TAKAさんの映画レビュー・感想・評価 - 49ページ目

TAKA

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エルミタージュ幻想(2002年製作の映画)

3.0

90分超のワンカット長回しがすごい。
本当にエルミタージュ美術館で撮ったもの。
話の内容は特にこれっといったことはないけど美術館の展示品が見られるからこれを観ると本当のエルミタージュ美術館に行きたくな
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オネーギンの恋文(1999年製作の映画)

3.5

タチャーナ役のリヴ・タイラーがとても綺麗。
こんな素敵なオネーギンを振るなんて・・・
オネーギン、あなたはバカですよ。
そして彼女の愛に気づくのが遅い!と思う映画だった。

T

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

渡辺謙さんがとってもかっこいいね~
しぶいっす!
この映画のメーキングを少し観たけどCGじゃなかったんだぁ~ってことがとても驚きだった。
ドキドキした映画だった。

おつむてんてんクリニック(1991年製作の映画)

3.0

最初はもうこの患者うっとおしい~!と思う。
でも医者には大変な患者でも、周りにはとてもいい影響を与えることもある。
それがこの映画で存分に出ている。

T

太陽に灼かれて(1994年製作の映画)

3.0

幸せなコトフ、マルーシャの夫婦関係がドミトリが現れることにより少しずつおかしくなってくるところが観ていて「ん~もどかしい」となってくる、

娘のナージャがとてもかわいい。

T

蝶の舌(1999年製作の映画)

3.0

純真無垢な少年は世の中のいいこと悪いことを色々と学ぶ。
グレゴリオ先生がとてもやさしい目で彼を見守っていてくれている。
だがそんな少年にも戦争が襲いかかる。
最後の少年の行動が見ていてとてもつらかった
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チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ(2009年製作の映画)

3.0

インド発のカンフー映画。
インド映画といえばダンスが満載の映画だと思っていた。
ダンスも少しはあるけど、なんかインドとカンフーが繋がらなくて、違和感が最初のころはあったけど観ていくうちに引き込まれてい
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デザート・フラワー(2009年製作の映画)

4.0

題名や予告編などからトップモデルになる為の苦労の話だと思っていたが、意外や意外、衝撃的な内容で女性は観ているのがつらいと思う映画だった。
でも実際にこういうことが行われていると思うと胸が苦しい。

T

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.5

とてもいい音楽映画。
黒人だからと差別されていた時代だが音楽に国境、人種などはないんだと訴えかけているような感じがした。
ビヨンセがとても素敵。

T

その名にちなんで(2006年製作の映画)

4.0

家族愛たっぷりの映画。
列車事故で生還した父。
インドからアメリカへ嫁いだ母。
自分の名前に葛藤する息子。

それぞれの問題を家族が解決する、とってもいい映画だった。

T

終着駅 トルストイ最後の旅(2009年製作の映画)

3.5

周りから悪妻といわれても仕方のない態度をとるソフィア。
本当にアカンこの妻!と思ったけど、映画を観ているうちにほんとにトルストイのことを理解しているのはソフィアだということがわかる。
とてもいい映画だ
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ザ・ロード(2009年製作の映画)

3.0

とても暗い映画だった。
人間としての生き方をどんな辛い大変な状況でも、父が息子に教えている姿がとてもせつない。
本当に世界はこんなことになってしまうのだろうかと思ったりすると怖い。

T

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.0

映画を観ている途中でとても胸が痛くなった。
ユダヤ人に対しての奴隷のような扱い。
同じ人間なのに・・・とそんなシーンを観ると涙出そうで。
でも8歳の少年達には人種なんて関係ない、
柵越しのせつない友情
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さよなら。いつかわかること(2007年製作の映画)

3.6

父親が本当に不器用で頭ごなしに怒ったりするのは、ちょっと日本人の昔のおやじみたい。
少しずつ娘達との距離を縮めて母親の死を伝えるまでの描写がとてもよかった。

T

その土曜日、7時58分(2007年製作の映画)

3.2

お金をなんとかしようという魂胆がまず許せない。
完全犯罪なんてありえない。
そんなことはわかっているが見入ってしまった。

T

白いリボン(2009年製作の映画)

3.5

白黒でちょっとシリアスな映画。
多感な時期の子供達を大人達が押さえつけていくという、観ていると子供達がかわいそうな映画だった。

T

ストーン・カウンシル(2005年製作の映画)

3.0

ちょっとホラーっぽい要素が入っていたけど、めちゃくちゃなホラーではないのでまだ観れた。
調査を解明していくうちにいろんなことが繋がっていて、なるほどそうなるのか~とその後どうなるのかと想像を働かせる映
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マンデラの名もなき看守(2007年製作の映画)

4.0

歴史に名を残すような人物は波乱の人生があるのだなと痛感。
肌の色が違うだけでこんな差別があるなんて・・・と改めて学んだ映画。
とてもいい映画だった、
20数年間も監獄生活送ったマンデラ氏はすごい人だな
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ミッション・イン・モスクワ(2006年製作の映画)

3.0

ロシアのミッションインポッシブルって感じ?
よくあるタイプのアクション映画ではあるがロシアで作っているのはすごいんじゃない?

ヤギと男と男と壁と(2009年製作の映画)

3.8

邦題をつけたのは千原ジュニアさん。
なんともインパクトのあるタイトル。
ジョージ・クルーニーってこんな役もするんだと感心。
爆笑の映画だった。
ノンフィクション本「実録・アメリカ超能力部隊」を原作とし
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.0

東西に分かれる前の話、って20数年前の話だからそんな昔話ではないんだよね。
自分の意見が自由に言えない、自由に行動ができない。
そんな国で監視しているヴィースラーの心が変化していく様を是非観てほしい。
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闇の列車、光の旅(2009年製作の映画)

3.0

メキシコにはあんなギャングが本当に存在するのかな。
本当にいたら怖い~~。
密入国することってほんとに命がけだね。
幸せな日本に暮らせてありがたいと思う映画だった。

T

ラフマニノフ ある愛の調べ(2007年製作の映画)

3.0

天才と付く芸術家やアーティストは大変な苦悩をかかえているのだと思った。
ほんの些細なことでも悩み苦しむ。
天才でなくてよかったとちょっと思った。

路上のソリスト(2009年製作の映画)

3.0

ジャーナリストであるロペスは最初は好奇心からナサニエルに近寄ったのではと思う。
それが自分の記事のために何かしら世話を焼く姿がちょっと嫌になった。
ホームレスになった人には人の手を借りたくない事情があ
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

これは実話をもとにして作られた映画。
ダウン症の男の子の演技がとても感動的だった。
そしてルディ役のアラン・カミングの歌が心に響いた。

今でもこんな偏見や差別はあるのだろうか。あるんだろうな。

T

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

4.5

この映画を観てほんの数十年前に起こっていたことなのかと色々考えさせられた。
今もニュースで黒人が暴動を起こしたと報じているけど根底にはこの映画で語られていることがあるのだなと実感した。

セシル役の俳
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ある会社員(2012年製作の映画)

4.0

普通に会社に出社する姿は平凡すぎるほどだが、いざ本職になると全く違う顔になるソ・ジソブがとてもかっこいい。
背が高いせいかアクションがとても似合う。
デートに誘って服を何回も選ぶシーンがお茶目。
さす
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海角七号/君想う、国境の南(2008年製作の映画)

3.2

60年前と現在の2つの時代のラブストリーがとてもせつない。
日本語、中国語、台湾語の映画で友子役は台湾に活動拠点を置いている日本人の女優さんが演じてる。
そして中孝介本人が出演している。

アガ役のフ
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ソフィーの復讐(2009年製作の映画)

3.5

映画を観始めた時チャン・ツィイーに気付かなかった。
自分が観た映画のチャン・ツィイーのイメージと違っていたからびっくり。
すごくかわいかった。

そして外科医は最近お気に入りの俳優ソ・ジソブ。
この映
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HK 変態仮面(2013年製作の映画)

3.7

狂介役の鈴木亮平がすこぶるかっこいいっす!
体仕上げたねぇ~って感じっす!

この漫画持ってるけど、まさか実写版になるとは・・・って感じだった。
もうあの格好で演じる鈴木亮平はすごい役者だ。
でもこの
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ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

3.5

ヨーロッパの古い町並みがとても風情があってよかった。
設定はそんな昔ではないだろうけどなんだか昔っぽく感じた。
だから観てて今もあんなお店があるのかなとかあんな食事してるのかなとか色んな想像ができる。
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映画は映画だ(2008年製作の映画)

3.5

この映画でソ・ジソブのファンになってしまった。
観始めた頃は特になんとも思わなかったけど映画が終わったらソ・ジソブについて調べ始めてた。

この映画のラストのファイトシーンはもう凄すぎた。
圧巻ってや
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

ミステリーなのにコメディ。
映像がとても絵画みたいにきれいだった。
話もテンポよく進んでいくし観てて次何がどうなるのってワクワクした。
ロビーボーイのゼロがなんとも言えぬいい味出してる。
さすがにアカ
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ヤコブへの手紙(2009年製作の映画)

3.5

登場人物が少なくレイラ、ヤコブ牧師、郵便配達人の関係が少しずつ変わっていく様がよかった。
心を閉ざしたレイラが心を徐々に開いていくところもみどころ。

T

女の顔(1938年製作の映画)

3.5

イングリッド・バーグマンが美しい!
ハリウッド進出する前の母国での作品。

見かけがよくないからといって自分の人生を悪く考えてはいけない。
この場合は整形外科で美しくなったが、人間は内面が悪くなってし
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変態小説家(2012年製作の映画)

3.5

こんなに妄想するのか、そして妄想が誇大するとこんなことになるのかと面白すぎた。
確かに、うわっ、ここになんかおった?ってびっくりすることあるけどそれがすごいやつがこの映画。

T