はまさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

3.0

起こることはほぼ不条理で、世界に主人公母子の味方はいないかのよう。最後の一人芝居には、見たことない急展開ぶりに吹き出した。息子とケイちゃんが良かった。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

肉体を傷つける直視できないシーンが多々あった。
サイコパン屋と、巻き込まれる学生の2人は素晴らしかった。
原作と雰囲気も違うキーパーソンになる男の役が、かなり異質で、あの中では力不足感が否めない。

ツユクサ(2022年製作の映画)

3.3

主人公の近くには色々あった人しかいないが、悪人はいない。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

長くて、途中寝たけど、三浦透子は素晴らしかった。
綺麗な岡田将生のことも、主役の西島秀俊のことも思い出さないくらい。

海辺の映画館―キネマの玉手箱(2019年製作の映画)

3.0

長くて、細切れで、繋がっていて
字幕が出て、あの独特の映像。大林監督の作品集大成。

ローラとふたりの兄(2018年製作の映画)

3.5

大人になっても、根っこのところですごく仲が良い3人の兄妹に訪れる色んなこと。
ローラ役の女優さんの笑顔が可愛くて可愛くて。
こちらまでニコニコしてしまった。
エンディングは、流行りに合わせた感。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.0

これを見たら、生活保護についてどうしても考えることになるが、そこはおいて。
阿部寛の眼の血走り方すごい。阿部寛で初めて泣いたかも。
佐藤健は綺麗なことをちょっと忘れるくらいはまっていた。キレイだけど。
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リスペクト(2021年製作の映画)

3.0

言われた通り出来るだけ大きな声で、大袈裟に、歌っていた。
機械みたいな、いちいち見栄を切るようなあの平時の動きは、ジェニファーハドソンの癖なのか、ご本人がそうだったのか知らないが、気になって仕方ない。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.0

泣くために見に行ったので、目的は達成。子役シーンが長くて、途中で帰りたくなったが、我慢我慢。永野芽郁、細い。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.5

主人公は、前科10犯6入、人生の殆どを刑務所で過ごした男。福祉の世話になることは恥だが、カッとなると暴力を止められない。自分の正義感に突き動かされ、蔑まれることに耐性がない。
こういう人にも温かい手を
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.0

あまり好みじゃないような気がしていたが、評判が良かったので挑戦。悪くはないが、やっぱり地味で、所々早送り。

カンゾー先生(1998年製作の映画)

3.1

麻生久美子のデビュー作とか。びっくり!才能って溢れ出るんだなぁ。メイクで汚していてもキレイで魅力的。終戦直前の日本だが、かなりおおらかに描かれている、安吾原作の悲喜劇。

甘いお酒でうがい(2019年製作の映画)

3.0

小さな声でポツポツと語る松雪。低音の彼女の声にぴったりで意外だった。
やたら良い子で、天使の生まれ変わりのような後輩とか、若くて綺麗で、でしゃばらないな恋人とか、色々ありつつ幸せな川島佳子さんワールド
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.5

成田凌と清原果耶。瑞々しくて可愛い2人を満喫できる作品。大筋は古くさくて、ほぼファンタジーだけど、とっても楽しめた。

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

4.5

コロナで公開が一年延期になり、待ちに待った期待の作品。
2時間18分はあっという間、一瞬も見逃したくない、ピカピカの青春映画。会う人会う人に、めちゃめちゃ良いよ!って言いふらしたいくらい。
上白石萌歌
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ステージ・マザー(2020年製作の映画)

2.7

家を出た息子と、長い間連絡もとらずにいたのは同じなのに、亡くなったら突然、自分のことは棚にあげて旦那を責めた挙げ句に棄てて、新しい男と仕事に走るお婆さんの話。口パク止めたら経営が持ち直すというのもお気>>続きを読む

世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

3.0

日本人から見ると、中国料理が、そんなに健康的で素晴らしいとは思えないが、フィンランドではそうでもないのだろう。優しい人が沢山出てくる、暖かい気持ちになれる映画。

青の帰り道(2018年製作の映画)

1.7

ネクストブレイク期の俳優達が息巻いている。この後鳴かず飛ばずな人と売れた人の差がすごい。ある意味映画よりドラマチック。話はありきたりで、苦痛。誕生日に歌うシーン、痛々しさの予感に歌い出す直前で早送り。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

2.6

高評価につられて見た。とにかく何もかも歌かラップになっている
が、あんなに大声で歌っているのに、1時間過ぎた頃から、途中寝落ちした部分も。踊って歌って、悪人も出てこない。退屈で、長い。

犬部!(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

獣医が逮捕されても、動物病院が続けられるんだろうか、とか、一度退職した人がまた地方公務員として同じ職場に戻れるものなのか、など疑問はそこかしこにあった。
それでも、犬が出てくるシーンでは、何度も涙が溢
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.0

辛くて、何度か挫折。悪意にさらされる一般人。実話。

クルエラ(2021年製作の映画)

3.4

吹替版で。柴咲コウそのものの声。どうしても隠せないけど、悪くはない。エマストーン、キレイ。字幕も見たい。

ファーザー(2020年製作の映画)

3.6

まだらに表れる症状が、どんどん深刻化していく。
今、誰の目線なの?ほんとは何が正しいの?全部お父さんの頭の中の出来事なの?と答え合わせをしたくなる気持ちをぐっと抑えて見続ける時間。
全く飽きない。
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きまじめ楽隊のぼんやり戦争(2020年製作の映画)

2.8

こういう世界観は嫌いではないが、さすがに単調で、途中寝てしまった。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

キャンピングカーで暮らしながら、季節労働者として旅を続ける女性。
アマゾン、大農園、フードコートと、渡り歩きながら、本当の意味で思いでという自分を縛るものから解き放たれるまでの日々を、静かに描く。
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.6

豪華で、分かりやすいどんでん返しも気持ちいい、2時間ドラマみたいな作品だった。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.0

松坂桃李の狂気、弾けっぷりが好きなのだが、特に見せ場もなく、逆に中野太賀の悪目立ちが気になり、良いところ全部もっていかれた感は気の毒。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.1

北川のトラウマを、抱えた熱演も、中村お馴染みの人を食ったような喋り方も、上滑り。原作が好きだったので、少し残念。舞台あいさつ中継付きの回だったが見ずに退場。
窪塚の色気は、今がピークかもってくらい溢れ
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天外者(2020年製作の映画)

2.3

エンドロール後のメイキングは、三浦春馬ファンにはたまらないだろう。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

原作面白かったし、のんは可愛いし、年下は無理があるけど林遣都も良いしで、期待して行って、大満足。
特に飛行機シーン。大好きだ。
当分の間大瀧詠一聞くと思う。
わははは。年の瀬に、いい作品に出会えてほん
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ぱいかじ南海作戦(2012年製作の映画)

3.1

阿部さん主演でシーナさん原作で、細川さん監督。
8年も前か。取り立てて言うこともなかったけど、レビュー抜けを見つけて。