差別という重いテーマだが、ミュージカルにすることで映画として面白いものになっている。
差別行為をする人は、虐げている人がいないと髭すらも剃れず、暴力でしか人を近くに置けない弱い人間なのだと思った。
一家惨殺ももちろん恐ろしいことなのだが、本当に恐ろしいものは何なのか。
人を友人と見、金脈と見る。
冷たい血は誰にでも流れているのかもしれない。
アニメーション、音楽、演出全てが超一級!
純粋に楽しめる、これぞエンターテイメント!
感想を書くのが難しい。
性犯罪、復讐。
神父の悩みがこの映画の問題提起だと思う。
ブラッド・ピットのタバコの吸い方に憧れた私は喘息持ちでした。
このレビューはネタバレを含みます
ナイフ、火を使えることが人間の文明が発展できた理由に思えた。
何も知らずに、島で独りで暮らしていたほうが案外良かったのかもしれない。
『悪い奴ほどよく眠る』
今もたくさんの人が苦しんでいる。
急に手のひら返して正義面しても、不信感しかない。
ただその人たちが気持ち良く眠るだけ。
運命、絶望。
明るく行きていた人たちが、辛い状況でも明るくっ振る舞っていた人たちが、最後に選んだこと。
修学旅行でちゃんと学ばなかった自分が恥ずかしい。
魅力的な画面が無駄な説明なくテンポよく進む。
あっと言う間の100分!
こういうアニメが観たいんですよ!
3部まとめて。
やっぱり音楽がいい!
ゴッドファーザーといえばこれ!
マイケルの変貌を楽しく見れた。
自分が置かれた状況から抜け出したい。
でも抜け出せない。
大切なもの、守らねばならないものがあるから。
それにも終わりがきて、また新しいことが始まる。
このレビューはネタバレを含みます
命を狙われても約束をすっぽかされても、それらを許すチャップリンに笑い涙する。
オカネと幸せを掴んだチャップリン。
その通りハッピーエンドです。
「狂っているのはあの患者なのか。こんな時世に正気でいられる我々がおかしのか」
今にも通ずるテーマだと思う。
美しい映像の中にポイントポイントで激しいアクションシーンがあって楽しめた。
初めて観たのが中学生の時。
母と二人で映画館に観に行った。
その時は内容などよくわからなかった。
月日が経ち、母は亡くなった。
たとえ一日でも母に会えたら。
デイビットの気持ちがよくわかるよう>>続きを読む
悪役がしっかり悪だった。
ラッセルクロウのカリスマ感も見事だが、ここまで嫌われてる王様もなかなかいないのではないかと思った。
流石ホアキン。
イジメた者には更生の余地有りみたいな意見をニュースなどで見るが、キャリーを観るとスカッとする。
キャリーの心の変化、女の子として自覚していく様はとても可愛らしかった。
キャリーには幸せになってほし>>続きを読む