KaNaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

冬の旅(1985年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

丸眼鏡哲学者の論破で爆笑
とても良い映画、何一つ共感性に揺るがされない
頑固な姿勢が良かった
悲しい遺体に始まり回想がドラマティックなのかと思いきやはちゃめちゃなモナで全然同情できないのが楽しかった

パリ、18区、夜。(1994年製作の映画)

3.0

群像劇
ダイガが美しい
冒頭のパイロット爆笑シーンがめちゃくちゃ面白い

イノセンス(2004年製作の映画)

4.5

キムの屋敷に入るところから音が本気出してきた

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

芸術というものの性質がまず他者に対して誠実でないうえに自律的なものであるから、芸術自体を人に語ること自体が違うのでは?と東大全共闘の芥さん見て思った、彼の思う芸術は確かに芸術でしっかり言語化できている>>続きを読む

エクソシスト(1973年製作の映画)

4.0

前半の不吉そうで何も怒らないその長い時間が、結局一番不安を増幅させるという、ホラー映画の鉄則

内容としてはヨブ記がモデルと思われる?昔狂犬病が悪魔の仕業だと思われていた時から影響受けているのか、度々
>>続きを読む

坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : async(2017年製作の映画)

4.0

漠然としたどでかい感情がやってきて、筆舌に尽くしがたい感情が支配して、目を閉じる

猿の惑星(1968年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自由の女神さん
資源はないけど、個人的にはこの惑星の景観は好ましかった、文明は置いといて

話の話(1979年製作の映画)

5.0

到底気持ちいいとは言えない不気味な絵ってなんでこんなに魅力的なんだ?

ケルジェネツの戦い(1971年製作の映画)

5.0

フレスコ画のヒビ割れがそのまま使われていているし、画風のルーツを感じる、個人的意見

エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

見世物小屋の人たちに助けられ合流した時のあの時間、表現し難い感情に陥った。症例を見せる学会と見世物小屋の違いはなく、人間の五感が悲しくも視覚に依拠しているものであることをまざまざと再認識させられる>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃスケーターのリアル詰まってた
スケーターの友達が、いつまでも友達と滑って遊んだりしていたいって言ってたの思い出した、葛藤と距離感の変化とか、それでも変わらないシェルターとしてのいつもの場所
>>続きを読む

拷問男(2012年製作の映画)

3.5

正直登場人物で良心のある人がいなかったので淡々と拷問を見ていた〜!といっても悪の塊という感じでもなく、いまいち両親に感情移入できない欠陥を感じたからってのはある

劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

4.2

歴代の津田の写真並べ出すとこめちゃくちゃ面白かった

オーメン(1976年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

山犬に吠えられまくってテンヤワンヤするとこと乳母暴走ターンがめちゃくちゃ面白い

ガラスで首チョンパが好きすぎて5回見てしまった

大使の写真がないから生き残るかな、と思ってたら最後は悪魔によって殺さ
>>続きを読む

NANA2(2006年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ヤス😭

本郷奏多めっちゃ良かった

NANA(2005年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

漫画をもっかい読んで映画も見てみたくなったので見た

Wナナ、ヤス、じゅんちゃんきょうちゃんの完成度が高くてびっくりしてしまった

中島美嘉が生写しだった(?)

本編でもそうだけど、ハチが本当に愛し
>>続きを読む

エリザベス 神なき遺伝子(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

個人的にはイーサンvsデモ隊が起きたらかなり面白バトルコメディ展開だったなとか思った

結局デモ隊はお飾りにすぎず、このストーリー自体の重要度はかなり低い

人類は神に創造された、神の恩恵であるという
>>続きを読む

クズとブスとゲス(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

本物の極道だったら標的から目を逸らすことは絶対にないだろうなとは思ったけど首の切断シーンが面白くて良かった

印象に残ったシーンは息子の万引きの場面
軽犯罪どころか人様には言えないような犯罪ばかりの仕
>>続きを読む

初恋(2006年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

テツの死因に頷いた
突然のメロドラマ
不謹慎だが未解決事件における想像することの楽しさはやまない気がする
学生運動や過激派学生、作家を目指す浪人生がとてもリアルに感じた、実際こんな感じだったんだろなー