まろんぬさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

まろんぬ

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イーグル・アイ(2008年製作の映画)

3.8

訳もわからず何かに巻き込まれ、加速するストーリーに連れられる、序盤の感覚は凄く良かった。ただ前半の疾走感に比べた後半の少しの蛇足感と、ラスボスの正体がこれ以上良いものが思いつくわけではないけどまあそう>>続きを読む

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.9

そんな演出方法があったか!もとの脚本が良いのをいい役者と演出で固めた、これぞ邦画と言った感じの作品。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.5

バック・トゥ・ザ・フューチャーファンのためのOVAみたいな作品。BTTFが大好きな人のために作られたんだとつくづく感じる。ドラマありメッセージ性ありで、シリーズを締めくくるにふさわしい。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.3

ちょっとごちゃごちゃ。実際に未来にいる自分たちからしたらこの頃の未来観がチープにみえちゃうのも惜しい。ただそれを補ってあまりある未来過去未来の交差とお約束展開に満足して楽しめた。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.2

さすがはスピルバーグ。ストーリーしか知らなかったが実際見てみるとテンポのよさ、緊張感が緩むことなくノンストップでラストまで連れて行かれる名作。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.3

ビフォアサンライズと似て、人物の微細な起伏を描いた作品。映画だけでは伝わないことが小説で描かれていたり、いろんな角度から見るのが楽しい。言葉で説明しなくても伝わる映画。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.3

徹頭徹尾おしゃれすぎる。ストーリーはただただ会話劇だが、二人のぎこちない視線、表情や身振り手振りのどれもが二人の距離感を絶妙に表現している。ゆったりとした時間に優雅な気持ちで見たい。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

5.0

もう大好き。西島版のダブルフェイスを見た時からこの作品に魅入られた。ぜひディパーテッドも見たい。そしてやっぱりこれに戻ってくる。

大脱走(1963年製作の映画)

4.6

三時間弱もあったとか信じられない。これだけの長さを退屈させず見せるのは並大抵のとこではない。子供のころ見たというのもあるが、バレないかハラハラする楽しみ、悪巧みをするドキドキ、そういう男ゴコロをくすぐ>>続きを読む

ジャッジ!(2013年製作の映画)

4.2

これぞまさにセンスのいい映画。ギャグとシリアスが絶妙にマッチして見ていて飽きないし、どんどん次が気になる。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.6

なんでこんなに面白いんだろう。特に練られたストーリーという訳でもなし、映像技術が秀でているわけでもない。ただ「タランティーノ」がそこにあるのだ。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.7

生きることは素晴らしい。希望を持つことは素晴らしい。でもその言葉を正しい物にするには力や知識も必要。
下水管を抜けた大雨のシーンと最後の青い海のシーンにこの映画の全てが詰まっていると思う。原作ではレッ
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.8

3Dで見たからその評価。テレビで2Dだとちょっと下がるかも。

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.4

爽やかな青春映画といえばこれ。整合性が気になる人もいるだろうけどそれ以上に前を向くと言うメッセージと夏の雰囲気が素晴らしい。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

これこそ究極のSFエンターテインメント。設定、役者、演出のすべてが監督の遊び心とマッチした作品。伊達にあらゆるレビューサイトで高評価を取っていない。2、3と続きどれも文句の付け所がないほど面白いが、や>>続きを読む

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.9

「古代の恐竜が生き返る」この設定だけでどれだけ男の心がくすぐられることか。時代を感じさせない演出で時代設計も相まって古臭さを全く感じさせない。原作のメッセージ性も残しつつエンターテインメント性に特化さ>>続きを読む