好きな人の気を引こうとして、明後日の方向に猛烈な努力をしてしまうマックスの姿が、青臭く不器用で理解できないのに、若干愛おしい。友達(初恋の人)と友達(初恋の人を奪った人)の仲を取り持つために作り上げた>>続きを読む
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みんなハッピーだッピ!タイムパラドックスもなんのその、過去を改変しまくろうが何だろうが、ハッピーエンドが心地良い!しかし中二病全盛期の10年前の私は、バッドエンドこそ至高、バタフライエフェクト最高って>>続きを読む
トラボルタさんのウィンクかっこいいっす!
脚本おもろいのに、若干演出しょぼい感あるからそこは残念だったけど、子供みたいに「わー!何か良く分からんけど面白い!」って叫びながら観れた。アイデンティティと>>続きを読む
政治的主張の強さは感じるし、そこも重要なのかもだけど、シンプルにサスペンスとして完成度高くておもろい。
羊票が欲しいから私(副市長)雇ってるのよ!の辺りはブラックユーモア満載で笑った。
キャスティング完璧だし、やっぱりYUMEGIWA LAST BOYいいよね…窪塚洋介と井浦新美しいよね…
ドラゴンがとにかく魅力的に見えるのは、漫画もアニメも映画でも変わらない。
この全体的にチープな感じ(セットもセリフも)が、男の子が頑張って頭の中で組み立てた世界を表してるようで面白かった。IMDbのスコア8.0に釣られて観たけど、アメリカのおじさま達に人気な理由が微かに分か>>続きを読む
最初から到着地点を見据えたレールを走らせようとする大人と、今の景色を見つめつつ向かう先を探しながらレールを走りたい子供とでは、同じレールの上から見える景色が違うんすかね。
トッドの詩を引き出してあげる>>続きを読む
友情・努力・勝利!ニヤニヤが止まらん…言いたいことは沢山あるけれど、過去作へのオマージュに溢れながら、過去作の限界を突破していく姿に感動いたしました…完璧な後日譚であり、一本の映画としても素晴らしいア>>続きを読む
フードバンクのシーンがしんどかった。
病院でバイトしてると日本の福祉制度の素晴らしさ(勿論完璧じゃないけど)と、日本の恥の文化の虚しさを感じる。この映画はメッセージ性の塊みたいなもので、観ていてしんど>>続きを読む
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崩壊から段々と再生していく様を見事に演じてらっしゃるケヴィン・スペイシー様の捉えどころのない気持ち悪さが良かった。最後のシーン、バラに目もくれず家族の写真を愛おしそうに眺めるシーン→赤い血を眺める…と>>続きを読む
御都合主義だろうが何だろうが、素敵な風景に少年少女の成長、友情、恋愛が混ざりあえばもうそれで最高
色遣いも音楽も若干くすんだ感覚が気持ちよかった。あとは出演者豪華だなあ。小物もこだわってるんだろうな時>>続きを読む
面白いし心に残るセリフもあって、良いもん観させてもらいましたありがとうU-NEXT。
奇妙に見られないように、というか常識やモラルといったものに囚われて自由に生きれない→殻を破れ!というテーマの映画や>>続きを読む
邦題のそこじゃないだろ感。
地雷除去シーンは体が強張ってまともに観てられなかった。いや本当にしんどい…犬…しんどい…
とにかく軍曹の善とも悪とも言い切れない性格を表現する演技がたまらんかった。
調べて>>続きを読む
音楽にのめりこみながら、ここには無い何かに憧れるも、自分を取り巻く環境とのギャップに打ちのめされるのは普遍的な青春の構図というか、なんか共感しまくった。あと、劇中のオリジナルソングがめちゃいい(サント>>続きを読む
結構登場人物多いのに、それぞれ見せ場があり、キャラが生き生きしてたのが見ていて楽しかった。特に母ちゃんの器のデカさと粗雑さが良い。
突っ込みどころ満載の展開にともすればしょうもないと感じる様な伏線回>>続きを読む
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この手ブレカメラ既視感あるなと思ったら、大好きジェイソン・ボーンシリーズのポール・グリーングラス監督でした。
トム・ハンクスの演技は当然の様に良くて、船長として船員を守ろうと必死に動く勇ましさと危険な>>続きを読む
おばあちゃんに"I love you grandma"って言うシーンは感動した。ジャックの自立が感じられて…というか単純におばあちゃん子の自分に刺さっただけな気もするけれど。
非日常が日常だったジャッ>>続きを読む
登場人物もれなく性格問題あり(妹除く)なので、100分間ストレスかかり続ける。それが一気に発散するラスト→lose yourselfは最高。ただし、もう一回観ろって言われると、そのストレスには耐えられ>>続きを読む
初っ端から下品で下品。たぶん5年前観てたら泣くほど笑ってた。今観ると、同族嫌悪というか、「お前は昔こういうクソみたいな下ネタで笑い取ってたんだぞ」とイジられてる気分になる笑
男同士の友情の質感が良かっ>>続きを読む
ウィノナ・ライダーの、幼さがありながら芯を持って生きてる姿が自分に刺さった。背伸びするように吸いまくるタバコや、座高を上げるための電話帳、オーバーサイズのシャツを羽織った姿など、アンバランスな要素も全>>続きを読む
本筋と関係無いけど、あのファイトクラブでブヨブヨだったエドワード・ノートンがたった3ヶ月でこのムキムキになったんですか…演技はカメレオンだけど肉体もそれに追いつかせるの半端ないって。
映画は面白かった>>続きを読む
「エネルギーとは力である」…???微妙に違う気がするんだけど…なんてしょうもない疑問を抱きながら鑑賞し始めたけど、沢田研二の狂気と小物感と危うい美しさをはらんだ演技に圧倒された。勿論不死身の菅原文太は>>続きを読む
前に観た記憶だと不快と爽快を行き来する映画だった気がしていた。しかし改めて観てみると割と不快なシーンが続く。それでも楽しめるのは音楽とカット割りのおかげなのか。ダサい男たちをとにかく格好良く映す(特に>>続きを読む
友情や恋、将来や親子関係等、それぞれのテーマを扱った映画は他にあって、当然今作より上手く描いてるものはあると思う。それでもこの映画は、若者が問題を抱えがちなそれらのテーマを一つの作品にうまくまとめたも>>続きを読む
アーミッシュの衣装かわいかった。
非暴力と赦しの文化を学んだジョンブックだからこそのラストの解決方法だったのかな(他の警官は殺してるけど)。
レイチェルとジョンの関係は脚本が良かったなあ。理解できない>>続きを読む
「自分を会員にするようなクラブには入りたくない」最初っからめんどくさいウディ・アレンと奔放なダイアン・キートンの二人は良く似合っている。なによりファッションお洒落…自分に無い魅力に惹かれ合って依存しか>>続きを読む
U-NEXT入会(無料期間乞食4回目)記念第一作は数年ぶりの「息もできない」
サンフンはひたすら坂を下ってる。ヨニは一緒に下ってあげられる家族であり恋人だったのかな。河川敷のシーンは何度観てもいい。>>続きを読む
グロいのそこまで得意じゃないから大好きな映画とは言えないけど…あのキャラクター造形は天才…本当にキモい(褒め言葉)。
とにかく面白かった。インファナル・アフェアと同じシーン使ってたけど結構雰囲気違う。というかこれ観てインファナル・アフェアまた観たくなった。
人の家のプロジェクターで観たけど大画面で味わうディカプリオと>>続きを読む
何かこういう映画って吹き替えのがしっくりきたりする。昔に吹き替えで観た記憶が残ってるから耳馴染みが良いのかもしれないけど。というか5年毎位に観てる気がする。
やっぱりチャンクが良いキャラしてる。テンポ>>続きを読む
大学の授業で『手錠のまゝの脱獄』を観たときに「良い話だな。」という感想止まりだった当時の私は、何も理解できていなかったのだと気付かされた。
落ち着いた語りがとても良かった。
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途中から、「あれ?これって『太陽がいっぱい』じゃね?」とは思ってたけど原作一緒なんですね。今作のがより分かりやすくホモセクシュアルについての描写があった。まあリプリーはバイセクシャルなのかもだけど。よ>>続きを読む
オレク(大統領のSP)とマルティネリ(新人スナイパー)がかっこよすぎる
勿論おっさんたちも全員かっこよかった
とにかく激アツ展開の嵐で最高。久しぶりに時間経つのを忘れて見入った気がする。
というかキレ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最初はのめりこめないというか、あまりに「イイ話」だなあ…と感じてた。ただ、ラジオとジョニーの関係が変化していく様や、ジョーンズと家族の会話はとても良かった。
でも一つだけ、フランクの描写が雑に感じて…>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
未解決事件の映画化は、未解決だからすっきり終わるわけがない。それでも未解決事件フェチからすれば警察のグダグダ捜査具合も含めて楽しめる。「殺人の追憶」もそうだけど、何の解決もしてないのに面白いと感じるた>>続きを読む