まーしーさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

5.0

デビットフィンチャーで一番好きな作品。
またひとつ最悪に近づいた、と言うセリフが印象的。
正直、タイラーの主張は過激過ぎる部分は置いといても、納得のいくことばかりで今も間違っているとは思えない。
自分
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

5.0

感動しすぎて鑑賞後しばらく身動き取れなかった。
こんな繊細な心の機微を描けるのは日本人ぐらいかと思っていたけれど、クリント・イーストウッドともなるとここまで描けるものかと。
心の中に感動がいつまでも生
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.0

まぁ、そんな感じかって感じの映画だった。
何度か寝て巻き戻しまた寝て…と繰り返してようやく見終えた。

黒執事(2013年製作の映画)

2.5

剛力彩芽の眼帯と、着替え中の背筋を見るための映画だった。

ガッチャマン(2013年製作の映画)

3.0

パーティーに潜入する剛力彩芽のドレス姿を見るための映画だった。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.5

クソ面白かった。知恵で生き抜く事が出来るかは分からないが最後までやり尽くすと言う気合いをもらえる映画だった。そしてピンチの中でも楽しむことを忘れない。
カメラの写す数字をアスキーコードに置き換えて通信
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.5

映画最高。邦題最悪。
あのエンディング観たのならこの邦題は絶対につけない。
それが例えネタバレ抑止たったとしてもだ。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.8

all is wellと心に唱えていく人生でありたい。
学ぶことは多かった。

単騎、千里を走る。(2005年製作の映画)

4.0

日本を出ても健さんは健さんだった。
あの眉の動きだけで泣かせる演技をさせたチャン・イーモウは日本をよくわかってるなと思う。
中井貴一の声だけでの芝居も良かった。
そして映像がとにかく美しい。

恋する40days(2002年製作の映画)

5.0

何回見たかわからないぐらい見た。
このノーテンキさがツボで、ジョシュハートネットの映画では一番好き。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

5.0

人生に行き詰まったなと思った時に取り出して観る映画。
オレもいつかそちらに行く。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.0

全編に渡って寒さを感じる映画。
リズベットの魅力にどんどん引き込まれてしまう。
ラストの革ジャン捨てて走り去るあたりもリズベットらしい疾走感のある終わり方だった。
ダニエル・クレイグのMONCLERの
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

5.0

ただただムチャクチャ面白かった!何度も観てしまう。そして美味いものを食いながら酒を飲みたくなる映画。
オーナーの命令で自分のセンスを殺した料理を出して料理評論家にこき下ろされブチ切れるシーンは、普段の
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あん(2015年製作の映画)

4.0

永瀬正敏と樹木希林のどちらの良さも出てましたね。どちらの側の気持ちもよく分かる。世間の意見もよく分かる。だから悲しい。正しい知識さえあれば乗り越えられる壁があるはずなのに…。
鑑賞後に原作がドリアン助
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JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.8

色々とカルチャーショック。
赤ん坊を抱く事なくなる里子に出し、二人はようやく恋愛が始まると言うのは、物事を受け入れる器とかとは違う次元の話というか、乗り越えるべき議論が幾つかあるように思う。そう思うの
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PASSION(2008年製作の映画)

3.8

本音を言ったら相手に質問できるゲームのシーンが特に面白かった。この場面で女性が「パートナーの何が不満でここにいるの?」と言う質問に一瞬顔が曇る男性陣の演技がとても生々しくて印象的だった。自分にとって都>>続きを読む

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