イノセンスを感じた。とてもいい意味で。
背景作画がすごすぎる、これだけで永遠に見てられる…。
終盤の甘ったるいジャズも最高。
常時アクションがフルスロットルな、インド映画ならではの歌って踊って戦う大スペクタル。ナートゥをご存知でない人に戻りたい。
いま僕が住んでいる街にも人々の暖かさが紡がれてきていると思いたい。
ボーイミーツガールと成長のロードムービー。
いちばん怖いことは忘れられてしまうこと。マリコという人間が生きた証明の映画。
空に何かがいるという非現実的な恐怖と、放送事故という現実的な恐怖が印象的。
あとは相手が何考えてるのかわからない恐怖。これがいちばん怖い…。
彼女の想いでこそが最大のメモリーでした。
あの栄枯盛衰はタイタニック号を連想しました。