白兎さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

草彅くんの演技を観るのは いつぶりだろう。
とにかくその存在に圧倒される。素晴らしい。
一果役の配役も良かった。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

メディアのチカラ、人間の信じ込み、いろいろ恐ろしい。『ジョジョラビット』に続き 今作でもサムロックウェルが効いている。
主人公の男性は『アイトーニャ』出演時の役と ほぼ真逆な設定で いろいろ思い返すと
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

ハーレイクイン好きにはたまらない、ウソみたいにお強いガールズパワー炸裂ムービー。
個人的にはCrossbow Killerのお姉さんがキャラもアクションも良かった。

初恋(2020年製作の映画)

4.0

Filmarks試写会にて。
こんな三池オリジナルが観たかった!
ヤクザと悪徳刑事と中国マフィアに純愛からめた、言わば三池流群像劇。生首ゴロリだしバンバン人死ぬのに なぜか笑ってしまう。バイオレンスと
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

なんか久しぶりに凄いの観た。臨場感半端なくて ずっとカラダこわばって観てたから終わった後の疲労感酷い。中盤から涙が止まらんかった。これは映画館で観るべし。

ファンシー(2019年製作の映画)

3.5

テアトル新宿にて舞台挨拶アリ上映回。
こちらが初長編映画作品という廣田監督、永瀬さん、小西さんがご登壇。監督と永瀬さんの17年前?に交わした約束から実現した作品だそうな。

愛憎入り乱れる温泉街と浮世
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.8

映画館で観なかったことを後悔。
4人のピアニストの描き方が素敵、
鈴鹿央士くんの透明感よ。

フェアウェル(2019年製作の映画)

4.2

末期ガンを患うお婆ちゃんの元に家族一同が集まるところから始まるお話。取り巻く環境や文化の違いで ルーツは同じでも考え方は変わってくるもの。それでも大切な人を想う気持ちは同じなんだよね。
オークワフィナ
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グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.5

詐欺師の叔父さまが資産家の未亡人を騙すだけのお話かと思って観てみたら、、
さすがの主演二人が魅せてくれました。

スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

3.8

良い意味で役者さん達のイメージが固まっていないから良い。
ひねりの効いたストーリーも面白かった!

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.5

王道クリスマス ラブコメかと思いきや、移民やら貧困やらLGBTやら現代社会問題をも反映させるヒューマンドラマだった。
ラストクリスマスの歌詞に改めて感動。

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.8

ロック様が目立ちがちだけど全てのキャラが愛おしい!今作も 現実世界とは見た目も能力も違うアバターへの入れ替わり&入れ替わりが絶妙でした。そこに おじいちゃん同士のお話も絡んでジーンとくるシーンもあった>>続きを読む

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

3.8

これまたキャストが豪華、その中でも監督/脚本/主演も務めたエドワートノートンが素晴らしく上手い。
ジャズクラブで二人で静かに踊るシーンが なんか良かった。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

探偵が殺人事件を解決していく ありがちなストーリーだけど、とにかくキャストが豪華で飽きない。クリスエヴァンスの役柄は また新鮮で楽しめた。
有名小説家の大屋敷が舞台とのことで 室内の装飾品や衣装は豪華
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.8

字幕にて鑑賞。大人でも楽しめるストーリーと エルサの歌声は映画館で観る価値あり。
でもやっぱりオラフ!オラフ劇場サイコーですw

ある船頭の話(2019年製作の映画)

4.0

観る者に考える余白をもたせる映画。
全ては語られないけれど その間を埋めるような風景画と自然の奏でる音が素晴らしかった。
芸術点も高く より広く海外で公開される事を願う。
上映後に小田切監督のお話を聞
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.8

主演二人の熱量が凄い。
この二人で良かった!
上映後に池松さんからサインをいただくために対面しましたが、劇中の宮本とは別人の柔らかい笑顔が素敵でした。どの役で切り取っても 何とも言えない男の色気が自然
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.0

鼓動音が鳴り響く度にスクリーンから目が離せなくなる。
前作との繋がりはあるものの 切り離して楽しめる、面白かった。思ったよりホラー要素薄め。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.8

このテーマ曲を聞くと無条件でアガる。
今作はとにかく女性陣が強かった。サラはシワシワなのにタフだし、デニーもただの陽気なラテンお姉ちゃんから逞しく変貌。
だけど一番はやっぱりグレース!登場シーンから最
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楽園(2019年製作の映画)

3.8

重く辛い描写がこれでもかと続く。それは 今も何処かで同じ様な生活を強いられている人々がいるのだろうと想像出来るほど現実味を帯びている。閉鎖的な空間での集団心理の怖さ。

カツベン!(2019年製作の映画)

3.8

テンポ良い笑いと劇伴でとても面白かった!
観客からの質問にもとても真摯に答えていた周防監督、昔の日本の映画に対する考えや活動弁士の事など興味深いお話をしてくださいました。