マニさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

血まみれスケバンチェーンソー(2016年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

血まみれスケバンチェーンソーイケメン忍者オマタロケット巨乳真剣白刃取り

グリーンバレット(2022年製作の映画)

4.3

早くももう一回観たくなっている。
今作は女子達だけでなく真中も大坂くんも含めたみんなの成長譚。応援しちゃうよこんなの。

ちなみに私の『トロールハンター』の評価は2.0でした。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

速いゾンビそんな好きじゃないけど、この作品は高速鉄道が舞台なのでぜんぜんアリだった。
年齢を重ねるにつれ家族愛に弱くなっている気がする。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.1

後半にかけて趣向を凝らす意思が見えたのは良かった!
惜しむらくは作りがお粗末なこと。演技やVFXもヒドイですが、何よりホラーとして質が低い。音に頼りすぎた結果、BGMと実音の判別がつかないのはどうかと
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ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

4.1

観てるときはそこまで刺さらなかったのだけれど、思い返せばあそこ良かったなーというのが次々出てくる。おそらくは時代への迎合が引っかかっていたのかもしれない。そのうち追記したい。

小説家の映画(2022年製作の映画)

4.2

後でちゃんとレビューを書くぞ!と意気込んで1ヶ月以上放置してしまい何も書けなくなったやつです。そのくらい面白かった。それが全てです。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.9

特撮知らない私でも「ちゃんと特撮好きな人が作ったんだろうな」と思えるのが何より良かった。この感覚は『サイコ・ゴアマン』を観たときと同じかも。

徹底的に切断された日常とのリンク、スプラッタが放つ罪の生
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血を吸う粘土~派生(2019年製作の映画)

3.2

斬新な雀狩りやノリノリのファーストキルで魅せてくれる。謎の人間ドラマや退屈な導入をカットして、ひたすらアーティスティックな殺人を描いてほしかったなぁ。あと男が毎回クズで良いですね。

サメストーカー(2020年製作の映画)

2.9

原題『Stalker's Prey 2』
まさかの続編でした。そしてタイトルにsharkが入っていないことでわかる通りサメ映画でもない。
ヒロインもストーカーもビジュアルが良いので観れてしまうのが悔し
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ファミリー・プレイ(2022年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

シンプルにわかんなかった。ケンタッキー州が熱いことしかわからない。

父は弟の絵を売っていた(個展を開けるくらいには人気がある?)。そして血も売っていた?
作風や感性が変わらないように弟を閉じ込めるの
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ワクワクする設定だけに広がりすぎた風呂敷を畳めていない印象でした。
父親からの呪縛に苦しむ娘、家族としての物語。異種間恋愛のパイオニア、種族としての物語。この二軸が噛み合っていなかった。鉄砲水という小
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

2.5

無風だった。漁港はもっと風が強いと思っていたけれど。

それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント(2023年製作の映画)

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君はスペースアンパンマン号を見たことがあるか?
私は見た。この目で見たんだよ。

学校の怪談2(1996年製作の映画)

3.2

午後4時44分なのが最高。子供のころの1日は24時間ではなく12時間が2回だった。

子供向け映画として「人間標本」のように学びあるシーンを入れてるのは信用できる。「花壇の中に入るのダメ」と看板が刺さ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.1

映画館で観なかったのが悔やまれる。二重の意味で『映画』だったから。

RRR(2022年製作の映画)

4.1

マニがいた!
ツッコミは枚挙に暇がないけれどエンタメなのでOK!

鑑賞後に激辛台湾ラーメンを食べたら胃が荒れ、チョコバナナスムージーで中和を試みたところ身体の中で火と水が大暴れして私がRRRじゃんと
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君は放課後インソムニア(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

悲観的なキャラクターが感傷に浸りながら心情も背景も全てセリフで説明していてツラかった。「お前、同じクラスの○○だろ」。漫画原作を踏襲してるのかもだけど、演出で伝えることを放棄していて映画にする意味あっ>>続きを読む

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

2.9

現代寓話を描きたかったんだろうけど、後半の悪意一辺倒な展開は気が滅入ってしまった。吉田恵輔監督は『BLUE』で見せてくれた人間が好きなんだけど今作は偏りすぎていると思う。演者は良かったけれど、良かった>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.9

2時間にまとめるための取捨選択が素晴らしかった。前半の大胆カットとラストの脚色。原作既読なので驚きこそ無かったけれど、そうくるかーと膝を打った。これは音響の良い映画館で観るべきだろうとodessaで観>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

3.5

日本を代表するアクション俳優岡田准一を華麗に殴り飛ばす松たか子だけでも観る価値がある。ど派手お祓いは楽しかったけれど、もっとキャラ立てた除霊師達の集いや熱いバトルを期待してしまった。色彩ももっと欲しか>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

スイスアーミーマン程度の下品であれば許容範囲だけれど直接的な下ネタが多くて現実に戻される場面もあった。それが作中とリンクして映画内外というマルチバース体感装置として機能していたのはまんまとやられた感じ>>続きを読む

恐怖人形(2019年製作の映画)

2.8

市松人形のビジュアルだけで勝負する潔い作品。萩原マサト出てるのに萩原利休の役名もマサトなの最高だと思った。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.1

子供向け単調映画。想い出を刺激するシーンや音楽を散りばめて大人を童心に帰らせているだけで映画として観ると虚無でした。

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.0

設定ガバガバファンタジーだ!

急逝してしまったアントン・イェルチンを思うと胸が締め付けられる。
久しぶりにウィレム・デフォー観れて良かった。

遊びの時間は終らない(1991年製作の映画)

3.3

じんわりと狂気に身を染められていく様を期待していたので頑固者の一点突破には肩透かしだった。私は人間ドラマを観たかったのです。緩急のないコメディは退屈な場面も多かったけれど、だからこそもっくんのキリ顔が>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

喪失の悲嘆や困惑なく新世界に歓喜する火曜日に失望してしまい序盤で作品と距離を置いてしまった。失った友を協力プレイで取り戻す一人友情物語を期待してしまったので、そこへ帰結するラストは好みなれどスタートが>>続きを読む