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プールのシーンがすき
水を欲していたクレアが
姉妹でプールに浸かる
「ここには誰も来れない」
二人だけの場所
悪魔のような羽を広げた姿
キリスト教に於いてマグダラのマリアは娼婦で罪深い女と呼ばれ>>続きを読む
鈴木清順の描く生き生きとした女の幽霊が堪んない
ひと時も目が離せない だいすき
彼岸と此岸 夢と現
男の人は裏ばかり好むのですね
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素晴らしかった
ヴィムヴェンダースが解釈した陰翳礼讃を一人の清掃員の日常に落とし込んだのかなと思った。
まずなんといっても役所広司の演技に大きな拍手喝采を送りたい。
ほとんど台詞がないのにどうして彼>>続きを読む
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街を歩いていると、皆んなどうやって生きているの?と思う
誰にも寄り掛かることができない時、どうしたら息をしていられるのか
たったひとりの大切な人が幸せで、息をしている
そのためなら、1番なりた>>続きを読む
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めも
色彩による対比
完璧な一点通し図法から、
歪んだカメラワークへの移り変わりに心理描写を読み取れる
青と赤 たまに黄色と緑
赤は多分絶望
自分を産んだ母を憎んでいる→己のことも憎い。だから自分>>続きを読む
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冒頭炎の中を人を掻き分けて駆けゆく描写は現実と精神世界が溶け合っている 駿さんだ!と見入った
駿さんが監督してきたジブリ映画のオマージュの連続でとてもたのしい
なんだか遺言みたいだった もう俺は描>>続きを読む
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学校と家、逃げ場のない社会の中を生きている三人が音楽がきっかけで繋がる
同じ景色を見てくれる人がいたなら。
惑星みたいにたまたま近づいて、離れていくこと
ずっと抱きしめていたものに光がすこし>>続きを読む
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素晴らしい映画でした。
色々と批判を読み込んでいく中で、美しくするなというものも見たけれど、
あの2人が無邪気に駆け回って明るい光の中を進む姿を映すことで、
そんなふうに光の中を生きていけるよう社会や>>続きを読む
自分にとってはエンターテインメントで終わってしまったな。
ちょっと期待値が高かったためか…
もっと深い思考に陥りたかったかも。
いろんな映画のパロディ
98%くらいひとりでつくっていてすごい
ユーモアたっぷりだからシリアスなシーンでも笑っちゃう
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すごくいい映画だった
自分が傷ついたことに気づかぬふりをすることは
自分を無視するということ
人を見たければ、自分のことを見なければいけない
自分が育んでいたものが愛だと思っていたことが知らぬ他人>>続きを読む
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心理描写と記憶消去中の表現が面白かった
お店の電気が消えてく
お店が家と繋がっている
目が逆さまになっていたり街の人が消えていく悪夢の中のような表現
子供サイズの大人
記憶の中を逃げ回って脳の断面>>続きを読む