Keiさんの映画レビュー・感想・評価

Kei

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プロミス(2001年製作の映画)

4.2

今こそ観るべきドキュメンタリー。
1人ひとりの中にある本心が、吸い込んだ土地や親からの価値観との葛藤。
子供ながらにこの矛盾を抱えている。なんと悲しいことかと思わずにはいられない。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

宮崎駿監督の自伝×異世界転生モノ。
やりたい放題やってるなーという感じで、遺作には相応しいのかも。
ジブリ感はあるが、観客は置いてけぼりだろうなーとも。
こんなのが許されるのは、宮崎駿ぐらいじゃないか
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

短編集アニメ映画。
映画としての起承転結=起伏が単調で、ただただ退屈な展開が続く。

上品なクレヨンしんちゃん、という批評を見たが、なるほどという感じ。
しかし、クレしん程に笑えるポイントもなく、かと
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.7

全てにおいて完璧だったトイストーリー3。
その先を作ることの意義を考えたとインタビューであったが、それがよく伝わる作品だった。
今の社会に備わる多様を重んじる価値観がよく反映されていた。

ただどうし
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

撮影手法によって得られる没入感は素晴らしい。
ただそれが全てであり、それ以上でも以下でもないとは感じた。
でもこれが実話だというのだからすごい話よな、、、。

MERU/メルー(2014年製作の映画)

4.0

事実は小説より奇なり。
登場人物皆凄まじいな、、、。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.2

清々しい作品。
ディズニーがこうした中年男性を主人公とした作品を作っていることに驚いた。非常に大人向き。

映画的な(人間ドラマ的な)ドラマチックさやカタルシスはないのだけれど、それ故にメッセージが真
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母を亡くした時、 僕は遺骨を食べたいと思った。(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

原作が好きなだけに残念。
役者は皆上手だと思う。ただ、演出があまり好みじゃなかった。(遺影が空に浮かぶのとか)

映画で描くことの意味があまり見出せなかった。
原作に存在した(絵の拙さ含めた)「余白」
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

すごすぎぃ!とんでもない映画体験。
今自分がどこにいて何してるのかよく分からなくなる酩酊感。
メメントとインターステラーのエッセンスが漏れなく注ぎ込まれている気がする。
もう一回観たい。劇場で見れるう
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.4

Huluで何となく鑑賞。
色々と残念。全体的に発散してしまって、、、のめり込めなかった。
ミスチルはいい。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.4

ビートルズファンの為の映画。
楽曲の意味など「なぜそこでその曲か」みたいなことが深読み出来るととても面白いのだと思う。

ただ、あくまで先にビートルズなど楽曲の良さを伝えたい目的が先にあって、全てはそ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

すごい好き。1時間半という長さもあるが、何回も見たくなる。
物質主義か、精神主義か。対立構造が分かり易く、そこまで深読みせずともそれだけで楽しめるのでは。

世界史&美術史齧ってた人なら(でももっと事
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.9

原作→映画化が絶妙に上手くいってる。
ミステリーとしての見せ方もうまい。久々に良い邦画。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

2.8

苦手。設定からして出落ち。少女漫画みたいな綺麗な画面で、それ以外を排除する空気感か2時間も続く。キツイ。

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