はまさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

2.3

主演の2人のどちらかが好きか、原作のファンなら、自分を失ったり、探したり、核心をつかない会話、さぐりさぐりの2時間を受け入れられるのかも知れない。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.0

すごいキャスティングが揃いぶみ。写真で見慣れたあの色彩、豪華なお花のセット。とことん作り上げて、こういう仕上がりですか、って感じ。

マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

3.4

フローレンスの服、食器、家具類など、どれも素敵で欲しくなる。
孤独な紳士、利発な女の子、善良な漁師など、数少ない協力者と最後にホッコリするようなストーリーかと思いきや。
最後に急に《私》が誰なのかわか
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.0

面白い!
混乱しそうになる寸前でリバースされて、かつ、ストーリーも進むので、飽きない。テレビのコード長い。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.2

2人の周平役が、素晴らしい。
阿部サダヲ、ただの薄っぺらなクズとして存在し消えていった。さすが。

ひとよ(2019年製作の映画)

3.0

本筋とはあんまり関係ないけど、社長は、漁師になりたかったのに、勝手のレベルじゃすまされない元犯罪者達にひっかきまわされて、気の毒。
荒れ狂う佐藤健がめちゃくちゃカッコ良かった。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

こんなに面白いとは知らなかった。
公開当時の予告CMの印象が強くて、暴力好きの人が見る映画だろうとたかをくくっていたが、21年経った今から見ても全然遅くない。今更だけど人に薦めたい位良かった。

天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~(2019年製作の映画)

3.1

なぜあなたは創造的なのか、という質問に答える有名人たち。
答え甲斐のある問いにさまざまな反応。面白かった。

いちごの唄(2019年製作の映画)

3.5

主人公の少年時代と、大人のビジュアル的な繋がりに、 全く無理がなくて、愛らしいギリギリのラインを保ててたと思う。

マイ・レフトフット(1989年製作の映画)

3.5

若き日のツルツル肌のダニエル デイ ルイス。WOWOWで続けて見直し。自伝を映画にしてるということで、本当のことは分からないが、この映画ではハッピーエンド。

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.5

男の子2人がかわいくて、達者。
いくら信心しても、神様はこたえてくれない。沈黙と同じテーマ。

トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

2.9

こういうキョンキョンがいたんだな、と。
おなじみのあの絞り出すようなしゃべり方が、この映画ではうまくおさえられていて、そして綺麗。

スティルライフオブメモリーズ(2018年製作の映画)

2.4

かなり衝撃的なはずなのに、印象薄いまま、たらたら続いて終わった。

母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

3.0

タイトルから受けるイメージより殊更暗く重い作りになってるかと思いきや、全編タイトルのまんま。森崎ウィンが、とてもいい。

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.9

いつもなら、気になって仕方ない小刻みに震える主演女優が、今回どハマリ。ファンとの交流シーンで、感情の動きに気づかないうちに涙だけ出てくる、という初めての、経験をした。

家族のはなし(2018年製作の映画)

2.1

会話ができない家族の話。
パラパラ漫画の数分間で間に合う。

37セカンズ(2019年製作の映画)

3.0

色々と意欲的なことで。
母親役の人、あいもかわらず、存在感の塊。
デビュー作の主人公を覆い尽くす違和感。
あー、あなたは拭うことなく、ボロボロと、まばたきもせず、涙を落とすんですね、箱を開けるたびに手
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君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.1

大事な女の子に死なれる役をしたら、今日本一なんじゃないか、北村匠海。
黙ってるだけで憂いのあるクドすぎない男前。喋らずに静かにしててくれたらそれだけで満点。

おかえり、ブルゴーニュへ(2017年製作の映画)

3.4

3人兄弟が、父の死をきっかけに集結し、考えられる中で一番いい結果になった。心温まる映画だった。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.0

三人になったあたりから急激につまらなくなり、眠気が。
レッドネックの玄関先で目覚めてらはあっという間。
ある意味当然の成り行きだったが、エンディングはちょっと不満。

メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.2

姉妹揃って、男運が良いとは言い難いが、メアリーは作品が認められ、ほっとした。

ゲキ×シネ 『髑髏城の七人』 Season鳥(2019年製作の映画)

3.9

花鳥風月の中で、一番歌って踊ってたネタ物髑髏城。
実際に回る劇場で見たのとはまた違う趣きを感じたが、やっぱり楽しかった。新感線に愛されるサダヲとナルシー、生き生きしてる。

バイス(2018年製作の映画)

3.3

実在の、まだ生きてる人の事なので、純粋にあのときどうだったのか、という興味はあるが、知らないことも多くて、見ていてわからない部分がかなりあった。
川でフライをやってるとらついブラピを思い出すが、今回は
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シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

3.5

ジョジョ・ラビットが良かったので、同じ監督の作品を見たくて、DVDで。
スチューが襲われたシーンで映像が途切れたのはDVDに問題があるのか、演出なのか。もしDVDの方なら、奇跡的な偶然なんだけどな。
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