manamiiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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(2017年製作の映画)

3.2

じめっとした夏の、うなじがエロス。元恋人同士の絶妙な距離感がリアル。

ヴァルハラ・ライジング(2009年製作の映画)

2.2

wiki読んで話の流れは概ね理解したけれど、難解すぎ。北欧神話がベースらしいが…。ストーリー重視で映画を楽しむ人は全くハマらないと思われる。ただ、言葉なくとも片目で語る戦士マッツがカッコよかった。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.3

展開が早すぎて気持ちがついていかない!!気持ちの切り替え早くないかい?ストーリーの部分で、それぞれの苦労や苦悩がより描かれれば歌ももっと心に響いただろうな。音楽は素晴らしかったし、特にThis is >>続きを読む

17歳の肖像(2009年製作の映画)

3.7

クソ・オブ・THE・クソ男。でも惹かれちゃう気持ちもわかる、この葛藤。色々な経験をして女は強くなるんや…。

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.2

どんな窮地も好転してサバイブする主人公一家にはまるでリアリティはないけど、実際こういう状況になったらどうする?って考えるきっかけにはなる。シリアスな映画にもできうるテーマながら、コミカルさを交えること>>続きを読む

きみがくれた物語(2016年製作の映画)

2.6

ベタ中のベタな展開で何かひとひねり欲しい。「選択」をテーマにしている割に、その選択に深みが感じられず、都合よく展開させる為のものに思えてしまった。

奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

4.5

音楽によって導かれる様々な出会いが、奇跡を起こす。ありえないような奇跡もエヴァン(オーガスト)が作り出す音楽なら起こしてしまいそうな力を感じる。とにかく音楽が良い!音が瑞々しくキラキラしてる!生きてい>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.9

クリスマスだから…叶わぬ恋でも伝えたい思い。勇気を出して、好きと言いたい!恋がしたくなる映画!アンドリュー・リンカーンと、リーアム・ニーソンの息子のエピソードは☆5くらい好き。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

変だな〜怖いな〜って稲川淳二じゃないんだけど、じわじわ恐怖を煽られる。周囲の不可解な言動が終盤に明かされる真相でつながって、またぞくっとする。間違いなく、2回は楽しめる。主人公の友人のB級コメディ感が>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

4.3

母と息子、それぞれの葛藤。変わってしまったことはたくさんある、だけど2人の絆だけは変わらない。絶望や希望、困惑、喜び。実際にはない7年間を感じさせる2人の演技がすごかった。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.3

何してくれてんの?と思ったけど、多分自分でもやる。起こってしまった最悪な状況、どうせ逃れられないなら、いかに楽しむかを考えた方が人生得かもね。素敵なラストに乾杯!

怒り(2016年製作の映画)

4.2

愛することよりも信じることの方が難しいね。

FAKE(2016年製作の映画)

3.0

いつでも彼のそばには妻がいる。疑惑が真だろうが偽だろうが、妻かおりさんの愛は間違いなくFAKEではないだろう。これって、苦境に立たされた夫婦の愛の物語?豆乳はほんと笑える。

ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.2

初アニー。現代版…といった感じなのか、歌は良かったけど、名作と言われる程の深みはなかったかな。

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.2

宇宙人=侵略者・人間の敵というようなネガティブイメージを崩す、笑えてちょっぴり泣ける愛と友情の物語。本当に宇宙人が存在するならば、ポールのようなやつが良いね。

プレステージ(2006年製作の映画)

3.8

騙し騙され騙し合い。2人のマジシャンの攻防戦に最後までハラハラ!何かがおかしいと思いつつも、最後まで特大のタネには気づけなかった。でも良く考えるとおかしいところあったんだよな〜っていう。もう一度見返し>>続きを読む

抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.0

平均点なラブコメ。悪くもないし、特別良いポイントもない…が、強いて言うならツンデレなナタリーが見れる!

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

2.4

外界から隔離された独自の世界(家族)を作り、その世界をコントロールする父。危険な世界(社会)との接触を遠ざける為なら倫理観など関係なしな父。食料や情報、生きる為に必要なものが父から供給されるこの小さな>>続きを読む

バッド・エデュケーション(2004年製作の映画)

3.4

美しく、艶美な極彩色。ペドロアルモドバルの独特なカラーが愛欲とサスペンスな世界にとても合っている。ガエル好きなんだけど、女装はちょっとゴツいぞ…

フライペーパー! 史上最低の銀行強盗(2011年製作の映画)

3.0

銀行を舞台に鉢合わせた2組の強盗チームと人質たちのドタバタ劇+このおかしな状況を仕掛けた黒幕を暴く推理劇。ワンシュチュエーションものなので舞台とかにしたら面白そう。

蜜のあわれ(2016年製作の映画)

3.1

老い先短し作家の妄想。枯れた風景に映える鮮明な赤は生命力の象徴のよう。「死と税金からは逃げられない」

母なる証明(2009年製作の映画)

3.9

愛情も常軌を逸すれば異常。愛するもの、守りたいものの為なら何でもする…それは時に感動の物語であり、時に狂気の物語。大きな愛の代償は、狂わなければ背負えない。事件の真相・結末につながる伏線の蒔き方がうま>>続きを読む

ピクセル(2015年製作の映画)

3.2

地球外生命体の地球侵略モノは数あれど、今回攻め込んでくるのはおなじみのゲームキャラクターたち!色合いもビジュアルもポップな彼らに畏怖はない。SFコメディ。ちりばめられた笑いポイントには笑えなかったけど>>続きを読む

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.2

ニコラス・スパークス著作モノが好きな人は好きな感じ。秘密を他人に打ち明けるのって勇気がいること。打ち明けた時、相手がその秘密を、そんな自分を受け入れてくれるか…。この映画では「不老不死」というファンタ>>続きを読む

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.4

恋愛はいつだってハッピーエンドになるわけじゃない、43歳独身、内気な大男の成長の物語としてみればハッピーエンドじゃないか!全体的にくら〜い雰囲気の中、最後は少し光がさした感じ。

劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス(2014年製作の映画)

3.5

笑えるほどマイペースなムーミン一家のバカンス。ムーミン谷でののんびり暮らしの方が魅力的。

ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム(2013年製作の映画)

3.1

冷静に考えればおかしいんだけど、いざ当事者となれば信じてしまうものなのか。ネットは怖いよ、気をつけようって話。身近なツール。誰だって被害者になり得る。