主演の2人のどちらかが好きか、原作のファンなら、自分を失ったり、探したり、核心をつかない会話、さぐりさぐりの2時間を受け入れられるのかも知れない。
すごいキャスティングが揃いぶみ。写真で見慣れたあの色彩、豪華なお花のセット。とことん作り上げて、こういう仕上がりですか、って感じ。
フローレンスの服、食器、家具類など、どれも素敵で欲しくなる。
孤独な紳士、利発な女の子、善良な漁師など、数少ない協力者と最後にホッコリするようなストーリーかと思いきや。
最後に急に《私》が誰なのかわか>>続きを読む
面白い!
混乱しそうになる寸前でリバースされて、かつ、ストーリーも進むので、飽きない。テレビのコード長い。
2人の周平役が、素晴らしい。
阿部サダヲ、ただの薄っぺらなクズとして存在し消えていった。さすが。
本筋とはあんまり関係ないけど、社長は、漁師になりたかったのに、勝手のレベルじゃすまされない元犯罪者達にひっかきまわされて、気の毒。
荒れ狂う佐藤健がめちゃくちゃカッコ良かった。
こんなに面白いとは知らなかった。
公開当時の予告CMの印象が強くて、暴力好きの人が見る映画だろうとたかをくくっていたが、21年経った今から見ても全然遅くない。今更だけど人に薦めたい位良かった。
なぜあなたは創造的なのか、という質問に答える有名人たち。
答え甲斐のある問いにさまざまな反応。面白かった。
主人公の少年時代と、大人のビジュアル的な繋がりに、 全く無理がなくて、愛らしいギリギリのラインを保ててたと思う。
若き日のツルツル肌のダニエル デイ ルイス。WOWOWで続けて見直し。自伝を映画にしてるということで、本当のことは分からないが、この映画ではハッピーエンド。
男の子2人がかわいくて、達者。
いくら信心しても、神様はこたえてくれない。沈黙と同じテーマ。
こういうキョンキョンがいたんだな、と。
おなじみのあの絞り出すようなしゃべり方が、この映画ではうまくおさえられていて、そして綺麗。
かなり衝撃的なはずなのに、印象薄いまま、たらたら続いて終わった。
タイトルから受けるイメージより殊更暗く重い作りになってるかと思いきや、全編タイトルのまんま。森崎ウィンが、とてもいい。
いつもなら、気になって仕方ない小刻みに震える主演女優が、今回どハマリ。ファンとの交流シーンで、感情の動きに気づかないうちに涙だけ出てくる、という初めての、経験をした。
色々と意欲的なことで。
母親役の人、あいもかわらず、存在感の塊。
デビュー作の主人公を覆い尽くす違和感。
あー、あなたは拭うことなく、ボロボロと、まばたきもせず、涙を落とすんですね、箱を開けるたびに手>>続きを読む
大事な女の子に死なれる役をしたら、今日本一なんじゃないか、北村匠海。
黙ってるだけで憂いのあるクドすぎない男前。喋らずに静かにしててくれたらそれだけで満点。
3人兄弟が、父の死をきっかけに集結し、考えられる中で一番いい結果になった。心温まる映画だった。
三人になったあたりから急激につまらなくなり、眠気が。
レッドネックの玄関先で目覚めてらはあっという間。
ある意味当然の成り行きだったが、エンディングはちょっと不満。
姉妹揃って、男運が良いとは言い難いが、メアリーは作品が認められ、ほっとした。
花鳥風月の中で、一番歌って踊ってたネタ物髑髏城。
実際に回る劇場で見たのとはまた違う趣きを感じたが、やっぱり楽しかった。新感線に愛されるサダヲとナルシー、生き生きしてる。
実在の、まだ生きてる人の事なので、純粋にあのときどうだったのか、という興味はあるが、知らないことも多くて、見ていてわからない部分がかなりあった。
川でフライをやってるとらついブラピを思い出すが、今回は>>続きを読む
ジョジョ・ラビットが良かったので、同じ監督の作品を見たくて、DVDで。
スチューが襲われたシーンで映像が途切れたのはDVDに問題があるのか、演出なのか。もしDVDの方なら、奇跡的な偶然なんだけどな。>>続きを読む