manamiiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.2

やっと殺し屋業から足洗ってのんびり年金暮らしだー!て思ってたら会社の負債すげぇし年金やりたくねぇから殺す⭐︎って超ド級のブラック企業でヤバすぎ!!犬出てきた瞬間いやジョンウィックー!てなったけど、寝ぼ>>続きを読む

ピーターラビット(2018年製作の映画)

2.8

原作読んだ事はないけど、ピーターラビットってこんななのですか…?マグレガーおじがぶっ倒れた時に喜ぶウサちゃんに正直引いてしまった… ただ自分の畑や暮らしを守ろうとしてるマグレガー達が動物にも隣人女性に>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

桃源郷のような美しい村(ホルガ)の風景と、狂気の沙汰といえるホルガ独自のカルト的文化のコントラストで精神がじわじわエグられる…!!まさに美と狂気の共(狂)演!しかし主人公ダニーにとってホルガは…?わた>>続きを読む

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.2

‪吐き気がするほど暴力的で、震えるほどおぞましくて。でもなんだこれ… 最後は涙が出てた… 人とは思えないような森田の、人の部分が見えたようで。めちゃくちゃカッコよく絶妙なタイミングのタイトルインを皮切>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.8

持てる者と持たざる者で窓から見える景色はこんなにも違うのか。ただ社会問題を提起したシリアスな物語でなく、コミカルさを交えたハラハラする展開で映画として最後まで楽しめる。とにかく全てが絶妙な塩梅で構成さ>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

ここまでの孤独や絶望感を味わった事がないから、正直共感はできない。アーサーの痛みは想像の範疇を超えているし、犯罪行為も肯定できるものではない。でも、抑圧から解き放たれ、優雅に踊るジョーカーを美しいと思>>続きを読む

アナザー プラネット(2011年製作の映画)

3.3

贖罪をテーマとしたヒューマンドラマに、”もう一つの地球”というSF要素をプラス。不思議な世界観だけれど、これが意外と違和感なく溶け込んでいる。その第二の地球が贖罪のキーポイントとなってくるので。画が綺>>続きを読む

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.5

本当に友を失ってまで手に入れたかったものなのかなあ。感情が読めなかった。でも何か大きなものを得るためには、大事なものを手放さなければならないのかも。スカッとしないサクセスストーリー。

さよなら、ぼくのモンスター(2015年製作の映画)

4.2

ジェンダーの話を主軸としながらも、両親との確執や、友人関係、進学、初恋…など誰もが思春期に経験するであろう悩みにもがく主人公の「葛藤と成長」という普遍的なテーマを、喋るハムスターやトラウマを可視化する>>続きを読む

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.2

ベッタベタなヒット曲満載の前作の方がやっぱりテンションあがっちゃうんですよね…。しかし、本作を見ることで物語の深みが増す。よって、前作→本作→前作と見るのがいいのではないか?!という結論。

だれかの木琴(2016年製作の映画)

2.7

ストーカーにはしる主婦。怖さや気味悪さはなく、どちらかというと虚しさや寂しさを感じる、不思議と穏やかな作品。 “彼”に執着している、というより、寂しさを埋めてくれるその"存在"に執着していたように思え>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

ドンピシャ世代は何倍も楽しめる胸熱作品なんだろうな。80’Sポップカルチャーに精通していないと、そこまで熱くなれないかなぁ。「シャイニング」のシーンが私の中でピーク。

ニシノユキヒコの恋と冒険(2014年製作の映画)

2.7

愛に至らなかった、たくさんの恋。最近、竹野内豊の破局ニュースを聞き、実生活もこんな人なのかなとか思っちゃった。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.8

この男には良心があるのか?平然と、ためらいもなく、非人道的行為をやってのける。嫌悪感を覚えるほどのジェイクギレンホールの怪演。と、同時に感じる抗えない魅力、あの目に引き込まれてしまう。

アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

最高にスリリング!"映画"としてなら。多少の脚色はあるかもしれないが、実際にこのような事態に巻き込まれた当事者たちの心境は計り知れない。スリリングとかの次元じゃない。すぐそばにある死の恐怖。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

2018年、映画館にいたはずの私が、いつのまにか1985年のあの日の観客の1人となっていた。拳を突き上げ、手を叩き、一緒に歌い。多くの観衆の興奮と熱気を肌に感じる…そんな錯覚。かの有名な楽曲たちが生ま>>続きを読む

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

5.0

こんな気持ちの良い王いない!思わず一緒にバーフバリ!バーフバリ٩( 'ω' )و 分かりやすいヒーローと分かりやすい悪、馴染みのないインド映画でもハリウッド超大作並みに楽しめ、且つ目新しさも感じられる>>続きを読む

ローマ法王の休日(2011年製作の映画)

2.8

コメディじゃないのかー!ラストの物悲しさよ… Oh my god...。信仰心を持ってしても重圧には負けてしまう、新法王の人間味が伝わります。しかし、法王に選ばれるなんて光栄の至りかと思ってたけど、み>>続きを読む

追憶の森(2015年製作の映画)

3.6

死にたい男と帰り道を探す男の樹海サバイバル開幕!神秘的な森で妻との日々を追憶し、静かに生と死に向き合う。スピリチュアル〜。じんわり心穏やかになれる。ところで、「ミドリ」じゃ駄目だった?

アフター・ウェディング(2006年製作の映画)

3.3

だからシガーロスは、ずるいって…。ヨルゲン役の俳優さん、マッツを食うほどの存在感。

プライドと偏見(2005年製作の映画)

4.2

高慢さの裏に隠れた深い愛情。エリザベスを見つめるダーシーの目がたまらんです… 日本版とは異なるアメリカ版EDも見たら、さらにたまらんです…

パリ、ジュテーム(2006年製作の映画)

3.5

オムニバス。
7区 エッフェル塔
19区 お祭り広場
6区 カルチェラタン
14区 … がすき。ベンチでサンドイッチ食べながらパリの愛を感じたい。

アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

3.2

舞台装置でストーリーが展開していく演出と、アンナとリョーヴィン、対比的に描かれる2人の愛と人生がおもしろい。演出に力入れすぎ感があり、ストーリーの展開が唐突に感じる場面が多々。ジュードロウの禿げあがり>>続きを読む