悪趣味だからヤバイとかじゃなくて、ちゃんと映画理論に忠実なんだよ。だからすごい。
当時最先端のハイエナジーとディスコをかけたいがためにストリップ小屋を舞台にしたような映画ですね。
作為的に過ぎて全く面白くない。劇映画なのだからきちんと劇映画らしく演出したほうがいいに決まっているしその金だってあるだろ?こういうスタイルをやりたいなら素直にドキュメンタリー撮れよ。最新のデジタル撮影>>続きを読む
<霊媒>と女性性を重ね合わせ現代的なゴシックホラーを構築したかったのだろうけれど、どうしてもアクション演出に頼りすぎるなら、こんなタイトルにする必要もないだろう。ホラー的なミステリ活劇としてそれなりに>>続きを読む
アートがかった吸血鬼映画としては、オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴなんかの何百倍もいい。
映画的には佳作といったところだけど、テロリストの人質になった主人公を「政府は見捨てなかった」。ナショナリスティックに「テロとの戦い」を宣言するようなプロパガンダ色はもちろんある。しかし、抗争と平和をめ>>続きを読む
ようやく、全4部9時間、観了。
村上春樹の「アンダーグラウンド」を思い出す。
証言の重なり合いと立ち現れる〈歴史〉、そして作者-編集者の〈意図〉の明確な介在。凄まじい〈作品〉が成立する。
泣かせすぎ。殺す気か!
インドからの「素晴らしき哉、人生!」最強アップデート・ヴァージョン。