難しい設定を「なんかよく分からんけどすっげ!!すっげ!!」って思わせてくれるのにインセプションより時間のかかる映画でした。
でも未来に物語の始まりがある事を期待して終わるのはとても清々しくて、すごく好>>続きを読む
BGM、悪役の笑い方、リーリンチェイの下手な演技、ダブル蟷螂拳の挟み撃ち、笑っていいのか分からない数珠玉の癖の強さに、演舞のような美しいカンフーアクションでもうお腹いっぱいです。
ラムチェンインのスタント事故のシーンは胸にくるものがありました。
京劇からカンフー映画へ移り変わる時代の話。
いいキャラがたくさんいるのに上手く使わずサッと捨てるのが「グランドマスター」っぽい。もっと複雑に絡み合って最後ポカーンとならんもんかね。
でも充分かっこいいです。ありがとうマックス・チャン。
主人公の反応としてはすごく自然にだらしなくて良かった。実際そうなったらだいたいの人はああなる気がする。
キャンプ、ゲーマー、もう一個要素あれば名作だったと思うんだな、僕は。
またビーに会えて嬉しいと思ってしまったから、多分この映画好き。
1作目に比べてイェーガーに重厚感や質量を感じないCGになっていて残念。
でも大好物だし、十分楽しめた。
富士山が東京から近いぜ。
テーマ、ジャンルというものが捉えどころのない映画で戸惑うんだけど、本当はこういうのもスッと楽しめるくらい許容範囲が広くなりたいなと(映画の感想ではないけど)思いました。
設定とアンハサウェイで充分楽し>>続きを読む
もしや最近のゾンビ映画に対するアンチのつもりかな?と深読みしてしまうくらい、掴み所のないゾンビ映画でした。
ジャームッシュっぽい不思議な映像の空気感は無きにしもあらずでちょっと満足。
ビル・マーレイは>>続きを読む
「ゾンビで絶望、終わり、もういいじゃん!」っていう爽快感なのか。
「まあでも世界はちゃんと続いていくよ、人間おつかれ!」っていう解放感なのか。
取り方によって見る目が変わる良い映画。
邦題に「ディスト>>続きを読む
しょうもないとおもってたんだけど、見返してみたら良かった。
両方への愛情を感じる。
すぐ名前を言っちゃう警官が1番悪い。
観たのにレビュー書いてなかった。
でも別に何も感想が思い浮かばないよ。
まあまあ良くて、まあまあどうでもいい。
でも基本丁寧に作られててひっかかる所がない良作な気がします。
サムニールピンヘッド、宇宙船シャイニングとか「やりたかったんです」表現が好印象。
ペドゥナの為に兄ちゃんはワザと瓶を落としたんだよ?
絵が綺麗で、単純なモンスター映画の中にも面白いところがたくさんあって満足。
も少しゾンビ偏差値高めのマニアックなネタが多かったら良かったのになと思う。
面白いけど、ゾンビ愛が足りない。
婦人警官ゾンビのシーンはありがとうございます、と心の中で言ってしまいました。
ありがとうご>>続きを読む
まあまあグロ表現多めで悪くないよ。
展開はぬるくて全然ダメです。
くそー。話がよくわからなくなってきた。
原作読むか。
心情をそのまま台詞にしたり、クサい決め台詞をそのまま役者に言わせる表現はいつになったら終わるんだろうね。
キャラが漫画の中で言うかっこいい台詞は僕らの中で自由に補完されて、僕らの中で最高の表現になって>>続きを読む
タイトルがボカーンってなるのがいつ観てもいい。
「リア充爆発しろ」という、この映画の根本を的確に表現している。
フランス映画は馬鹿をやらせると少し引いてしまうくらい思いっきりやるから最高だね。
可愛い女の子がビレッジピープル歌うのも最高だし。
楽しいから細かいことはいいや。
でも長瀬智也は良い役者さんだな。
最後の締めのテーマがおじさんには響かな過ぎて、監督の脳内を覗いてみたいと思った。
高校生の僕ならバイブルにしてただろうな、この映画。
絵はとっても素晴らしかった。
ドラマに勝てないのはもうほんとしょうがないんだけど、それでも2時間の中に心地よく切り取ってあって、やっぱり最後の反対漫才で泣ける。
公園のパーカッションの人は黒人の方が良かったな。これだけは大減点だ>>続きを読む
迫力あって良かったなー。
あと音楽がすごい良かった。
祭りとかお経とハリウッド映画的な交響曲のミックスに、モスラのテーマとかもハリウッド的にアレンジされてちゃんと流れるのが熱かった。
60年代へのリスペクトと再現率の高さ、ハラハラ感がないとオーシャンを名乗る価値はないのでは。