ひとつも予定通りいかない、巻き込まれすぎ、流されすぎな男たち女たちの楽しい会話劇でした。
冒頭の星々のおしゃべり。これですでに「きっと好みの映画」と確信しました。印象的なカメラワーク。一人三役のドロサ・セグダさんも素晴らしい演じ分け!(他の作品も観たいと思ったら、無いんですね)ストーリーも>>続きを読む
小川淳也さんの両親の言葉が心に残る。
「性格的に、政治家に向いてないと思うことがある。」
「家族の誰も、政治家続けてほしいと思っていない。」
「でも、この国の大変さと将来の大変さの本当のことををちゃん>>続きを読む
かわいい。
長回しが印象的。
「お前がいない世界なんかで生きていたくない」
言われたい!
…じゃなくて、それへの返事は、「お前をちゃんと、ずっと見てる」か。
ちゃんと起きてご飯食べて学校行ったなな>>続きを読む
ゆかっぺのぺの字は茨城の山と太陽⁈
砂田さんかつては地元好きだったんだ。でも、そこしか知らなかったものね。
それなりに元気で、うまくやっていて欲しいのに、寄りつかなかった間に流れた年月の重み、背中に>>続きを読む
大判の、布製のマスクを着用していて正解。不織布だと多分ベチョベチョ。
原作のファンで、映画化と知ったときは正直「ハァ⁈」と思ってしまったが、とても素晴らしかった。外せないエピソードを繊細に描いていた>>続きを読む
健全なるワクワクドキドキの、上級エンターテインメントでした!
俊太郎と梅子の再会が、まどろっこしくないのが好感。
キャラメル食べながら観ると良いかも。
かつて中2だったわたしから。
「わたしもいつか輝けますか」とウニちゃんは聞いたね。
いつか、いつかって思ってると、あっちゅう間におばさんなの。
(輝いてるおばさんはたくさんいますが、今は置いといて)>>続きを読む
余韻が残る素晴らしいラストシーン!
10歳のジョジョ少年、洗脳に近い愛国少年。怪我を機に、信じてきた事と実際の違いに気付きはじめ、知りたい欲を抑えきれず、能動的に。いくつかの死に沢山の涙を流したから>>続きを読む
裁判にたまに行くので、再犯について考えることがあった。被告人も受刑者も、自分もなり得る、紙一重だと思いながら傍聴していた。もちろん、被害者にも。
島根あさひ社会復帰促進センターの事はこの映画で初めて知>>続きを読む