まろんぬさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

まろんぬ

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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.7

テンション高くておしゃれな感じはよかったけど恋はデジャブには勝てなかったかな
複数人でタイムスリップするのはちょっと新しい

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.2

未開の部族の野蛮な習慣を改めさせよう!ってのは発展途上国を植民地にして発展させてあげよう!と同じレベルの押し付けってことやね

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.4

伊坂幸太郎+タランティーノってかんじ
群像劇なので平たい顔族には登場人物がはじめちとつらいがキャラが立っているのでよし
拾えていない伏線が多そうなので考察を読む

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.1

よくも悪くも盛りだくさんで、息つく暇もないほどアクションアクションアクションで、テーマソングがめちゃくちゃ有効利用されていた
最後のオチがオカルト解決だったところもまさにエンタメ映画と考えればまあよし
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

4.3

謎に序盤からテンポがよくて、視聴者のみたいものを見せてくれる映画って感じがした
めちゃくちゃ面白くて長さ的にちょうど飽きる前に終わるくらいだったけど人によっては向き不向きがあるのかもしれない
最後のト
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

悪い道でめちゃくちゃ成り上がって最後逃げ切れずみたいな話だと思っていたので捕まり方は拍子抜けだった
不当な利得を得てしまうとうまく言っていてもどこかで埋め合わせが来て、最後まで逃げ切れない限り報いは来
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カサブランカ(1942年製作の映画)

4.3

80年前の映画?すごい
作品の背景含めての評価。悪い意味での古さを感じさせない特にキャストのイケメン感は今の時代には絶対に再現できなさそうなところ
プロパガンダ映画というが、見る時代が違うせいかもしれ
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ソウ(2004年製作の映画)

4.2

情報が遮断された環境だからこそできる謎解きやら考察やら、低予算だからこその点を活かしたうまい映画だった 絶妙にバックストーリーと登場人物が結びついていくなるほど感があって、閉じ込められただけじゃ退屈す>>続きを読む

海底47m(2017年製作の映画)

3.7

サスペンスものとしては一級品の出来栄え 一段階目のオチは割と予想できたけど、最後の渋みの残るラストも含めていい感じ
絶望感とパニック感の表現がちょうど良かった

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.8

なんかライブ感のすごい映画だった 90分間退屈するシーンがなく最後まで駆け抜けていったけど、悪い意味で面白さのゴリ押しというか、逆に緊張と緩和を設けたほうが良かったのか?見ている間はうおお面白えって思>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.2

無駄なし
子供さ 子供時代は二度とこない にすべてが詰まってる

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

3.8

えぇ、モラトリアムの女子高生がキャンプするのが可愛いのであって労働に疲れ果てた限界社会人リンちゃんがキャンプ場作って何が面白いの、と始めは思っていたけど、見終わると逆に、労働に疲れ切った社会人が夢見る>>続きを読む

レインマン(1988年製作の映画)

3.9

トムクルーズが画面に映るたびにイケメンやんてなった
カードカウンティングのシーンばかりが有名なのはよくも悪くも山谷のない構成だからかと思った お互いのことをわからないまま旅をして最後おでこをこつんとす
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

とりあえず悪いところがない優等生映画って感じ
休日の昼下がりに見る感じ

ELEVATED(1996年製作の映画)

3.5

確かに無駄のない20分だったけど、宙づり感が気に入らない人は評価下がるかも。登場人物にいら立ちを覚えてしまうとそれはもう演出ではなくなってしまう

ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

3.7

えっ終わった?ってなった
なんかミニマリズムに対して特に主張したいわけでもなく、どっちかというと人間関係?なんかお互い言ってることは正しいけどうまくいかないよね自分から見ると相手が絶対間違ってるように
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.7

可もなく不可もなく。普通のしんちゃん映画としてはいいと思うけど、ヘンダーランドなりオトナ帝国なりカスカベボーイズなりの、日常が侵食されていくしんちゃん映画特有の面白さは少なかった。映画というかはアニメ>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

4.0

久しぶりにみてもストーリーをしっかり覚えているというくらい主軸がはっきりしていていい。カスカベ防衛隊と野原家もしっかりと役を全うしていてヒロインのつばきちゃんも可愛いししんちゃん映画としてもしっかり文>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.8

原作中途半端にしか知らなかったけど普通に楽しめた
ファンからしたらアツいところ微妙なところあったかもしれないが普通にいっぱい動いて戦ってちゃんとカッコよくあるべきところでカッコよくて面白かった

劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

まあ、SAO好きなら見ても損はないんじゃないの?って感じ。やっぱsaoはアインクラッドが一番てはっきりわかんだね
原作からも微妙に追加要素入れてきたり、やっぱり映像と音楽がつくと知ってるストーリーでも
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007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.5

007ってこんな感じか~ってなった
人物関係よくわからんくなるけどストーリーは何となくわかるし、だましあいとかこんなもんか?となってもアクションシーンでイイ感じにごまかされ、総合的には高評価。
とりあ
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.2

駄作の多い伊坂作品映画化にしては概ね満足
群像劇の魅力をいい感じに映像化出来ていたし、役者の細かい目線や所作の表現がよく、説明過多になっていなかったのがよかった
やはり伊坂ファンとしては地の文の面白さ
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.8

テンポがよくて無駄がなく、ドキドキさせる描写もうまく、いい感じの映画
変に回り道しないのでやきもきさせられず、親と刑事が早めに信じたのもよかった
最終対決はやっぱり若干のガイジムーブあり、なんでそれす
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ターミネーター(1984年製作の映画)

4.5

まさにザって感じの超王道SF。2のほうがなんか見たことあるのは、お子様には刺激の強いシーンがあってTVでは流しづらいからか?
まさしく今後の物語の基礎を作る限りなく正解に近いシリーズ1といった感じだと
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

濱口竜介版村上春樹の再構成。きっとどちらかだけのファンでしかなければ、その全てを楽しむ事はできないんだろう。
女を完全に理解する事は男には不可能だけれど、女は男を完全に理解しているのだと思う。あるいは
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クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

4.1

ギャグのテンポと緩急のバランスが凄すぎる。説明をできる限り演出で表現していて、ひまわりがタマを飲み込むシーンとか敵の陣営の説明とか、無駄のない構成のおかげで飽きずに最後まで突っ切れた感がある。
登場人
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

やばい映画見たな~って感じ。
お前の財布の中身はお前じゃないみたいなところはミニマリストの本で引用されて知ってたけど、ボクシングジムとかそういう話かと思ってたので、いきなりブラピが出てきていきなりボコ
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.4

不要なところを取り除いて、楽しいところだけを編集したフロンティア物語て感じ。見る人によっては困難に立ち向かう主人公が順調すぎて物足りなさを感じるかもしれないけど、今の時代に求められているものを詰め込ん>>続きを読む

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

3.8

ストーリー自体はいたってクラシックで、時系列をクロスさせているので古さを感じさせない。映像の雰囲気も今の時代からみるととてもいい感じ。
最後、えそこでそうおわんの?とはなった。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

なんか思って感じとはちょっと違ったけど、感情の機微とかそれぞれの価値観のすれ違いとかがうまく表現されててよかった。結局学び取るべきものが何かわかりづらかった点は若干マイナス。IKEAはあんなおしゃれじ>>続きを読む

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃(2015年製作の映画)

3.5

極端にサムいところはなかったけどとびぬけて面白いところもなかった…置きにいった?カスカベメンバーも出なくてさみしい
TV編集でEDなかったせいもあるけど最後ももう少し余韻のある終わらせ方もあったのでは
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.7

セカイ系じゃないやん、庵野が作りたかったのはロボットバトル映画だったのか。
とりあえず広げた「新劇場版」という風呂敷は形だけでもしまってくれたようなので、これでエヴァから解放された人も多そう。
結局Q
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

3.8

ポーレットゴダード可愛すぎ
チャップリン逮捕されすぎ
細かいところのしぐさとか演出、サイレントはやっぱり今見たら斬新で、それでも伝わる内容にするためにシンプルなストーリーが好まれたのかなと思った。
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