makoto084さんの映画レビュー・感想・評価

makoto084

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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

長かった、そして完結したって感覚。
面白いのは面白いが、ここまでいろんな仕掛け回収せずに、考察好きに任せるのかって思った。まさに考察好きには大好物な映画なんだろうなあと。
今回の結末で、わかったことは
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.7

やっとみれたエヴァQ。
そこまで難解ではなかったが、オリジナルのアニメとは全く違う展開にはびっくり。良くなったのか、悪くなったのかではなく、全くの別物ってことだなぁと。
14年の時間なのか、映画だから
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アシュラ(2016年製作の映画)

3.8

義兄弟のノワールもの。

よくできた悪いことしかおこらないノワール。嘘に嘘を積み重ね、悪事も重ね、もう首が回らない負の連鎖をハードボイルドで描いている。

見ていても気持ち良いものではないけど見てしま
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.8

ある犬の一生かと思いきや、一人の人格(犬格)が主人を変えながらも、犬としての人生を全うする物語。
ヒトの孤独が裏テーマと感じた。犬は一時的に孤独を癒してくれるが、その一方でつがいとして生きることにより
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フォーカス(2015年製作の映画)

3.7

映画のどこを切り取ってもお洒落な映画。ユーモアがある詐欺師や、可愛らしいヒロイン、下品だけど心根は優しい詐欺師と、どれをとってもおしゃれ。そしてストーリーのどんでん返しもおしゃれ。
ただそれ故に隙がな
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ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

3.1

 何か既視感が。。よく考えてみたら、関ジャニの丸山主演でドラマ版を観たことがあることに気づく。今回のベースストーリーは同じではあるので、すこしおさらいをしながら最後まで見た。
 主役の田西敏行が、何で
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新宿パンチ(2018年製作の映画)

2.5

ベタな新宿スカウトもの。
新宿スワンをマイルドにした感じ。筋書きはとてもベタベタで暇つぶしにはよいけど物足りない。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

4.0

夫満足、妻イマイチと、全く別れた感想になった映画。満足した点は、これでもかこれでもかのアクションの連続性。カーアクションあり、スカイアクションあり、銃撃戦ありの展開で、まさに映画館の大きなスクリーンで>>続きを読む

ターミネーター2(1991年製作の映画)

3.5

はじめて見たとき、怖さ恐ろしさ壮大さを感じてなんて力強い映画なんだろうと感じたが、あれから20年、アクションは少し物足りなさを感じた。ストーリー自体は空で言えるほど覚えてるので、やっぱプロットは最高な>>続きを読む

96時間(2008年製作の映画)

3.5

リーアムニーソンって、こんな渋い味出してたっけと思う映画。アクション映画をそつなく、そして鮮やかにリーアムニーソンがこなすだけでなく、哀愁漂う映画。フランス映画だけに、アクションはアメリカ映画ほど派手>>続きを読む

悪のクロニクル(2015年製作の映画)

3.8

韓国映画の底力を見せられるサスペンス。犯人ではないと思った人が、実は犯人だったという仕掛けは秀逸。爽快な騙された感があった。普通はネタバレした後に、辻褄探しとするが、今回はその余談も許さず最後までハラ>>続きを読む

TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

3.1

ヒッポホップを日本風に映画化したら、こんなんに仕上がりましたと言った感じの映画。悪くはないが、ストーリーがない。男の大きさって、そんなんでもないし、なんか無理無理感全開。ただそのバカらしさを許容すれば>>続きを読む

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.4

なんでもありの怒涛のトリック。ストーリーを楽しむというより、後の伏線を答え合わせして見ている感じ。あぁ、やっぱりあの人はそうだったのね。みたいなことを楽しむそういった映画。
雨のシーンは幻想的でよかっ
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福福荘の福ちゃん(2014年製作の映画)

3.3

ほっこりする映画。
中年のおじさんを森三中の大島が、演じるというだけでインパクトはかなりあるが、慣れると違和感もなく自然。
福ちゃんの周りに集まってくる心に傷を追った仲間たちが、彼に癒され、立ち直って
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バットマン(1989年製作の映画)

3.1

子供の時見た印象では、とても面白いアクション映画。ダークナイトを見た後に見たこの映画は、テンポ悪いし、なんか表面的という印象が拭えない。バットマンの格好良さもそこまでないし、アクションもイマイチ。ただ>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ホアキンフェニックスの演技も狂気、ストーリーも狂気、映像も狂気。という映画。
映画全体は最初から最後まで狂気に満ちていて単純な楽しさのない映画。時代時代の社会背景にあって解釈すると、今のジョーカーの描
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JSA(2000年製作の映画)

3.2

遅ればせながらの鑑賞。いい感じにすれてなく、いいドラマだなあという印象。
国境での南北の兵士の交流、そしてそれが見つかった時、悲劇が起こる。イヨンエが、シャーロックホームズみたいに推理をしていきながら
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あらためてじっくり見直して色々気づいた。
・レイチェルってこんなに早く死んでしまったけ?
・トゥーフェースっていたのね?
の二点。
あまりにジョーカーの演技に目をうわばれ見落としていたことに気づく。
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映画館で見るが、始終暗く、内容が自省的な内容なだけに、眠気を誘う。宇宙で行方不明になった父親を探すブラットピットが、父親と自分の関係を反芻しながら探す物語。
途中途中、近未来で起こりそうな宇宙旅行、月
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SHADOW/影武者(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

水墨画のような世界観とチャンイモウの世界観に圧倒されたが、話はさもありなんな感じ。
国のために叛意を翻していると思った都督は、実は国を自分のものにしたかっただけだし、シャドウの存在に気づいた王様もシャ
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おいしいコーヒーの真実(2006年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

コーヒー豆の原価にびっくり。そしてコーヒー豆儲からないから、麻薬栽培に手を染める農家。フェアートレードと叫ばれているのは知っていて、どんなことかは知っていたのだけど、実感してない自分を恥じてしまう。こ>>続きを読む

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.4

まるで演劇を映画にした感じの映画。せっかくの映画なんだから、そこの部分もう少しちゃんと描いてよ、とか多々あった。あと、動画サービスだからか、俳優の演技の声と、音楽の音の音量がぐちゃぐちゃ。常にリモコン>>続きを読む

アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

しよーもなっ!ってB級満載の映画。
ストーリーは荒唐無稽で、ちょっとブラック。
チャプリンの独裁者をみて、部分見てファンタジー賛美と言ってしまうあたりは、ニヤリ、そして自国以外に宇宙船破棄しているはず
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哀しき獣(2010年製作の映画)

3.0

土臭い迫力がある、それは斧や時には獣の骨で殴ったり、骨つき肉を貪り食べるそんなシーンがこれでもかこれでもかと描かれているから。
また朝鮮族というマイナーな民族の貧しさなんかもよくわかるし、そこからくる
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

安定的に面白い。都会のもやしっ子が、ひょんなことから飛び込んだ林業の仕事。言葉は悪いが、根は優しく、受け入れられると家族という、今は忘れられた人情が、コミカルに描かれている。特に御柱祭をヒントに得た祭>>続きを読む

フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.8

ハリウッドほどのスピードと爽快感はないけど、ストーリー、人物の描き方が好ましい。とっても楽しくみた

監視者たち(2013年製作の映画)

3.8

スリルありアクションあり、スピード感ありの最後まで目が離せない映画。子豚から子鹿へ成長は、見ていて共感して嬉しく感じた。
日本映画をディスる訳ではないが、このスケールに敵わないと感じる。良い意味でデフ
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アジョシ(2010年製作の映画)

4.0

とてもストーリーがシンプルなアクション。
スピード感ありながら、ストーリーの迷子にならず、一気にみれた。急に過去の話とかなるけど、ストーリーの中にうまく組み込んでいるので、オシャレな演出。
なによりも
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キングダム(2019年製作の映画)

3.6

どうせ日本のアクション、しかも中国史?と期待せずに観に行ったらあたり。アニメのバランスと実写のバランスがちょうどよくて楽しめた。特に長澤まさみがちょうどよい演技、本郷奏多もいい感じで性格の悪そうな表情>>続きを読む

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.3

小悪魔的な悪女に振り回される男の悲哀をコメディタッチで描いた映画。男なら誰もが経験したことがある振り回される姿を見ていて、昔を思い出した。小悪魔を演じる水原希子、情けない男を妻夫木聡が、好演。予想通り>>続きを読む

劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

つまらなくはないが、映画にするまでかと疑問。
ニノマエのクローンが起こすスペックホルダーの反乱。ドラマの方が、スペックが良かった、今回は多々ただグロテスクな攻撃系スペックで飽きた。クローンを最後の神が
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劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇(2013年製作の映画)

3.4

野々村課長の話。
映画としては時間短いし、内容中途半端。
次のを見て初めて作品として観れる感じ

劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

映画のストーリーは、とてもわかりやすく、よくまとめたなぁと感心。スペックホルダーと の取り合いや、スペックホルダー同士の戦いという二元論ではなく、スペックホルダーは先人類で、滅びてしまった先人類の世界>>続きを読む

SPEC〜零〜(2013年製作の映画)

3.8

ドラマの前、なぜ当麻が左手義足なのかが、語られるストーリー。ここまで考えてドラマを作ってたのか、それともあとから考えたのか?様々な伏線やユーモアが回収されて、見ていてとても気持ちが良い。ドラマと違って>>続きを読む

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

タイムトラベラーもの。暗い映像がとても際だつ映画。イーサン・ホークの暗さを抱えた演技が、この映画をより印象深くしている。
タイムトラベラーの主人公が、過去の爆弾事件を止めようと奔走する話だが、よくある
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聖の青春(2016年製作の映画)

3.8

役者の演技が光る映画。
ドラマチックなストーリーではなく、むしろ始めから最後まで命を削りながら、将棋をさす村山聖をおった映画。主役の村山聖を松山ケンイチが好演。彼の演技から、村山聖の人間っぽさと憎めな
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