あおさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あお

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キャリー(2013年製作の映画)

4.2

イジメた者には更生の余地有りみたいな意見をニュースなどで見るが、キャリーを観るとスカッとする。

キャリーの心の変化、女の子として自覚していく様はとても可愛らしかった。

キャリーには幸せになってほし
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ベン・ハー(1959年製作の映画)

4.1

ユダの波瀾万丈な人生と圧巻のレースシーン。

3時30分以上あるが、見て損はない。

どん底から這い上がるユダの生き様を観る。

トロイ(2004年製作の映画)

3.1

欲、プライド、意地、復讐などで何千年も前からは人は殺し合っている。

誰が正義というのではなく、人という虚しさを感じた。

争わなければならないのか?


ただ、戦闘シーンは迫力があって見ものだった。
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マッチ売りの少女(2006年製作の映画)

5.0

何よりも美しく、幻想的で、愛おしく、そして悲しい7分間。

音楽とアニメーションで表現された究極のアニメーション映画。

翼よ!あれが巴里の灯だ(1957年製作の映画)

2.4

日本語タイトルが凄くいい!
翻訳者のセンスを感じる。

リンドバーグ達が積み重ねたものがあるから今がある。

感謝。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

どんなに理不尽な状況になっても、決して希望を捨てないこと。

塀の向こうには未来がある。

「必死に生きるか、必死に死ぬか」


必死に生きよう。

墨攻(2006年製作の映画)

2.4

思想を大事にするのはいいことだと思うが、何だかモヤモヤした。

何を大事にすべきなのか、何が正義なのか、考えさせられる。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.7

夢のような話なのに、辛い現実がそこにある。

家族を愛した男の笑顏の絶えない生き方に惹かれる。

レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―(2009年製作の映画)

3.6

パート1とまとめて。

スケールが大きく迫力がある中に、孔明の知恵が冴える作戦などみどころが多い!

周瑜と孔明が話すときの顔の近さが気になった。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.3

素敵な音楽に合わせて歌い踊り、楽しい映画です。

トキワ荘の青春(1995年製作の映画)

3.3

漫画を描くため、売れるため、同じ目標を持った者たちが集めった夢のようで楽しい場所。

しかし漫画の世界ではない現実がある。

勝者と敗者。

それぞれの運命に乗り、トキワ荘を去っていく。

座頭市(1989年製作の映画)

3.3

戦闘シーンかっこよかった!

字幕付きがあればそっちの方がいいかも。

サーカス(1928年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ピエロなチャップリンが全開。

好きな人の結婚を全力で祝っている姿は切ない。

まさに笑いあり涙ありの名作。

ロープ(1948年製作の映画)

3.5

何を持って優秀なのか劣等なのか、誰が決めるのか。

人それぞれ違いはあるが優劣ではない。

サスペンス中に強いメッセージがこめれた作品。

お早よう(1959年製作の映画)

3.5

ヒッチコックは

「映画とは人生のつまらない部分をカットしたもの」

といった。

日々の生活のちょっとしたことや近所付き合いを独特なリズムでコミカルに一本の映画にしたのは、天才だと思う。

静かなる決闘(1949年製作の映画)

4.0

真面目に生きることは損をしてしまう?

どうして自分が…と悔しくなる。

こうなるとわかっていれば多少不真面目に生きた方がいいんじゃないかと思ってしまう。

それでも自分の姿を見て勇気づけられている人
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ガンバとカワウソの冒険(1991年製作の映画)

5.0

人間によって汚され、破壊される自然。

それにより失われる命と生まれる悪。

上映されてから30年、変わらずこの問題はある。

小さなことでも何か自然に動物たちに良いことをしたいと思う。

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.1

カーチェイスのシーンが迫力あって良かったです。

アメリ(2001年製作の映画)

4.6

人の幸せのために行動できるけど、自分のこととなると素直になれない。

そんなピュアなアメリの人間性に惹かれる。

一つ一つの画面づくりがきれいで、アメリが見て感じたものを表す演出が工夫されていてみてい
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MIFUNE:THE LAST SAMURAI(2015年製作の映画)

3.0

渋くてかっこいい、男の憧れ三船敏郎。

日本映画、いや、世界の映画の宝!

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

5.0

見るのが辛かった。

人が簡単に殺される、それは実際にあったこと。

今も罪のない人々が命を落としている。

一人の人物の正義が多くの涙を流す。

No more war.

世界中の人が叫んでいるの
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チャップリンの殺人狂時代(1947年製作の映画)

5.0

一人殺せば悪人、100万人殺せば英雄。

チャップリンの痛烈なメッセージ。

今多くの人が殺されている。

正当化されるの殺人はあるのか。憎しみが憎しみを呼ぶのではないか。

戦争、殺人について考えさ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.9

タイムマシン乗って別の次代に行けたら…、そんな夢を叶えてくれる映画。

父親に恋のアドバイスをし、母親に想いを寄せられる、どんな気分だろう(笑)

現実ではそう味わえない感覚。

やっぱりマーティのギ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

死んだ家族がこの映画のように会いに来てくれていたらどれほどうれしいことか。

本当に大切なものは忘れない。

リメンバー・ミー

絶対に忘れない。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

喜劇、悲劇は見る位置で変わる。

道化がリンチされるのは喜劇?

大物司会者が殺されれば悲劇?

アーサーはコメディアンを目指した。

ただ、自分なりの喜劇を求めて…。

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.9

新しきを得ることは、古きを捨てることではない。

守るべきもの、その土地には文化や人々の生き方があり、大切にしなければならない。

勝元に対する政府軍の土下座は日本人としての心の現れ。

大きな変化、
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

何をして生きるのか、何が生きがいなのか、独り考えることがある。

自分の使命を見つけた男の真っ直ぐな行動は応援したくなる。

周りがどう思うかは関係ない。

自分が思った道をまっすぐ進む。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

この家族は何をするのだろう、この後どうなるんだろうといったハラハラドキドキが止まらない。

みんなただ一生懸命生きていただけ。

違うのは生まれた環境や境遇、結局はそういうものを変えることはできなきの
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天国と地獄(1963年製作の映画)

5.0

今でもある格差、自分も同世代が一軒家や高いビルに住んでいるのを見た時に、どうして俺はああなれないんだ。…、どうして俺だけが…、と犯人が感じた嫉妬心と同じ気持ちになっているのかもしれない。

天国から落
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ユリシーズ(1954年製作の映画)

3.1

勇敢な戦士ユリシーズ!

強い力、冴える知恵、迷いのないリーダーシップ、まさに皆の憧れ!

裏窓(1954年製作の映画)

3.8

集合住宅から一点での覗き見、これだけで映画を作り上げたことがすごい!

ハラハラするシーンもありさすがヒッチコック!