まんげつさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

まんげつ

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ローズ島共和国 ~小さな島の大波乱~(2020年製作の映画)

3.0

20-219
事実に基づいた話でなければ、荒唐無稽で鼻白みそうなハナシ。愉快ではあるが。
イタリアが唯一侵略した"国"というのが、面白い。

モカリック 修理工とボクの1日(2019年製作の映画)

4.0

20-215
人が成長するって、こういうことだよなぁ。
働くこと、生きることの喜びが、ある。
Netflix、アフリカ映画と表記するんじゃなく、ちゃんとナイジェリアって、書いて欲しい。

ふたつの名前を持つ少年(2013年製作の映画)

4.0

20-193
実話に基づいた話。
映画は誰かを激しく糾弾することなく展開していく。それがまたやりきれない。
残すべき物語。

ベネディクト・カンバーバッチ ホーキング(2004年製作の映画)

3.5

20-189
理論がわかれば、もっと面白い、に違いない。
が、
映画として、楽しめる。
なんといっても、カンバーバッチだ! 若い。

ブレグジット EU離脱(2019年製作の映画)

4.0

20-187
離脱派のポピュリズム。
アルゴリズム的分析を用いて、SNSを駆使した運動の怖さは「監視資本主義」に重なる。
これからの民主主義の方向は?と考えさせられた。民主主義が試されているんだなぁ。
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愛・ビート・ライム/愛はラップに勝る(2017年製作の映画)

4.3

20-183
エンディングの甘さは置くとして、ぁぁぁ、こんな豊かな文化があったのか、と目からウロコの世界があった。
RZAは知らなので、思い込みはなく観たが、テーマとしては、素晴らしいと思う。

オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

5.0

20-182
圧倒された。
本当に? の映像!
今年観た作品ベスト3に。

ホーム・アゲイン(2017年製作の映画)

3.0

20-181
イージーリーディングな映画
軽いものが観たいときには、まあ、いいか

英雄都市(2018年製作の映画)

3.8

20-180
やくざふぁんたじー。
ヤクザ嫌いだし、荒唐無稽だが、ハートウォーミングで良しとする。
韓国映画、見どころ上手いし。
しかし、マ・ドンソクのちょい役ぶりは、もったいないような。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

4.0

20-179
おんなたちのたくましさが、せつない。
ストリップクラブに舞うドル札が醜悪。
「ウォール街の男たちになるの
あのクズたちは真面目な貧乏人からすべてを奪った
なのに1人も刑務所に送られてない
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母が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.0

20-178
母の死による家族の繋がりの再生?
うーむ… あとひとつ。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.5

20-176
同胞が、国としてもイデオロギー的にも分断され、憎しみを内面化して対立する痛ましさ。
介在するアメリカもまたその内に差別を孕んでいる。
圧倒的に楽しいダンスと音楽が、その痛々しさを際立たせ
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

2.7

20-175
凡庸

内覧の様子といい、獣医といい、画商といい、金、金、金でヤな社会だなぁ。アメリカに限らないんだろうけど。

キューティーズ!(2020年製作の映画)

-

20-174
問題提起"っぽさ"を含ませながら、少女を消費すんなよ、の不快。

監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

4.0

20-173
SNSを構築、あるいは中枢を担ってきた人たちの警告。
アメリカ独特の、回心のひとつのありよう、良心ともみえる。

プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

-

20-172
ドキュメンタリーではないにしろ、内容の重さに、映画としての評価できず。
「恐怖はすべてが終わったあとに来る」

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.5

20-170
なんともキュートな映画。
アメリカの17歳女の子って、こんなにややこしくて幼いんか?
ウディ・ハレルソンのセンセーがとにかく良い!

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

20-169
まあ、楽しませてくれる。
コメディだったんか!
韓国映画の面目躍如。
見せ場盛りだくさんだし。
突っ込みどころはあるけれど、楽しいから、よし。

立派なこどもの育てかた(2018年製作の映画)

3.0

20-167
氏より育ち?
子育て実験をしているつもりが、実験されていた?
まあ、想定内の展開。

ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.5

20-166 Ⅱ
BLM
アメリカの現状 黒人はこれを生きなければならないのか…
しかし、人間の誇りがここには、ある。
「自分の権利と価値を知るんだ」
「黒人を恐れる者には黒人であることが武器なのだ
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シルクウッド(1983年製作の映画)

3.0

20-165
やりきれないなぁ。
メリル・ストリープの若いこと!

この世に私の居場所なんてない(2017年製作の映画)

3.0

20-161
わっはっは、な楽しい映画ではある。
メラニー・リンスキーのアメリカンな体型が好もしい(ニュージーランド出身らしいが)。

ホテル・アルテミス ~犯罪者専門闇病院~(2018年製作の映画)

3.0

あの、ジョディ・フォスターがしっかりおばあさんになってて、とてもいい。
歩き方に感心。
未来の話なので未来的機器は多用されてるのに、建物やその装置が現在よりも古色蒼然すぎるのは何故?

おいしい家族(2019年製作の映画)

3.0

女性装の父親・校長
母親? 女性装でも父親のままで良くないか?
多様な人が家族であることの豊かさ、家族ってこういうのがいい。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

20-156
イーストウッド映画の安定。
映画の作り、うまいなぁ。
娯楽映画に仕立てて、主張もちゃんと。
ヒーローから容疑者へ。
犯人を必要とする権力と、マスコミの無責任さへの怒りなど。
まっとうな正
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ロバート・ライシュ: 資本主義の救済(2017年製作の映画)

5.0

20-157
希望の映画
「システムには人々の価値観が反映される」
「負け組の怒りと幻滅は容易に操作されます」
「富が権力を生み、ルールの歪曲により肥大化する」
「金が声だって? そんなわけない」

幸せパズル(2010年製作の映画)

3.5

20-154
主婦の再生
「人生は煩雑でそこに意味はない。がっかりさせてわるいが、人生なんて偶然さ」
「僕の成功や君との出会いも
僕らが支配できるものではない」

レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-(2019年製作の映画)

4.8

20-153
アメリカ選挙 女性たちの闘い
当選したのはAOCだけだったが、あとの3人の闘いもまた胸を熱くする。
アメリカの草の根運動の行動力と確かさは見習うべき、とも。
「私を議会に送るのではない
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