おかっぱが至高さんの映画レビュー・感想・評価

おかっぱが至高

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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.5

女の子のアクションが好きなら結構おすすめできる作品。
無駄にイチャイチャしてないし、色っぽいシーンもなくカラッと見れるんだけど確かにそこには見えない絆があってちょっと尊い…!
コミュ障と社交性の塊の凸
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.0

うーん、なんだこれ…
原作見てないけれど、何を伝えたかったのか分かりづらい内容だった…
カルトの気持ち悪さでもないし、極限まで追い詰められた人間の狂気でもないし、純愛とも違うし…
まあ、ある意味俗世か
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

黒い家を見たあとしばらく大竹しのぶを直視出来なかった時のように、しばらく森田剛を森田剛として見れなくなりそう。(褒めてる)
それぐらい演技に気迫…というかもはや鬼迫?があった。

出てくる人達それぞれ
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フリーキッチン(2013年製作の映画)

2.5

最後の男の子のギャグを言いたいが為の壮大な前フリ映画

派手なグロ表現もなく、淡々と流れていく日常にもう少し気持ち悪さや不気味さを感じられる見所が欲しかったりラジバンダリ…

お話自体はチープというか
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ミュージアム 序章(2016年製作の映画)

1.0

マジ蛇足。
序章って書いてあるからって、こっちから見ちゃったら本編見て貰えなくなるぐらいにはつまらなかった。
本編見た方も、別にこれ見たからってカエルの深堀りとかも無いし見なくていいと思う。
なんだろ
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Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

5.0

予告を見て雰囲気が好きだったので視聴。
メラニー・マルティネスさん全くご存知なかったけど、この作品の全てが癖にぶっ刺さった…!!

女の子だったら誰でも抱えたことがありそうな様々な悩みをPOP過ぎる画
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

サムネが女性と羊がほっこりするツーショットで、羊に恋した女の子が羊と致してニュータイプ出産!…みたいな純愛?をイメージして見始めたら全然違った…w

なんか…なんでもありな映画だったな…
国特有の感性
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エスケイプ・フロム・トゥモロー(2013年製作の映画)

3.0

最初に“本作はディズニーとなんの関わりもないフィクションです”みたいなテロップが出たから、そっかディズニーをオマージュしておちょくるんだな?!と思ったらほんとにディズ⚫ーランドで撮影してて草
ゴリゴリ
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.0

怒涛の不幸から裕福な医師と結ばれるシンデレラストーリー?いえいえ!突然他人の子の母親になってトラウマと葛藤しながら良い母親であろうと孤軍奮闘するも努力は認めて貰えず精神がすり減っていくツッコミどころ満>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.5

とにかく堀貴秀さんがすごい映画。

ストーリーも一応あるけれど、どちらかと言えば世界観を楽しむ映画。
未開の地下世界&記憶喪失の主人公という設定なので視聴者も主人公と同じ目線で映画の展開を楽しめました
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CUBE(1997年製作の映画)

5.0

子供の頃に見たきり内容がうろ覚えだったので大人になって再視聴しました…が!

やっぱり名作は名作なんだなあぁぁぁ~!!
終わったあと心のスタンディングオベーション不可避~~~😇

ストーリーは言わずも
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マッド・ハウス(2019年製作の映画)

3.0

全く前情報なしだったんで、どんなかなと思ったら…
なるほど…ミッドサマー視聴した人へのオススメで出てきたわけだw

ロスで新たな生活を始めようと引越し先を探すサラ。
新居に決めたのは住人達がフレンドリ
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Munchausen(原題)(2013年製作の映画)

3.0

始まってすぐ『なんかトイ・ストーリー感あるな?』と思ったら、そこからインスパイアされてたみたい。
だからか、映像もどことなくファンタジーチックで映像だけの好みで言えばとても好き。
こんなに朗らかで綺麗
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TDF Really Works(原題)(2011年製作の映画)

2.5

短編映画?っていうより短編映像作品、かな?
深夜のテレビショッピング風に、くっそくだらない下品商品を紹介してくれます。軽快な喋りに、たまに差し込まれる不穏な描写がいいアクセントになってますw

なんだ
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The Strange Thing About the Johnsons(原題)(2011年製作の映画)

3.0

同性じゃなかったら、薄い本系の創作によくありそうな設定の愛憎家庭崩壊ドラマ。

親が性欲で子供に…だったら最高に胸糞だけど、子供が思春期に敬愛と性愛が混同しちゃった感じだからそこまで胸糞ではなかった。
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犬鳴村(2020年製作の映画)

2.5

恐怖回避バージョンが気になり、そっち見るなら本編見なきゃダメか〜と思って見ました(実際、回避の方は内容が同じな上にノリが寒くて序盤しか見れてないけども…)

地図から消された『犬鳴村』。小さい頃から見
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カクテル(1988年製作の映画)

3.5

夜更かししてたらたまたま始まったので視聴。
たぶん、自分で選んで見ることはない作品だったと思うから地上波の深夜映画枠は偉いよね。

そんな余談は置いといて、

サクッとしたあらすじは、就職難民の青年が
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.0

私は何回パッケージ詐欺にあえば気が済むんだろ…

題名とポップなパッケージからは想像出来ないくらい、暗鬱として哀愁が漂よう開幕…ストーリーのコントラストをつける為の敢えてのスタートかな?どこから明る
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.5

事故で弟、憧れの職、視力を失ってしまった元警察官のナツメ。偶然、少女拉致事件と思わしき事態に遭遇し、同じくその場にいた高校生ハルマと真相を追っていく─。

吉岡里帆さん、「どんぎつね」だけじゃなかった
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.0

妻を過失の事故で亡くしてしまった主人公エドガーが、そのシーンを追体験させられるセラピー施設のような場所に閉じ込められてしまう話。

追体験を繰り返す事に、明かされていく謎…みたいなミステリー作品という
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.0

外界とは隔絶されて育てられた大きな子供たちの、純粋さゆえの狂気を垣間見る映画。

R18指定だと気付かず鑑賞したのですが、ほんと初めっから終わりまで何を見させられていたんだろう…?wというのがザックリ
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.0

念願の別荘で休暇を過ごしに来たタッカーとデイルの仲良し田舎コンビ。湖に落ちた女の子を助けたことで大学生グループに殺人鬼とカン違いされて、てんやわんやするスプラッタコメディー!

不謹慎だけどめっちゃ笑
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鬼談百景(2015年製作の映画)

3.0

10の怪談話を6人の監督が手がけたオムニバスホラー。
投稿ベースで話が進んでいくので、ほん怖みたいな感じですね。怖さのレベルもほん怖のそれ…だけど、竹内結子の抑揚のない語りがめっちゃ怖い…!

とりあ
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ダーケストアワー 消滅(2011年製作の映画)

3.5

煽り文句の『地球滅亡までのカウントダウンー人類・粉砕。』にまんまと煽られてみましたw
だって人類・粉砕だよ?いや、粉砕てwwと、聞いた事もない題名だし、超C級映画を覚悟で見ました…が!!

意外にお金
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ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.0

新しい街で、俗に言う高校デビュー()を果たそうとする少女の、変化と不安と葛藤の物語。
宣伝文句では『カミング・オブ・エイジ・ホラー』なんて銘打ってますが、ホラーではないですね。痛々しさはだいぶあるけど
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.0

解剖医親子の元に突然運ばれてきた女性の身元不明遺体、ジェーン・ドゥ…彼女の遺体は解剖すればするほど謎に包まれていく…

と、前半は淡々と解剖が進んでいくのですが、恐ろしいくらい包み隠さず見せてくれます
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

2.5

(※以下、辛辣です)



映像で勝負している映画。それ以上でも以下でもない。

死んでるように生きている少女が、ふとしたキッカケから暗殺者専用レストランで働くことに…死と紙一重の生活のなか、果たして
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

黒人迫害社会の闇を描く映画かと思ったら…ところがどっこい!!なストーリーの作りにはお見事の一言…!

黒人男性が白人の彼女の実家に挨拶に行くところからストーリーは始まります。
もてなされてる筈なのに、
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

またパッケージ詐欺です!!本作はホラーではありません!!SFサスペンスコメディです!!!!!!ww

前作でやっとの事で最悪の誕生日から抜け出せたツリーが、今度はパラレルワールド(?)のあの日に戻って
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

パッケージとタイトルから、殺戮パーティー!!イェーイ!!!みたいの想像してたけど、ストーリーもしっかりしてる推理ホラーコメディ?な感じの作品です。構えてたけどグロさはないです‪w

主人公のツリーが、
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道化死てるぜ!(2012年製作の映画)

3.5

パッケージのおどろおどろしさに反して、内容はライトなコミカル調スプラッタです。

タイトル通りの終始一貫して道化なピエロが良かった!ゴア描写も、映像効果が入ったりしてグロ過ぎるのはまだ怖いよって方も、
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

始まりのイントロからめっちゃオシャで期待値高まりますが、ポスターとあらすじ紹介からは想像できないミュージカル調で冒頭はちょっと( ´ºωº` )ポカーン…

人魚の姉妹の姉、シルバーの恋の物語…童話
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