manpuku23さんの映画レビュー・感想・評価

manpuku23

manpuku23

映画(70)
ドラマ(19)
アニメ(0)

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

もっと心理戦が繰り広げられるのかと期待していたが、そこまでだったかな。

バイス(2018年製作の映画)

3.7

自分の正義に絶望的な自信がある人は怖い。この人たちは嘘に基づいて戦争して、メチャメチャたくさんの市民が亡くなったことに対して、本当に反省も後悔もなさそう。

娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

4.5

残酷なシーンが苦手な人は見ないことをおすすめします。私は所々正視できませんでした。

戦時下の町の圧倒的な現実に打ちのめされます。知らなかったこと、知ろうとしなかったことに罪悪感を覚えます。決して楽し
>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

2.9

真綿で首を絞められているような、じわじわと息苦しくなる感じ。
どこが面白いのかよく分からなかったです。

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

3.4

ザ多文化。
こんな環境で育ったら他者に対する想像力が育ちそう。

藍色夏恋(2002年製作の映画)

4.0

切ない青春映画。
映像の雰囲気も良かったです。

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.6

ミステリーのようなホラーのような。
ラストは確かにびっくりしました。

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.3

面白くないというわけではないんですが、ストーリーに起伏がないと言うか、なんと言うか…。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

2.5

とにかくオシャレ。
でも敵も味方もオシャレ過ぎると、ストーリーに深みがなくなると言うか、今一つでした。

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

4.0

訴えることは、訴えられる方だけでなく訴える方にも苦痛をもたらす。自分の国が過去に犯した過ちを認めることはしんどいけど、そうしないと前に進めないと感じました。

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.7

音響の進化はテクノロジーの進化と共にあったことが分かりますが、やっぱりそれを使う人の好奇心、探究心、センス、労力が必要で、頭が下がります。

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.8

どこまでが史実か分かりにくいですが、韓国と北朝鮮の関係を垣間見る感じで興味深く見られました。

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.8

仲良くない夫婦は一緒に見ない方がいいかも。巻き込まれます。事実も大切ですが、一番大切なのは相手の認識に合わせることだと思いました。

大脱出(2013年製作の映画)

2.8

往年のスター二人が出てますが、必然性を感じられず、ストーリーも荒くありがちなアクション映画でした。

ピンポン(2002年製作の映画)

3.8

友情、憧れ、プライド、嫉妬、色んな感情が詰め込まれた青春映画。単純にエンタメとして面白かったです。

キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.9

戦争で戦った相手の国について、個人個人ではどうしようもなかったということは頭では分かっていても、感情的には受け入れがたいと思う。戦争は双方に深い傷を残し、終わったあとも簡単には消えてくれない。改めて戦>>続きを読む

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

最後にあんな遺言を残してずるい。残された方は許さないといけない気持ちになるし、死に行く自分のための遺書という感じがした。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

少し特殊な環境でその負荷は大きいですが、家族のためにどこまで自分を犠牲にできるか、という家族をめぐる普遍的なテーマの映画だと感じました。
ルビー、めっちゃ歌うまい。それを聞くだけでもグッとくる。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.5

不条理な状況を切り開くお話。
主人公はカッコいいんですが、こうなった理由や主人公の強さなどの説明が不十分で不完全燃焼な感じ。

博士と狂人(2018年製作の映画)

3.8

人を許すこと、許されること、自分を許すこと、そのどれも難しくしんどいなと感じました。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

4.0

ラブコメとしても女性のサクセスストーリーとしても楽しめました。シャーロットがカッコいいです。あと、刺青がかわいい。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと切ないロードムービー。
タイラーは逃げた先で何をしたかったんだろう。ソルトウォーターがいい人で良かった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

オープニングから迫力の映像で引き込まれて、途中、ビーチの休憩もありつつ最後まであっという間でした。
ストーリーは予想範囲内でしたが、痛快で気持ち良かったです。トム・クルーズは相変わらずカッコいい。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

1.0

1ミリも共感できる部分がなく、ひたすら胸くそ悪いだけで、残り30分でやめました。

炎の裁き/疑惑の炎(2018年製作の映画)

3.9

ザ理不尽、という感じ。
冤罪で死刑になるのはひどすぎますが、普段から人の恨みを買わないのも重要だと思いました。

その手に触れるまで(2019年製作の映画)

4.0

そっちに行く人、行かない人、戻ってこられる人、戻れない人の差って何だろうと考えながら見てました。この映画に答えがあるわけではないですが、見ていてほんの些細なことだったりするのかなと感じました。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

設定は面白く、事件も緊迫感があったのですが、ずっと同じ部屋のシーンが続き、どうしても単調な感じがしてしまった。

無垢なる証人(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

お金のために自分のやりたくないことをするのも、自分の正義のためにお金を捨てるのも、どちらも難しいことですが、やっぱりお金だけではないと思いたい。弁護士はそれが端的に問われる職業だと改めて思いました。>>続きを読む

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

親、家族、生むこと、生まれること、幸せについて考えさせてくれる映画です。ラストも希望だけではないけど希望が持てる終わり方で、映画館を出るときに少し幸せな気分にしてくれました。

ジョーカー(2019年製作の映画)

2.0

主人公の狂気じみた演技には寒気を覚えるほどですが、人が狂った様を2時間見せられて何が面白いのかなと思ってしまった。バットマン見てたら面白く感じるのかな?

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

2.3

お洒落な雰囲気を漂わせながら淡々とストーリーが流れていく感じで、山場の盛り上がりも小さく退屈に感じた。
オーシャンズはシリーズを重ねるごとに面白くなくなる印象。

ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

3.0

ナゾ過ぎて全く理解できませんでしたが、ここまで突き抜けていると面白いような気にさせてくれます。
「考えるな、感じろ」ですね。 

>|