こっこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.8

「きのうなに食べた?」の映画版をみてきました。
言葉とか、空気がやさしくて、こういう世界好きだなあと感じる映画です。
中でも、シロさんとジョーさんの毎日何げない会話が素敵で、観てよかったと思いました!

小公子(1936年製作の映画)

2.8

イギリスにいたときに観た映画で、
どうしても見返したくて検索!
この映画は、フランシスホジソンバーネットの「小公子」の実写化なのですね。
小公子のそのままを写しとった映画なんですが、ドゥーガルという名
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幸福路のチー(2017年製作の映画)

3.3

この作品は、観たかったんだけれど、機会を逃して、映画館で観られなかった作品。
探してたら、配信サービスにあって、「やったあ!」と嬉しくて拝見しました。
台湾の街並みとか、空気がそこに閉じ込められて入っ
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岸辺の旅(2015年製作の映画)

3.0

深津絵里さん出演と知って、テレビで拝見。
レターボックスサイズ?なにそれ。と思ったらすぐ本編が始まり、深津絵里さん演じるひとのところへ、幽霊となった男が帰宅してきたところからの旅がすごくよくて。
小松
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GOGO(ゴゴ)94歳の小学生(2020年製作の映画)

3.4

この映画の予告編を観て、「なんかかわいいなー」と思っていて、
映画館のサイトを観たら上映してる!
わー、見なきゃ!

と、思って映画館に赴いてよかったです。
ゴゴさんの素敵なこと。教育は受けてないなり
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靴ひも(2018年製作の映画)

3.4

初めてのイスラエルの映画は、
親子の物語でした。
イスラエルの街並みの美しさ。
そして、疎遠だった父親と、大人になった息子との生きる道。
これは日本でもある話だなあと思うし、この映画を観られてよかった
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ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE(2015年製作の映画)

3.2

これ、どこで観たんだっけなー?
ちょうど?お天気悪いときに、映画館に避難して、たまたまかかってたこれを観たんでした。
台湾は、路線バス多いから楽勝かと思えば絶対なにかがある!のがこの番組というかこの企
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エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.0

うーん。。
家族の物語ですが、バックグラウンドには、宗教が横たわっていて、家族って大変だなあ、と改めて感じました。
ティーンのエイブにとっては、重たいし、複雑で、どうにかしたい問題なんだな、と感じる一
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ばるぼら(2019年製作の映画)

3.1

ばるぼら。初日舞台挨拶なのを知らずに
会場に出かけて「あれ??そうなの?」と驚きちょっと怯み、いやこれは観たかった奴だ。と会場に足を踏み入れて。。
手塚治虫、彼の作品はリボンの騎士とか鉄腕アトムとか、
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トロールズ(2016年製作の映画)

2.3

たまたま配信で見つけて観ました。
陽気で明るい妖精たちトロールと、
ネガティブで自分は不幸なんだ、が挨拶の代わりのような、ベルゲン。
ベルゲンはある日、トロールを誤ってたべて幸せ気分に陥ったことから、
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フラワーショウ!(2014年製作の映画)

3.0

実話を元にした、40分の映画ですが、
チェルシーフラワーショーは、イギリスの王室が支援している世界最古のフラワーショーで、
2001年に参加した彼女の思いが人を動かし、夢を叶えていく、明るく、軽快な映
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ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(2019年製作の映画)

3.8

タモリさんもご存知でいらっしゃるジャズのお店の方のドキュメンタリー映画です。
エグゼクティブプロデューサーに、踊る大捜査線などで手腕を発揮した亀山千広。「この映像は撮らなければと思った」とあるインタビ
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

2.8

アマプラにあったので、視聴。
うーん。。コメントしにくい感じ。
本当のマクドナルド兄弟から、マクドナルドを奪い去った男の話、って感じ。

ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン(2019年製作の映画)

3.4

ピエールカルダンのドキュメンタリー映画。いろんなデザインのドレスや衣装の美しさに息を飲みます。いまなお現役で、自分の会社に顔を出し、指示をし、未来を生きる若者たちにエールを送り。。
先日鬼籍に入られた
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タイピスト!(2012年製作の映画)

3.8

映画の軽めのものが観たくて検索したので視聴。
2012年のフランス映画。ローズ・パンフィル役のデボラさんがとてもキュート。
そして吹き替えなしのタイピングの速さ!
恋もちょっとあるけど素朴で温かい世界
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.5

アメリカ映画における映画音響について、という感じのドキュメンタリー映画。
昔は、映画には音がなかったが、1927年にジャズシンガーという映画に初めて音楽がつきトーキー映画としてスタートしてからの歴史を
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.2

原作の小説版を先に読んでて、この映画の公開を待ちました。
生きづらさは、たぶん、誰もが何かしら持っていて、それをなんとか消化しながら人生を紡いで、天に召されるその日まで頑張ってるんだと思う。
凪沙も一
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スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

3.9

フランスのドキュメンタリーとフィクション部分を組み合わせて造られた実話の映画です。
重度障害をもつ人のケアをするところは?
若者の就労支援をするところは?
どこも難しいところは避けてしまう。
その受け
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.2

ヴァイオレットエヴァーガーデンは、初見です。
でも、普遍的な物語が丁寧に綴られていて、
そしてこの作品を世の中に生み出そうと働いてらした、京都アニメーションの、
傷つきながらも、前進して来られたことを
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.3

アマゾンプライムビデオで配信されていたので視聴。
気楽に観られるフランスのコメディ映画。主演は、ジャンレノ。
ジャンレノ演じるトップシェフの苦悩とかもあったりするけれど、
物語はほのぼのと進んでいく。
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銀魂(2017年製作の映画)

3.2

公開時に観た。無駄に豪華でハチャメチャで、
ちょっとすごい。と思った。
観ておおお!となったのは、殺陣ですかね。マンガの実写化もここまでやるとは。。。!(ほめてる)

海獣の子供(2018年製作の映画)

3.0

ある夏の、ひとこま。
でも、とても濃い。
アニメーションが美しく、自分もその海や風を感じた映画。
なんだかリアルだったなあ。

茶の味(2003年製作の映画)

-

不思議な感覚の映画。ふわっとしていてちょっとシュール。
でも、山の歌は、ちょっと好き。
かなり好きかもしれない。
石井克人監督作品。この中のキャストの、我修院達也さん、いい味。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

たまたま、この映画がおすすめにかかって鑑賞。
1970年代後半のアメリカのLGBTは、ちょっと昔の日本みたい。
そんな気持ちで見始めたのですが、
ゲイのカップルが、知的障害を持つ少年を保護して暮らして
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ウィーン物語 ジェミニ・YとS(1982年製作の映画)

3.2

田原俊彦主演映画。これは「たのきんトリオ」と呼ばれていた時代の田原俊彦さん(ジャニーズ事務所所属時)の、映画なのですが、いまでいうとMVみたいな感じの、アイドルの映画は、こうでなくちゃ!みたいな映画で>>続きを読む

UDON(2006年製作の映画)

3.0

これを観て、麺通団に行ったなあ。
懐かしいなー!
讃岐うどんブームが起きたのってこれがきっかけかしら?
日本のカルボナーラ「釜たまうどん」
これをきっかけに食べてはまった。
この映画の中のフェリー、ま
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任侠ヘルパー(2012年製作の映画)

3.4

連ドラから、映画へ。
翼彦一の、口が悪いけどちゃんとヘルパーなところとか、いまの介護とか考える映画。

まく子(2019年製作の映画)

3.7

まく子は、10代の甘酸っぱさがある映画。
その中に、どうしようもない父ちゃんがいる。
このどうしようもない父ちゃんと、しっかりものの息子のやりとりがなかなか面白かった。

教誨師(2018年製作の映画)

3.9

主演大杉漣。そして大杉漣演じる教誨師が対峙するのは死刑囚たち。
彼らにとって、生きることは。
祈りと、想いがこちらにとどく作品です。素晴らしい俳優です。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

2.6

上映時観ていたけれど、俳優さんたちの声が聞き取りづらく、DVDをレンタルして観た映画でしたが。。
字幕は、ほんの一部しかありませんでした。
邦画も字幕がつくようになったから、字幕あるかな、と思ったので
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.6

三島有紀子監督作品。大泉洋さんと、原田知世さんの主演。
ほかに八木優希さんなども出演していて、日記のような映画。
北海道の四季折々を画面を通して感じられ
おいしいパンやおかずが並ぶところは、ああほんと
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四年三組のはた(1976年製作の映画)

3.2

父母会から、チケットが配られて、近隣の子どもたちは、公民館で何日間か公開されている日の、どれかから、親が同伴して(児童だからね)、観た記憶があります。
宮川ひろ原作の児童むけ童話が映画化されて、記憶が
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山のあなた 徳市の恋(2008年製作の映画)

3.5

約100年前の作品を、カラーで、同じようにつくりたい、
そんなはじまりのこの作品。「按摩と女」の清水宏監督作品が、カバーされ「山のあなた~徳市の恋~」になったのです。
当時の俳優さんたちと同じセリフ、
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あなたへ(2012年製作の映画)

3.5

高倉健主演映画。たぶん、これが遺作ですね。
公開されて間もなく観に行きました。
大滝秀治さんと高倉健さんのシーンがじーんとして心に残りました。
派手な作品ではないけれど、それぞれの人生を想像させる、よ
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.8

邦題「巡りあえたら」だったかな?
ロマンチックコメディで、トムハンクスの演じる役柄が好きでした。

シティ・オブ・ジョイ(1992年製作の映画)

3.4

ゴースト・ニューヨークの幻のあとに彼が出演した作品で、これはインドの非差別部落で暮らす人々とパトリック演じる医師の交流を描く人間ドラマです。
じぶんならどうする?と訊かれているような気がする映画でした
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