犯人だと思いたくないあまり証拠を揃えてしまうおっちゃんがとてもかっこよい。
救命艇の対応してる人が止めることもなく蘭を船から降ろしたのが一番怖かった。
ラリったくまさんを知る前に、普段のくまさんの生態を知るところから始めなきゃ…って思ってしまった。
自分は自分、個性を大切にしたくなる映画。
バービー人形やリカちゃんで遊んだことはないけれど、社会に与えた影響ってものすごいということを実感しました。
※某デスマッチを日頃見ているからか、へんてこバー>>続きを読む
夢のまた夢が層として重なり合い、チームで深く潜る点がとても良い。
トーテムで判断する点が現実か夢かを区別していて、パプリカにはない表現でとても好きだった。
構図や色合いがとても綺麗。
宇宙人が絶妙にきもい(いい意味で)。
お父さんがとても良い人。
喋るくまの記録が抹消されたのに受け入れるロンドン、そしてパディントンが時折見せる野生感がすこし怖かった…。(内容自体はハートフル)
日常を非日常的に、不気味に、不安に描くのがとても良い。
その異常に触れていくにつれてどんどん物語は不穏になってゆくため、知らないことへの幸せを感じてしまう。
そんな中でも現実と向き合う強い友情が一気に>>続きを読む
独特が過ぎるのだけれど、パリのオシャレさや情勢といった雰囲気を味わえる映画。
蚤の市が出てくるところがサイコーに好き。
そりゃあ歳もとるわ。
死生観を感じた。
風のように現れ、ぱっと消えてしまう。
それを忘れずに一生心に生かすことができるだろうか。
14歳の一瞬を切り取った、まさに栞のようなジュブナイル映画。
14歳が何を言ってるんだと思うかもしれないけれど、彼ら彼女らなりの生き様がそこにはあるのです。とても応援したくなるし、この一瞬を大切にして>>続きを読む
木梨憲武の悲壮感が良い。ヒロが元から無機質だったかどうかは原作読めばわかるのかな…。
クセ強な登場人物が見ていて楽しかったです。
八百屋の主人に対するアメリの陰湿ないじめが草。
ありがとう。ごめんね。
北野武映画を直近で色々見てきたけれど、一言一言がとても深い。
ほんと、俺はあんな風に生きられないんだろうな。これが全て。
夢の世界が美しい。特に風鈴のところとか水たまりのシーンが綺麗。この時代?の泊まり込み学祭準備とかなんか憧れたりします。
郷愁、どろどろとした暑さ。空気がバイオレンスを帯びている。紙相撲シーン最高です…。
夜の不安感と好奇心がものすごく共感できる映画。真夜中の一期一会というキャッチコピーも好き。
とても綺麗な映画。死にたいと生きたいの瀬戸際を見ているような。まとまってる。
まるで静物画を見ているような映画。
ハンマースホイ連想しました。綺麗だけど話がとてもとても難しい…。
凄まじいものを見た。
壊れていく日常と共に少年の不安は膨張してゆく。
誰も救われないジュブナイル系でした。
色々あることはとてもわかるけれど、理不尽に当たり散らす序盤のブレンダが個人的に苦手。
ジャスミンが動き出してからはとても心暖まる。
人生なんて木漏れ日みたいなもん。
こんどはこんど、いまはいま。
ゲーセンあたりのやり取りの生々しさが良い。
中島みゆきが刺さる。
ちょっぴり不気味なテイストと知らない懐かしさ。死に溢れた世界でいのちが生まれた感覚。
この世で最も黒い絵を中心に展開されるミステリー。
芸術の煌びやかな世界、そして闇を表現したような感覚を覚えました。
何事にも深淵は存在するんですね。
イノセンスを感じた。とてもいい意味で。