クラウディオ・シモネッティの音がいい。サスペリア2的な高速ブレイクビーツがあったり、「ダークグラス」でもやってたここぞという場面で4つ打ちぶっこむの、ケレン味しかなくて流石アルジェント先生でございます>>続きを読む
再見、といってもこれもほぼ記憶ナシ。印象薄いってことはあんま面白くなかったんかなと思い出しながら見たらまあその通りで、何やってんだかよくわかんねえ笑
歪曲ニッポンなところは見てておもろいなーと思うん>>続きを読む
プロパガンダとはいえいろいろと面白い。戦闘シーンのアーカイブフィルム駆使してのモンタージュとか普通にビビるわ。ロズニツァのやり方とか思い出した。その原点としてのロッセリーニ?
イタリア語と英語と時折ドイツ語の入り混じる多言語映画だった。前半の3つのエピソードが特に、言葉の通じない者どうしがコミュニケーションしながら、他者との距離がどう縮まっていくか(あるいは縮まらないか)が>>続きを読む
不死身の殺人鬼出したいんだけどどうすんべ?じゃあAIロボにすればいいじゃん流行りだしという感じのテキトーなアイデア。ミーガンみたくAIそのものの怖さとかには迫るわけじゃなく、ただひたすら80sスラッシ>>続きを読む
再見(全く覚えてなかった)
そんなに面白くないけど、これ以降いわばど真ん中のホラーではなくなっていく分岐点でもあるかなと。
ラーメンでいうと二郎系で、合わせて5時間もういいわ〜そもそもこれ美味いのか?なんでこんなにモヤシばっかでニンニク多いの?みたいな感じ。常に見せ場しかないのには感服しますが、すげえ〜ってなってると次の瞬>>続きを読む
ホラーじゃないしわざわざ続編にしなくてよかったんじゃないすかこれ。脚本水谷俊之。90年代サイコスリラーっぽさありつつ、基本ストレートにフェミニズム映画として捉えていいかなと。ニューシネマっぽい爽やかさ>>続きを読む
暗すぎて驚いた。80年代の風景が、もうこの手の映画は必要ないとでも言っているようで、それでスタイルが撹乱されてしまったのではないか。
再見。
最初見たのは高校生の時だったのだけど、日曜の夜に見たのを良く覚えている。というのも、明日から学校やだなと思いつつ現実逃避のために見たはずが、見終わって余計に鬱々としてしまったという記憶があるか>>続きを読む
仕事の都合上見ることになったのですが、青春映画といっても中年のどぐされたおっさんは見てはいけない、というか観客として想定されてもいないことがわかり、映画の世界はひとつではない、わたしの生きる現実とはま>>続きを読む
つねにアンタ誰?何コレ?となるので設定として必然的にサスペンスの恒常性が保たれるという仕組み。一人称語りゆえその不安感への同調に上手く観客を誘う。物語という統一体を語る主体というものをメタメタにぶっ壊>>続きを読む
バロウズ世界の映像化まじ偉業。ハリウッドマナーに則りつつかなり見事だと思います。オーネット・コールマンもかなりはまってる。
ラースフォントリアーのお笑いウルトラクイズデンマーク編・人間性クイズのコーナー
切り返しだけで恐怖映画になる。狂気と正常の境界線がその間合いによって示されるかのよう。中年の悲哀とかそういうことではなくて、会話が恐怖となり、人が狂う(ように見える)瞬間がうつしとられることになってし>>続きを読む
ゲイ丸出し、性欲丸出しでめちゃキャンプにキメてるのは良いんだけど、単純明快な恋愛映画になってやしないか?見ててヒジョーに滑らかで、感情移入の装置がしっかり作動してる感じ。ファスビンダーの長回し多用で見>>続きを読む
別題、異端審問1951。この後に同バーグマンでジャンヌ・ダルクが撮られることを想起。
よくこんなことやったな、街つうか道路撮ってるだけじゃんと思いきや途中いきなり飛行場みたいなとこの静止画(写真)になる。
ついに何も動かなくなった・・・
うわあと思ってると次はTVを見せられる。TV>>続きを読む