ネタは良いのに、なぜこんなに陳腐な映画に仕上がってしまったのか謎。トム・ハンクスとメリル・ストリープもミスキャスト。本当にスピルバーグが作ったの?と思ってしまった。
「その人のそのままを愛する」というテーマを描いた、異色のプリンセスストーリー。あまりに純粋で、あまりにひたむきで、心を打たれる。絵と色が美しく、音楽も素敵。
久々に映画を観て「心が弾む!」と思った。どの歌もキャッチーで良かった。差別と自己肯定というテーマが全編に流れていて、そのアンサムである”This is me”がとりわけ素晴らしかった。
難民という重いテーマの割に、コミカルでハートウォーミングな作り。難民受け入れと同時に、熟年夫婦の危機、いくつになっても父に認められない娘、親に注目してもらえなくてグレる息子など、どこにでもある家族の問>>続きを読む
前作よりもかなり哲学的。ルーク、カイロ・レン、レイそれぞれの心の闇に関する深いオブザベーションがストーリーに影響していて面白かった。あと、新しいクリーチャーがたくさん登場して可愛かった。
ミニオンズ、安定の可愛さ!その中に、グルーと双子の弟の人間関係とか、ルーシーがママになりたくて頑張る様子とか、人間模様も面白かった。
最後までヒヤヒヤが続くスリリングな展開。事実に基づく政治サスペンスものをこれほどのエンターテイメントに作り上げたベン・アフレックに拍手。痛快で面白かった。
当時、黒人で女性であることでどれだけの差別を受けていたかを改めて知ると本当に驚く。能力の高さに、肌の色や性別は関係ない。重たいテーマだが、軽妙な演出と音楽がとても良かった。
久々に観る壮大な戦争映画だった。音楽がずっと緊張感を演出してた。これを観ても尚戦争したいと思う人っているんだろうか。
普通に泣ける青春モノ。天海祐希のツンデレな先生役が良かった。
美しくて、いろんな皮肉が効いてて、主人公の心があまりにも真っ直ぐで、すごく良くできている映画。主人公の少女の演技が素晴らしい。
エマ・ストーン演じる強気なベルが今風で良かった。オリジナルのアニメ版に引けをとらない出来栄。
内容がかなり重たく、考え込んでしまった。が、絵はとてもキレイでテンポもよく、3時間ものでも長いと思わなかった。長崎の日本人、みんな英語が上手すぎる。
前評判があまりに高かったので、最初の方はあれ?と思ったのだが、中盤から最後にかけては圧巻だった。夢、愛、人生とは、を改めて考えさせられる。全体的にとてもキュートで、音楽もダンスもファッションも素晴らし>>続きを読む
ハリーポッター好きにはたまらない作品。魔法動物が美しいし可愛い。シリアでもレパロの呪文が使えないものだろうか。。
未来が分かっていても、同じ人生の選択をするだろうか?という大きな疑問を突きつけられた。
このレビューはネタバレを含みます
ストーリーのラストが原作と全く違うことになっていて、陳腐過ぎて酷い。映画の出来とは関係ないが、やはりトム・ハンクスはロバート・ラングドン役にはミスキャストだと思う。
ヨーロッパ諸国との比較においてアメリカの問題をあぶり出そうとする試みは面白い。ポップで軽妙なテンポなので、真面目なテーマのドキュメンタリーでも楽しく観られる。