観て良かった。
自分からは他人の外面しか見えないけれど
人それぞれ苦悩があって
自分の知らないところで誰かが自分のために動いていたり、誰かの小さな言葉や行動が外面に影響していたり。
こっちも世界、あっ>>続きを読む
全感覚祭でのマヒトゥザピーポーの叫びでフェリーニの道を思い出した
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テルちゃんはマモちゃんのことが好きで溢れている。
マモちゃんのことを考えすぎて仕事をクビになったり友人達に冷たく見られながらもマモちゃんへの気持ちは揺るがないテルちゃん。そういう気持ちを持つテルちゃん>>続きを読む
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どうしてあの終わり方なのかはわからなかったけれど、ホンサンスの映画を観るのは「それから」に続いて二作目。ホンサンスの映画は感覚的な感じがして好き。選別されるコーヒー豆のズームや誰の気にもかけられない窓>>続きを読む
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安藤サクラが良かった。信代はお母さんになりたかったんだろうと思うと最後面会するシーンは信代の家族への区切りのような気がして、それでいて祥太の未来を切に想うようで悲しかった。
ラストシーンは心にウルっと来たが主人公の婚約相手のことを考えると複雑な気持ちになってしまう。結婚資金を貯めるためにあの部屋に二人で住んでるという設定だとしてもちょっと嘘くさく思えてしまった。男にとって>>続きを読む
強くビンタされたような、突きつけられるような映画だった。
映画を通して「お前はどうなんだ」と言われてる気がして胸が苦しくなった。暗闇に光を見出そうとするがそんなものはない。瞬間にかける思い、眩しさを感>>続きを読む
熱量のすごい映画だった。
行き場のない怒りや悲しみ、どうしようもなさのエネルギーがサンフンをチンピラにしているのだとすれば、あの一件がなければサンフンには違った未来があったのかなと思った。故にヨニの膝>>続きを読む
