matsushiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

4.2

マウントの取り方面白すぎ。ブラックな題材だけど、所々にシュールな笑いを散りばめてるから重くならない。
これぞブラックコメディ。
そしてラストは程よい悪寒を感じる。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.6

ミュンヒハウゼン症候群を題材にした作品は山ほどあるし、展開を作るのが容易だから何だか薄くなりがちだけど、ラストは良かった

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.2

「ジョン・ウィック」×「96時間」×「ザ・コンサルタント」のいいとこ取り。

この監督、アクション映画センスがずば抜けていい。
テンポの良さ、戦闘シーン、小ボケ等々、アクション映画の必須要素全てが最高
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.9

低予算ながらも、プロットの面白さと確立された独特な世界観が素晴らしい良作。
タイムループものでは上位の面白さ。
規模も小さいし、話の非合理性も散見されるけれど、それらが気にならなくなるほど脚本と世界観
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.0

見所は、ベティ・ギルピンのドS社員キャラ

元気ない時に元気出そうと思って選んだ作品だったんだけど、元気が出るどころか好みじゃなさすぎてゲンナリしました。

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.4

ゾンビ映画の登場人物は、出会ったすぐでも命張って人助けがち

クルエラ(2021年製作の映画)

4.5

見終わった後感化されて、なぜかアレキサンダーマックイーンの作品集買った

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.9

レビューし忘れ
ブリーラーソンは、アメリカの映画界でかなりの嫌われ者だそうだ。

ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

3.5

期待よりも全然良かった。
脚本の流れとしてはテンプレートに沿ってはいるものの、随所で期待を裏切ってくる。例えば、親子との早々の別れや、終盤での展開。見応えあり。

モンスターの造形も一貫性があって想像
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.7

認知症である本人が作ってるわけではないから、本物の感覚なのかは定かではないけど、おそらく現在では1番認知症を疑似体験できる作品であることは間違い無いと思う。

認知症の症状が現れ始める雰囲気の展開を表
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.6

マークし忘れ

Z世代の映画という感じ。
覚えてるのは、監督が元youtuberだったこと

晩春(1949年製作の映画)

4.4

最高。描かれているのは本当にミクロな出来事なのに、映像演出を工夫するだけでこんなに感情を動かしたり、伝えたりできるのかと改めて映画の凄さに感嘆した。

父と娘との心の距離を、奥行きの距離で表現するかね
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ザ・コール(2020年製作の映画)

3.7

ストーリーも構成もひねりも演出もいいのよ。韓国特有の歪な演出が最高なのよ。
ただ、時間が戻るシーンのvfxはめちゃくちゃ冷めた。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

「ホームレス」ではなく「ハウスレス」

この違いが心から理解できる。そして、主人公の内面的葛藤がそこにあるのが好印象。ただの雰囲気映画では終わらない骨のある作品。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.5

メッセージ性の強さは何よりだけど、それをしっかりと"面白い"ストーリーに乗せて世に放つ。
これが映画の本髄だと思う。
理想的なショートフィルム。

ミナリ(2020年製作の映画)

3.9

アメリカ文化が好きそうな映画。
批評的な見方をすると、アメリカ文化に迎合して、上手くいくという話になるけど、それだけで終わらない人間の温かみがあると思う。
あの世界観にもう一度触れたい。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.7

漫画読破済みで鑑賞。
これはこれで最高でした。
随所に入るコミカルさが、雰囲気全体に緩急をつけてる。そこが良い。
そしてエミリーブラントとトムクルーズは神キャスティングです。

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.8

ストーリーや内容の規模はそこまで目を見張るものじゃないのに、ここまで目を惹きつける理由はやっぱりデヴィッドフィンチャーの演出力だよなぁ
構成も練りまくられてて、見応えあり

工場の出口(1895年製作の映画)

-

世界初の商業映画。ここから全てが始まった。映画を産んでくれて本当にありがとうリュミエール兄弟🙏🙏

授業で名前が出たので鑑賞してみた。点数をつけるものではないと思うのでスコアはなし。

1分足らずの映
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バルコニー(2015年製作の映画)

4.0

「you think people want the truth.
Well really?
They just want to hear whatever makes them feel bet
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Shadowed(原題)(2020年製作の映画)

3.3

本当にありそうでないホラーを綺麗に突いてくるな〜。

最後、バンドマンみたいで笑っちゃった。

Pictured(原題)(2014年製作の映画)

3.0

毎回この監督のショートホラー見てると思うけど主人公の勇敢さたるや。

Lights Out(原題)(2013年製作の映画)

3.4

この作品がYouTubeで大バズりして本作の監督のデイビッド・F・サンドバーグはなんと、あのジェームズ・ワンにハリウッドに呼ばれ、スターフィルメイカーの仲間入りを果たしたのです。
そして、後にシャザム
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.6

ショートコメディフィルムのお手本ですわ。
オチがいい。

向かいの窓(2019年製作の映画)

3.7

尺から何からすべてちょーどええ。

20分という短尺ながらもジャンル転換やテーマ性、演出、ストーリーなど見応えがすごい。
こりゃ、アカデミー短編賞取りますね。

周りを見てごらん。幸せなんだよ。今のま
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最後の望み(2014年製作の映画)

3.3

だよな…そうなるよな…

ストーリーはさておき、ほぼ二人の会話だけど個人的にこの没入感を与える演出面が好きだった。

サミラ(2016年製作の映画)

3.6

あ"ぁ〜〜〜〜!!!って感じ。
それぞれの複雑な心情がもう、ごっちゃごちゃ。
人間て何でこんな複雑なんだよ…

ショートフィルムとは思えないくらいテーマ性がすごい。

遠く離れた二人(2015年製作の映画)

3.5

この構造めっちゃ良かったな。ヨーロッパのムーディーとシニカルが混在する感じをこの短時間で十分に感じることができる。

最後のカップルの表情。いろいろな捉え方ができる。

頑固者(2018年製作の映画)

3.4

説明があまりなく、この短時間だからこのインパクトが残せるんだろうな〜

スティーブン・ユアンの演技やっぱ好きだな〜

余韻が残る良いエンドクレジットでした。

ローラとの夜(2015年製作の映画)

3.5

ローラの行動怪しすぎて、中盤まで怪訝な顔して見てた気がするけど、ローラの「難しく考えちゃダメ」ってセリフで何だか自分も解放された気分になった

映画を見るときも、どんなときも難しく考えず、自分の正直な
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サイケな世界 ~スターが語る幻覚体験~(2020年製作の映画)

3.5

過去鑑賞。

A$AP Rockyは意外と分別ついてて可愛いねん。

ドキュメンタリー苦手でも普通に見れるくらいには話が面白いし、スターが豪華。

ドラッグは程々にね