女性版127時間的な。地べたに戻るまでが山登り。帰り道を考えずに登るとこうなる。いいね!欲しさに、無謀に命張る人へのメッセージなのかも。

レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

4.0

どこまで事実に近いの?韓国の人や、それこそスパイ、脱北者が観たらどんな印象を受けるの?
家族の大切さとか、いろいろあるんだけど、メッセージを感じる映画でした。一刻も早い統一と拉致被害者の帰還を願います
>>続きを読む

最後まで行く(2014年製作の映画)

4.0

題名がいいなぁ。じわーーーん。ろくでもないデカ同士が追い、追われる。終わったようで終わらない。で、最後にどかーん!こりゃリメイクもするわ。
ちょっと、展開がうま過ぎる感はあるけど、エンタメなんだし、ま
>>続きを読む

非常宣言(2020年製作の映画)

3.5

コロナ、いろいろありましたよね。みんな、疲れました。韓国って、上手いこと映画作るなー。最後まで目が離せない

プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

3.5

元カノ系の過去を振り返るロードムービーかと思ったら、実はさ、で始まる大告白みたいな。そんなことになってたのね、という話。

或る終焉(2015年製作の映画)

3.5

介護現場をそのまま切り取ってきた感じの映画、介護って大変な仕事だ。患者と過ごす時間が長いと、その人の苦労とか死にたいって気持ちに寄り添い始めてしまうのかも。
言葉少なで、静かな映画だっただけに、衝撃の
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

過去を振り返ったり、今に戻ったり、夢を見たり、聡明で快活な4姉妹の物語がたんたんと進んでいきます。どんなエンディングを迎えるのかハラハラさせますが、ホッコリな感じで良かったです。

BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

3.0

ブチ切れた10代、こっわ!謎なストーリー展開の説明が欲しいところです。次回作も痛そう。

アイリスへの手紙(1989年製作の映画)

4.0

デニーロが特殊な設定の役柄です。TEDトークに、読めない囚人が立ち上げた資産形成プログラム、というスピーチがあったのを思い出します。1989年に作っても共感されるわけだ。
子供がセイコーの時計じゃん!
>>続きを読む

家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.5

現実の問題をグッと凝縮してるような感じがします。日本で起きてることは、世界でも起きているんだな、と。
家族の良さも垣間見えるけど、それ以上に重いことばかりで。グサリ。

ウィ、シェフ!(2022年製作の映画)

5.0

日本に比べたらフランスの方がよっぽどマシ。意外と社会派な映画でした。エンディングに向けて盛り上がる。
日本でもドキュメンタリーとか作れば観る人多いと思う。

ウェディング・シンガー(1998年製作の映画)

3.5

ドリューバリモアがキュート過ぎる、彼女を泣かせるヤツは許さない。

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.5

ニコラス ホルトがカッコ良すぎる。ライ麦が有名なことは知っていましたが、読んだこともないし、作者のことも知りませんでした。読んでみます。
ホント、書くことだけが好きな人だったんですね。邦題の意味がよく
>>続きを読む

死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実(2010年製作の映画)

4.0

裁判所で事件として扱うより、医療従事者、患者、家族がきっちり議論すべき段階なんでしょう。生きていればいいことあるよ、は単なる綺麗事だし、表面的でしかない。生きていることが正しくて、死を否定的に捉える考>>続きを読む

せかいのおきく(2023年製作の映画)

3.5

江戸末期、読み書きもできず、家族もいない二人ができる仕事は限られている。必要な仕事ではあるが、扱うモノゆえに蔑まれることも多いようだ。そんな中でも、笑いを忘れず懸命に生きようとする二人と、武士の娘の糸>>続きを読む

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

4.0

ぶきっちょ、優しい、友達少ない、絶対いい奴、なんだけど日常は恵まれない。
友達になりてー、心からそう思える。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.5

いつの時代も、どこの国でも、お役所仕事ってあんなもんなの?でないと、時代と国を超えて共感されませんよね?お役所で働いている人の感想を聞いてみたい。
死への覚悟と、ある人との出会いが行動を変えるきっかけ
>>続きを読む

グローリー(1989年製作の映画)

4.0

参加した黒人の志願兵と白人の指揮官との関係が物語が進むにつれて変化していくところがいい。歴史を勉強してから観るともっと面白いのかも。

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.0

オトナな映画。トンデモない野郎だけど、天職なんだろう。どこまでもいけばいい。ちょっと期待と違ってた。

ペントハウス(2011年製作の映画)

3.5

うまくできてる。エディマーフィー久しぶりに見た。