あんなに小さな子供の心に、
どれほどの闇を植え付けるのか。
そして、やはり繰り返されていくのだろうか。
あまりにショッキング。
つくづく、人間はなんて怖い生き物なんだと
思った。
観る前から、待ち受ける過酷なストーリーに緊張していて、観終わるときにはすっかり疲れ切ってしまった。
落魄れ中年イビョンホン、すっごくイイ!
ひょうきんに振る舞うシーンはどれもグッとくる。
弟がいて良かった。
兄がいて良かった。
息子たちがいて良かった。
涙と笑いの余韻に浸れるいい映画です。
テンポが良くて楽しめた。
ただ、これが新感覚なんだろうけど、決闘シーンはもう少しシンプルに観たかったなぁ。
観終わる頃にはすっかり忘れてるけど、
ちょびっとベッカムが出てたね。笑
厳しい京劇で健気に生きる子供たちの姿は可愛く、そして泣ける。
亀の過酷な生涯には、ショックを受けた。
ここはフィクションであることを願う。
地球はいつかこうなるんじゃないかと、得体の知れない恐怖を持っていただけに、
この映画は本当に怖かった。
たっぷりの皮肉と、ちょっと本気を感じる警鐘
最もらしいことを言い、自分の家族の安否を心配するアイヒマンに対して、
「自らの手で制裁を」の衝動に、実際の葛藤は描けきれるものではないだろうな。
どう表現すれば当てはまるのかなー、
つまらないとはまた違う、なんていうか
「雑」。
子供の頃を懐かしみながら楽しめた。
当時の私は、この物語のように給食に情熱を持ってはいなかったが、好きも嫌いもどうであれ、子供にとっては大切な思い出となる給食。
やはり大事にすべき文化だと思う。
知らなくて済むならそれでいい。
円満のためにほぼ無意識に嘘をついて
ヒトは生きているんだなー。
ピアスを返したあのシーンには
さすがに仰天。
ドロドロやないかーい!
クセになる面白さ!
プリンセス編は、不覚にも泣いてしまった。笑
面白い!
ただただ面白い!
最後の最後、
エンドロールの後まで楽しませてもらった。
「あれ、変えるか」
に吹いたわ。
全く想像出来なかった、まさに衝撃のラスト。
手に汗握ってラストまでノンストップ!
お弁当のお話しで、それ以上でもそれ以下でもない。ほんとにそう。そんなお話し。
でも、好きだなー。ずっと観ていたくなる。
愛情のこもったお弁当は何よりも美味しく、何よりも温かい。
よいお話しでした。
観終わったら、なんだかどっと疲れた。
長年、この商売をやってきて
他にもっと理解ある顧客はいなかったのか?
あれほどの名画なのに、ひとつの商談が破談になっただけで、もう買い手が着かないのはなぜなのか>>続きを読む
「No Time to Die」を観て、とどめにこれを観て、どっぷり感傷に浸っている。
ボンドに魅了されっぱなしで、163分があっという間に過ぎ去った。
シビレるってこういうこと!
豪華なキャストがいろんな形で恋愛をする様子だけど、意外に現実離れし過ぎてなくて
とても良かった。
極端にめっちゃ強くてめっちゃ弱い、そんなところがソックリな2人が、泣きながら頑張る姿が面白くて可愛くて、観るにつれてどんどん好きになる。
おとぎ話のようだった伏線のパーツとパーツが最後にはとても自然につながり
安堵感に包まれる。
そして、キャストが豪華!
ゾンビより、人間の狂気の方がよっぽど怖かった。
勇敢な子供たちと、母の愛は強しで
たどり着いたラストは良かった。
大絶賛、とはいかなかった。
家族との関係の描き方が雑だし、
旅先で出会う人々との交流も、いまいちグッとこない。
期待しすぎたかな