怒涛のパン10連発ぐらいかましたの良かった。
ラストカットまじきまってる。かっこいい
時折濡れ場で流れるジャーマンロックぽさも感じられるシンセフュージョンだけ良かった
前作に引き続きサウンドスケープがすごい。サウンドスケープだけでもすごい、と言うべきか、これは(DVDでなく)CDでもリリースされるべきものなのかもしれない。
シンセフュージョン(全然合ってない)で盛り上げてくるのキマる
急にいなたい最後の曲もキマる
90年代サブカルチャーの規範。10代のオレはこれを見て、映画オタクたるにはお前はどういう類のものを愛すればいいのか、という指針と導きを受け取ったのだ。ということを再確認。
再見
あまり印象なくて、今見たら結構いいかもなと思って見たけどまあまあだった
クリスマスなので景気のいいのでもと思ったんだけど単なる懐古趣味かなあという感じであんまり
ペドフィリアがこれで絶対の悪となった、という感のある現代リメイク。そしてPTSDという言葉もかなり人口に膾炙してきたであろう頃、2010年。
冒頭の馬車のスローモーションで若干の期待を抱かせてくれるのだが、結果トホホで、ハッタリ感たっぷりの音響効果だけが良かった
https://filmarks.com/movies/47696/reviews/129166162
↑感想はおおむねこれと同じです!
佐野和宏のクサくもあり情けなくもある男っぷりも手伝って(あの渋い声が失われてしまったかと思うと・・・)、90年代ピンクの空気感がまだまだ存分に生きながらえている2002年。完全にヌーヴェルヴァーグ。
もっとキラキラ度増すとか思いっきり振り切れば「異人たちとの夏」レベルのゴーストストーリーとしても享受できたかもしれない。
20年前とはいえ相当な時代錯誤な設定なんだけど、ロマンポルノの最後の燃えカスみたいな凄味あり
この長回し多用は相米のラブホテルに比肩する偉業。加えて311と佐野和宏の声の喪失という現実の過剰な映画への侵食。ピンク映画作家にとってのそれら重大事件へのアンサー、まさにその2015年という時にしか撮>>続きを読む