manamiiさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

manamii

manamii

映画(533)
ドラマ(67)
アニメ(0)

女子ーズ(2014年製作の映画)

1.8

今まで見た福田雄一の映画で一番しょうもなかった。これ映画にしようて思ったの凄い。笑いも空振り気味。唯一良かったのは女子たちが可愛い子揃い♡

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

3.7

雰囲気すごく好きなんだけど、重い… どんなに人と関係を持とうと満たされない。胸を締め付けられるような苦しさ。底抜けにハッピーな恋愛映画でも観よう…

眠れぬ夜の仕事図鑑(2011年製作の映画)

2.8

説明は一切なく、ただ淡々と夜に活動する人々やその場所が映し出される。こちらはただそれを覗き見ているような感じ。ちょっと眠くなってくるけど、なかには興味深いものもあった。特にオクトーバーフェスト会場のカ>>続きを読む

家族X(2011年製作の映画)

3.6

枯れゆく草花に、腐り濁る水。それは家族を象徴するかのよう。壊れゆく母・妻の無言のSOSに気づかない家族。あれ、家族ってなんだ…?幸せな家庭を夢見る人には悪夢のような話。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

ピアノやドラム、ヴァイオリン、子どもたちのコーラス…とアレンジを加えると曲がより良くなるように、人生もまた様々な人たちとの出会いで変わってゆく。あまりの評判の良さにハードル上げ過ぎたけど、やっぱり楽曲>>続きを読む

ハンサム★スーツ(2008年製作の映画)

2.7

猛烈な洋服の青山プッシュ!!一度は考える、あぁ美人(イケメン)になりたい…という夢を青山さんが叶えてくれるファンタジー。でもそれで本当に幸せになれる?… 小さな幸せを感じるものを見つけながら帰るゲーム>>続きを読む

バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!(2012年製作の映画)

1.3

こんなやつらは式に呼ばない!の一言。笑って許せるほどの深い友情が描かれてないから、不快感しか残らなかった。バカで下品なドタバタコメディーは嫌いじゃないけど、こりゃあ笑えもしない。

北の零年(2004年製作の映画)

2.3

吉永小百合を強く美しく描きたかっただけかのような…。壮大なスケールと莫大な制作費に見合わない、深みがなく都合良く進むストーリー。特に終盤の脚本の酷さは、ど肝を抜かれた。お金かければ良い作品が出来るとは>>続きを読む

人類滅亡計画書(2012年製作の映画)

2.0

日本のポスターデザイン改変の酷さよ。いかにもペドゥナが主演!みたいな感じのデザインで、実際出てきたの約110分の尺でラスト5分くらいだし。ペドゥナ見たさに映画館に観に行ってたら怒りでスクリーンぶち破る>>続きを読む

真夜中のピアニスト(2005年製作の映画)

3.3

闇に生きる男が、光を目指しもがく。緊張、怒り、悲しみに震える指が印象的。

スコルピオンの恋まじない(2001年製作の映画)

4.0

催眠術は素直になれる魔法?…ラストのオシャレさよ!魔術師もビックリな展開?グッジョブです!チャーミングなウディおじさん♡とてもロマンチックでキュートな映画。

ブタがいた教室(2008年製作の映画)

2.0

食べるという前提でブタを育てる。つまりこのブタは「家畜」としてクラスにやってきた。しかしその線引きをしっかりとしなかった為、ブタにはPちゃんという名前がつき、当然の如く生徒達はブタに愛着が湧き、ペット>>続きを読む

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.7

前半で予想できなかった、こんなにも悲しい話だなんて。真相が明らかになるにつれ、そこがそう繋がるのか!と巧妙さに気づく。そして、これでもかってくらいボブディラン。でも良い曲は何回聴いても飽きない。

さよならドビュッシー(2013年製作の映画)

1.6

ストーリーは悪くないけど、脚本・演出が良くないと思う。音楽映画なのか、ミステリーなのか、感動ドラマなのか…色んな要素がごった煮状態!ドビュッシーの曲の美しさに救われた。

我が家のおバカで愛しいアニキ(2011年製作の映画)

3.2

バカ正直すぎるアニキには迷惑千万。けど、悪意がないから憎めない可愛いやつ!本音や真実を隠して築く関係なんてきっと長くは続かないんだから、時には正直に真実や気持ちを伝える事も大事だよね、って思える良い話>>続きを読む

デビルズ・ノット(2013年製作の映画)

2.9

こんな凄惨な事件が実際に起こり、未だに解決していないという事実を知るきっかけになった。そういう点では観てよかったと思うけど、結局何を伝えたかったのか分からず、もやもやと嫌な気持ちだけが残った。もし容疑>>続きを読む

ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

3.9

結果残るものはないけど、この空気感好き。音楽もすごく好き。アンハサウェイ超かわいいし。ラストも私はキュンとした。とりあえず、イヤホンやヘッドホンで音楽を聴きながら歩くのは充分に注意しましょう。

きつねと私の12か月(2007年製作の映画)

4.3

半分ネイチャードキュメンタリーを観ているような感覚だった。キツネと少女の触れ合いを主軸に、四季で移り変わる雄大な自然と、そこで暮らす様々な動物たちの生き生きとした姿が映し出される。視覚、聴覚で感じ、ま>>続きを読む

約三十の嘘(2004年製作の映画)

2.4

パケ写のお洒落さ!キャストの豪華さ!設定も面白い!と、まぁ期待しすぎたかな…。犯人は誰?大金はどこへ?てゆうミステリーなワクワク感はあまり無いし、八嶋智人がいるわりにコメディ色もそんな強くないし… も>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.8

まず最初のトランプマジックでドンピシャに当たってビックリ!!どんどん繰り出される壮大で本当に魔法のようなマジックにはワクワクが止まらず、演出も派手で見ごたえあり終盤まで楽しめた。まぁ実際には無理そうな>>続きを読む

県庁の星(2006年製作の映画)

3.2

長年積み重なった汚れはなかなか落ちないけど、少しづつ磨けばいつかキレイになる!(はず) て事で。…「”前向きに検討する”って言ったんですよ」あれ、ハッ!と意味がわかった時ゾッとしたなぁ。

インポッシブル(2012年製作の映画)

4.0

どうやって撮影したんだろう。描写が本当にリアルで自然災害の恐怖がひしひしと伝わってきた。実際に被災された方の恐怖や痛みは計り知れない。町には行き場をなくした人、家族を探す人が溢れる混乱の中、家族が再会>>続きを読む

彼が二度愛したS(2008年製作の映画)

2.2

途中までワクワクしたけど、最後は拍子抜け。このユアンは好きになれない。

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.1

いろいろ悩んだり、葛藤したりすることあるけど、その思考を実体化したらこんな感じなのかも。あーだこーだギャーギャーうるさかったけど、まぁ楽しめた。いちこを演じる真木よう子は可愛い。けど、いちこという女性>>続きを読む

恋の門(2004年製作の映画)

2.7

大竹しのぶのメーテル、小日向文世のボンテージ… なかなかにみどころあるぶっ飛び映画。忌野清志郎のミュージカルシーンには感激。酒井若菜好きだったな。

美女と野獣(2014年製作の映画)

2.3

ディズニーの「美女と野獣」は大好きな映画。だからこそ、本作とはどうしても比較してしまう…。知らなかったけれど、美女と野獣は原作があるそう。で、この映画は原作寄り?大まかな設定は一緒だけどディズニーとは>>続きを読む

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

2.3

老後の理想の暮らし。のんびり、ゆっくり。…やばい…寝そう。ストーリーも悪くないし、おばあちゃんの台詞も良いと思うんだけど、総合的にみると、なんか自分には合わない作品。

ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.5

「良いものは良い、悪いものは悪い」それこそ評価するという事の根本であるはず!だけど、往々にして この映画みたいに裏で根回ししたり、ウィンクしたり(?)笑) 正当な評価をされない事はあると思う。”⚪︎⚪>>続きを読む

台北の朝、僕は恋をする(2009年製作の映画)

3.7

主演2人の恋愛を描いた映画かと想像してたら、ある物を巡る色んなドラマ(といってもそれぞれの物語に深みはない)が交錯するゆる〜いドタバタ劇に巻き込まれ恋が始まる映画だった。優しい音楽と、のんびりした雰囲>>続きを読む

宇宙兄弟(2012年製作の映画)

3.6

”原作は少し読んだ事ある”レベルの人の感想としては、意外と面白かった!子どもの時に観たらちょっと宇宙飛行士目指したくなったかも。かなりさくっとした話の展開、端折られ感には、物足りなさはあるけど、まぁこ>>続きを読む

タイピスト!(2012年製作の映画)

4.8

舞台となった1950年代、その当時の映画を観てるかのようなクラシカルな雰囲気とお洒落さ。田舎娘のサクセスストーリー+上司兼鬼コーチとのラブコメとストーリーも王道で明快。タイピングのごとくテンポよくラス>>続きを読む

モンスター上司(2011年製作の映画)

3.6

テンポよく笑わしてもらった。上司たちもバカだけど、部下3人も憎めないおバカ。こういう下品でくだらない映画もたまにはいい。