まーしーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

本気のしるし 劇場版(2020年製作の映画)

4.0

面白かった…
4時間なんてクソ長いなーと思って見始めたら一切飽きることなく見終わっていた。ドラマ再編集と言うこともあって、後半パートの始まりが明確過ぎて萎えるけれど、ドラマ再編集版と理解して見始めるぶ
>>続きを読む

終わってる(2011年製作の映画)

1.0

泣いてる幼児の後ろでセックスシーンはガチで引いた。映画作品ということを免罪符にしているつもりか、立派な児童虐待。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

面白すぎる…
きっとこれがホーム最後の作品か

スパイダーマンにとって悪夢のような物語
スパイダーマンは悲劇になる運命しかないのか

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

こんな面白い映画をよく作れるよ。
賛辞の言葉しか浮かばない。
頭の中で想像する「こんな物語あったらいいな」をものすごい分解能と解像度で映像化した作品。皆の見たいトップガンのすべてが詰まっている。
続編
>>続きを読む

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.5

脳死の人間を殺めた場合、法律上どのように扱われるのか。逆に法律の裁き方によって、脳医学とは異なる生命の扱いを受ける。そもそも生きているとは何を指すのか。
その点に特化したお話。

辛いシーンの連続で、
>>続きを読む

ひとよ(2019年製作の映画)

3.5

規模的に、よく出来た2時間ドラマといった感じなんだけれど
こう、うまく説明ができない良さがあった。いつの間にか心を掴まれていた。
佐藤健の母親への思いを吐露するシーンはシンプルなのに来るものがあった。
>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.0

正直そこまで面白いとは思わなかった。間延び感がすごくて、ひどく退屈だと思うことも多かった。

原作は随分前に読んだことがあって、美人ではない素っ気ない顔で愛想もない女性だが運転は確か、というのを具現化
>>続きを読む

リスタート(2020年製作の映画)

2.5

なんの情報もなく見始めたら最後までみてしまった。
あんな気持ちのいい地元の仲間がいたら、何千人のファンより心強いだろうに。

父親が空を見上げる下りがしつこくでてくるのが何だろうと思ったら歌詞のフリだ
>>続きを読む

劇場版 Gのレコンギスタ III 宇宙からの遺産(2021年製作の映画)

5.0

シリーズ通して5点。

見るほど面白すぎるガンダム。
放送版は26話だけど詰め込み過ぎでまるでダイジェストを見せられてるような内容だっただけに、劇場版が5部作になっても理解できるストーリーになっている
>>続きを読む

劇場版 Gのレコンギスタ II ベルリ撃進(2020年製作の映画)

5.0

シリーズ通して満点は変わりなく評価。

ここまでわちゃわちゃしながら母親を救うガンダムはこの作品だけ。母親を救う事に周りの人間たちが一切揶揄せず疑問も感じず自然に受け入れる。こんなガンダムは今までで初
>>続きを読む

劇場版 ガンダム Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター(2019年製作の映画)

5.0

きっと初代ガンダム時代から描きたい事、ど真ん中に据えた事はさほど変わっていないのかなと思うのだけれど、表現方法を時代に即した作品作りが素晴らしすぎて、現在もなお成長する天才の作品を見ていると感じる。>>続きを読む

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

5.0

言葉が力を持っていた最後の時代、という一言を心底感じさせられる映像。

二度目の視聴。
安倍さんの事件の後に見ると
また感じ方が変わる。

楯の会と全共闘の共通の敵は曖昧で堕落した日本。反米愛国と言う
>>続きを読む

見えない目撃者(2015年製作の映画)

2.5

何度も死んでるタイミングを主人公補正でくぐり抜ける度に興ざめしていく作品だった。本当にもったいない。皆せっかくいい演技してるのにね。

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

1.5

想像の範疇を下回っていた
せめて全員無名俳優にすれば良かったのに

裏アカ(2020年製作の映画)

1.0

これ見てダイレクトに身につまされる女性と、こういう相手と関係を持った男性
どちらにもダメージを与える映像。
誰からも望まれない人間同士の承認欲求のぶつけ合い。
何ひとつプラスにならない経験。
風俗が高
>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

面白かった
きっと描きたい事が詰まりすぎていて時間軸にすると展開を圧縮しすぎたかなと思う。
あとは何と言ってもカメラワークカメラ庵野アングル過ぎて、これは流石に見づらくない?と思うカットも。それはそれ
>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

1.5

仮想世界の中でアンベイルする所を見せたかっただけの作品。
それ以外は従来通り細田の厨二病無双で、ただ描きたいだけのシーンの連続。
相変わらず全ての演出が中途半端で殆どの事が解決しておらず、ディテールや
>>続きを読む

100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

-

ワニだけなんで上半身ハダカやねん…
そして、カエル無いわ…
あんなの典型的な嫌われるタイプじゃん

原作者は牧歌的とはかけ離れた割と嫌な心の持ち主だと思うから
横断歩道に突っ込んでくる車に対して
「死
>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.5

前作が良過ぎたためハードルがエラく高いなか、前作の醍醐味であるリアリティを無視したバイオレンスアクション映画化してしまったとても残念な映画。
前作で大上という人間が一般人を守る事だけを貫く為にヤクザと
>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

クソ面白かった
邦画の良さが全面に出ている素晴らしい作品
こういうのもドンドン世界中に見てもらいたい

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.5

メチャクチャ面白かった。
すべての映画ファンが見るべき映画。

劇場版 殺意の道程(2021年製作の映画)

4.0

メチャクチャ面白かった。
過去の作品の積み重ねからしても、バカリズム脚本という言うだけで安定のクオリティーが約束されていて、それを一切裏切らないのが素晴らしい。
もはや三谷幸喜レベルのコンテンツ力だと
>>続きを読む

ある用務員(2020年製作の映画)

3.5

芋生悠目当てで見ました。
安定の演技力。数年後には誰もが認める女優になっているはず。

ところで、芋生悠の作品群のうち
ショートフィルムの作品の数々はどうすれば見ることかできるんだろう

犬部!(2021年製作の映画)

4.0

タイトルからハートフルコメディな内容かと思ったらしっかりした社会派ドラマだった。
コロナ禍でペット産業のバブルを迎えて、その後愛護センターへの持ち込み件数が増えたという話も聞く。
このような映画やドキ
>>続きを読む

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

1.0

冒頭から既視感のある
魔女の宅急便のおばあさんのシーンの焼き回しを見せられても…

地獄の花園(2021年製作の映画)

4.5

面白かったなー
エンケンさんの使い方が反則wwww
福田雄一作品のビミョーなのと違ってしっかり面白い、さすがバカリズム

ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(2019年製作の映画)

3.3

女優さんがとても可愛かった。
どこの国でも転生モノが流行ってるのかな。

女たち(2021年製作の映画)

2.0

何を描き、伝えたい作品だったのか。

主人公のおかれた環境
地方でもかなり田舎の地域では極めて限られた職種と人員しか仕事に就けない。ので、母親と和解しようが彼女の生きる方法は仕事のある都市部に移り住む
>>続きを読む

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.5

ものすごく面白かった!
アクションシーンも凄い!
このシリーズ、世界的にヒットしても何ら不思議ではないのに。プロモーションの差なのだろうか?

岡田准一の当り役、雰囲気バッチリ。
安藤政信相変わらずイ
>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

面白かったなぁ…
どこが?と聞かれても説明がすごく難しいのだけれど。

これ、海外の人達が見たらどう感じるんだろう。

日本人が当然のように感じ
受け入れてしまっている現実があるから
この映画の奥深さ
>>続きを読む

はるヲうるひと(2020年製作の映画)

1.0

話的にも映像的にも何一つ興味を引く所がなかった。
面白くないなー、つまんないなー、とか
そんな感情すら沸かない。
心が何ひとつ動くことがなかった。
深夜高速の車窓から暗闇をただずっと眺めるような、そん
>>続きを読む

朝が来る(2020年製作の映画)

3.0

あんや光に似てるなーと思ったら監督が同じだったか笑
陽の光の表現が河瀬直美らしい。
終盤の浅田美代子の使い方も。

で、終わり方はこれで良かったのか?
エンドロールの演出も自分は好きになれなかった。
>>続きを読む