まさかのダークファンタジー。
終始ジメジメした空気感が日本の風土とマッチしてて物凄く好みでした。
ナツコを「母さん」と呼ぶシーンがよかった。ほんとこっちまで張り裂けそうだった。
ネリーは良くも悪くも映画の中でしか生きられなかった人だったのかな。
破天荒で生き方ド下手だけど、そういう人が放つ一瞬の美しさってめちゃくちゃパワーがある。そこに痺れた。
記者のおばさんがネリーを批評し>>続きを読む
能力も向上心も志も高いのに生活に苦労してる主人公が不憫だった。
やってる事は非道だけど、「金を稼げ!」って気持ちになれる映画。
職種は別だけど、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』を観た時の感覚と>>続きを読む
男と男による無言の会話、ラストのフラ教室の前で娘を抱きしめるシーン、エマ・ストーン演じるインの真っ直ぐなキャラクターが良かった。
ただ脚本としてはテーマが右往左往してて惜しい印象だった。一応タイトル>>続きを読む
色んな思惑が混沌としてて凄い。
正直好きな映画ではなかったけど、演出と美術は綺麗だった。
有名人のサインとかもし本物だとしたら、純粋に画面の向こうの世界が好きだった青年時代が垣間見えたりして、逆に怖い。
親にも見捨てられて学校でも虐められて、画面の中のジョリーだけが自分を認めてくれてるっ>>続きを読む