tkmさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

tkm

tkm

映画(335)
ドラマ(40)
アニメ(0)

あやしい彼女(2016年製作の映画)

4.5

わぁ…めちゃめちゃ好き。
破天荒なおばあちゃん(倍賞美津子)が、ひょんなことがきっかけで、若返ってしまう!?(多部未華子)
若い頃に出来なかったことを自由にやってみる!町内会ののど自慢大会で…?

>>続きを読む

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.8

冒頭で、(治療をすれば1年〜1年半)、何もしなきゃ180日(半年)と末期の肺ガン・余命宣告をされる大学教授リチャード。

※そのシーンの直後に、劇場の同じ列の人が前を通って入ってきたので、何か見逃した
>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.3

ダークナイト初見。つらい。。ぐちゃぐちゃだ。

何がって、前作「バットマン ビギンズ」でバットマンの誕生秘話を観たにもかかわらず、中盤まではまだバットマンことブルースのこと金持ちのボンボンとしてみてた
>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.7

ホアキン版ジョーカーの視聴、ノーラン祭りを経てついにたどり着いたダークナイト・トリロジー第1作目!バットマン ビギンズ!(バァン!

途中からクレイン博士ことスケアクロウ、キリアン・マーフィーが気にな
>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

IMAXで観賞(2020.9.12)
やはりIMAXで観るべき作品。
画面もだけど宇宙船ゴゴゴ…の音圧と振動でいっきにあの世界に入ってた。宇宙空間に入り込んでた。

あとやはり、ハンス・ジマー。音楽が
>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

5.0

ノーラン祭り!IMAXで観てきたよ!
※markし直しました

前に観た記憶が大したことなくてびっくり。ほんの序盤の、断片でしかなかったんです。なぜ忘れている…?夢だったのか?否、今回改めて初見のよう
>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

ありがとうリバイバル上映!
Dolby cinemaで鑑賞。壮絶でした。。

銃撃、爆撃、数々の爆音はまるで直ぐそこで起きているような感覚で、自分もあの場で体験している気さえした。

100分間ずっと
>>続きを読む

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

4.0

Twitterで見かけた感想と、大好きクリスチャン・スレーターが出演していると知って実に4ヶ月ぶりに映画館で観たいと思えた作品。

公共性、社会問題、ホームレスやメディアの在り方など、考えるべきメッセ
>>続きを読む

僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.(2011年製作の映画)

4.0

コメント書けていなかったので記録。
※作品の感想じゃなくなってます

一昨年。2018年8月末に夏休みを取って、人生初の「海外一人旅」に行ったんですよ。

アジアが好きで、女性一人旅ができそうなツアー
>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.7

金曜ロードショーで初見。
原作未読だけどまた感想書いちゃう。

これ、ほんの一部ですよね?
はじまりの物語って感じでいつまでも観られそうな気がした。

・吉沢亮ってこんなに美しかったのか。初めて意識し
>>続きを読む

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.7

地上波だけどよかったので感想書いちゃう。やっと観れました〜。

実話が元になった作品は説得力がありますね。そして、ひかり=すずちゃんが輝いてる。笑顔「だけ」じゃないものを持ってる。釘付けだ〜。

真剣
>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

ザ・リュックベッソン映画。何度見ても号泣してしまう。狂ったゲイリーオールドマンも最高だが、なによりジャンレノとナタリーポートマンの絶妙な距離感。愛のカタチ。永遠に大好きな作品。

*ノーマルな方のレオ
>>続きを読む

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「ハッピー・デス・デイ」の作中の会話で出てくる本作。観ました!

主人公フィル(ビル・マーレイ)が、ある田舎町の祭典日 2月2日を何度も何度も繰り返す話。(ん?HDDは完全にオマージュじゃないか!)
>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

大好きなループものだというのに全然知らなかった。不覚。ホラーもサスペンスもヒューマンドラマもコメディもバランスよく詰め込まれた良い作品だった!

ビッチなヒロインが、誕生日に殺され目覚めるとまた同じ朝
>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

この映画を観たかった頃、気づけば終わっていたし上映館も絞られていた?
この度、日本アカデミー賞受賞によりアンコール上映しかも1,200円という価格でついに観ることができた!

観終わったあと、ズッシリ
>>続きを読む

初恋(2020年製作の映画)

4.0

やぁ、3月に入って早々仕事で疲れちゃって、こりゃまずいわ手を打たなければ!とガソリン注入しに観たのがこの「初恋」

とにかく周りの評判がすこぶる良く、気になり出したところだった。
そのうちのひとつ、ベ
>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

4.2

あぁ、ノスタルジー。
大好きな世界だった。

え?賛否あるんですか?

岩井ワールド、私はたしかに世代ではあるがそこまで岩井チルドレンではないのだが。
観終わったいまも余韻がすごい。


乙坂(神木)
>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

狂ってる…!
上級者向けだわこれ。。
そして冗長。長かった。白昼夢。

今日中に上書きしたいので、レイトショーの時間だけど「ラストレター」観てきます。

上書きしないと浄化できない。このまま明日を迎え
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

こちらもようやく感想に着手。
元々劇場予告を観た時に面白そうだなと思っていたんだが、知っての通りネタバレ厳禁の中、あの予告は予告であって本質ではなかったのだ。

予告では、貧しい一家が金持ちの家に次々
>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

色々思うことがあり鑑賞記録すら付けられずに年を越してしまった!
突っ込みどころ満載。

私にとってはただ一つ、大好きなチューバッカがそこに居てくれさえすればよいのだ。
ゆえに一番嗚咽したのは、レイアが
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

バットマンシリーズ、ジョーカーともにほぼ予備知識のない状態で観た。
よく知る人にとっては、アメコミ要素やアクションの無いこの作品に驚いたりしたんだろうか?

アーサーという男がジョーカーになるまでの救
>>続きを読む

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.9

原作は未読。よく酷評しているとある人が絶賛していたため上映が終わる前に!と滑り込んできた。

台詞、設定、おとなの恋愛、知的な意思の疎通、そしてすれ違い。音楽、葛藤。
福山雅治と石田ゆり子だからこそ成
>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

地上波で鑑賞。法廷ミステリーというより、人の闇…裁きとは?ヒューマンミステリーのような?
心がヒリヒリした。

犯人は捕まった。
何が真実なのか?
人は人を裁けるのか?
「器」の意味とは。

色んなネ
>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.8

原作は未読。
松坂桃李演じる高島明石のピアノの旋律に、背景に涙した。
心に入ってきた。
優しい気持ちになった。
ああこれが、彼の世界かと。

高島明石と3人の天才たち。
それぞれの個性。
コンテストも
>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.1

シャロン・テート事件のことを必ず調べてから映画を観るべし!と言われていたので概要は頭に入れていったよ。ポランスキー監督の奥さん。カルト集団、マンサンファミリーによる残忍な事件。

くるか!?くるか!?
>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.9

エルトン・ジョンの事は有名曲の一部しか知らない状態で観ましたよ。(それは、Queenの「ボヘミアン・ラプソディ」も同じだったんだよな)

ミュージカル形式が合っていた。
ただそれがエルトンの孤独を引き
>>続きを読む

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.0

スピンオフにもほどがある!笑

ところどころワイルドスピードだってことを思い出させてくれるものの、ホブス&ショウ大爆発の作品に。強い。。

カーアクションや、まるで必殺技のように炸裂させるニトロでワイ
>>続きを読む

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

まずはじめに。(追記あり)
映画を観る前に内容や評価、ネタバレは一切触れずにまっさらな状態で観た。賛否両論と言われても私がどう感じるか、楽しもうと観た。

そして私、ドラクエVはスーファミ版、プレステ
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.6

人種差別、2人の友情、ロードムービー、そして実話を基にしたストーリーであること。

クスッと笑えるギャグも交えつつ、ほっこりする場面がとても多く、本当に良い話だった。

食事のシーンが多いので間違いな
>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

4.9

ぎゃああああああああ!
俺たちのモモアマン最高!!
かっこいい!惚れる!!!

と、終始興奮していた。
鑑賞後の気持ち良さったらない。
ツッコミどころもあるにはある。でもそんなの関係ねえ!圧倒的モモア
>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

4.1

気持ちよかった。面白かった。笑
お馴染みの俳優陣(安心感)や伝統芸能の方々の演技合戦。舞台を観ているような感覚にもなった。
圧倒的野村萬斎&香川照之。

テレビの番宣で劇中のシーンをいくつか観たけど、
>>続きを読む

天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

4.0

まず予告や何らかの形で事前に「秘密」が何なのか知っている状態で観てしまった。はからずとも推測はできたとは思うが…。
秘密(真実)は何なのか?を追うミステリーではなく、ヒューマンドラマですね。

移動中
>>続きを読む

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

タイムリープは決して同じ地点には戻ってこれない。やり直すほどこんがらがって別の世界線が出来て行く。そして、戻るたび誰かが不幸になる宿命。

大人になるまでの7年間記憶喪失がなかったのは、幼少期にしかタ
>>続きを読む

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.3

ああああああああ!
タイムリープという題材、好きなんですよ。なので途中であれやこれやが薄々分かってしまった。

しかしこの作品の本題はタイムパラドックスや無限ループではなく、自己の理解…なんじゃないか
>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

3.8

やっと「メメント」を観た。
最初に時系列のからくりに気づいたものの、そもそも短期的に10分しか「記憶」を保てない故の「記録」なのにかえって当てにならないという皮肉。

「記録」は事実の手がかり。
でも
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.6

予告も観ず内容構成も知らないまま観た。
微妙にQueen世代ではなく知っているのは有名な曲とフレディ・マーキュリー、それだけだった。

最後の20分間、あの空間に混ざりたくて、でも臨場感で一緒に体感し
>>続きを読む