すずさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.3

序盤からアクセル全開でぶっちぎり。
ビーと人形と井戸と。
他のアナベル作品知らなくても楽しめるけど、知っていればより楽しいはず。
驚かせる重視で内容的にはそこまで深くないかな。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

スピード感あってさっくり進むけど物足りないこともなく、まとまっていてちょうどいい。
なんだかんだ優しいヴェノム

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.9

事故にあい流れ着いた無人島でボールと二人で暮らすことに……。
3分の2ぐらい身体的痛さと不安が蝕み続け
後半エンディングに向けて、たまて箱あけたらこんな感じなのかな。と思うよなうな哀しさが。
そしてそ
>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.3

緑色に輝く宝石と、ジャングルと、ジュマンジ。
それぞれのスキルを駆使して生き残るゲーム感覚で楽しい。
飛行機乗りってかっこいい響き

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.2

子供の夢がいっぱい詰まった、子どもががんばる冒険もの。
チョコは美味しい、ビー玉入れ、海賊船。
最初より、みんな少しだけ成長した最後。少しだけ、ね。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.3

会えないときのために、こんにちは、こんばんは、おやすみ。

このジムキャリー素敵。
そして、世界が怖すぎる。作られた世界、作られた線路、作られたすべて。
偽物だらけの中でホンモノの自分さえ、偽物に感じ
>>続きを読む

ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

3.5

ハッ、と驚かされるホラー。
血も吹き出さない、平和なホラー。こういうのが好き。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.8

まさかのゾンビ映画に驚きを隠せないまま主要だと思ってた人が早々にいなくなる事案発生。
ゾンビと、靴と、哀しみと。
ミステリー要素はちゃんと作られてたけど。
いかんせんゾンビ

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.3

シュールすぎて怖い。
淡々と進んでいくさまに少しの不気味さと、音楽の不安をかきたてる裏拍と。
『人間』というものがぎっしり詰まっていた。

君と100回目の恋(2017年製作の映画)

3.3

演技力が気になるものの、歌声がキレイすぎて。
チョコレートとレコードと、ベンチ。
あなたは好きな人との別れが分かっていたら、歩を進めますか。それとも留まりますか。

ラストシーンのカットからのタイトル
>>続きを読む

第三の男(1949年製作の映画)

3.8

裏切られたのは、果たして誰なのか。
自分からした相手か。相手からした自分か。

大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.4

南極の今と、大統領のシェフだったあの頃と。
分かりづらくなく時代が交差されて、フランスだな。と思うところも含めて、面白かった。
主人公がとにかくよく喋る。自信と愛に満ち溢れていた。
一回見ればお腹い
>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

4.2

いろんな視点からのストーリーが交差して面白かった。
エンディングの八角のひとり語りも良かった。全員、なにかを抱えてる……と思う中、原島さんが癒やし。
ネジと、椅子と、会議と、隠蔽と、異動と、ドーナッツ
>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.6

見かけではなく中身だということ。
そう育てた両親がすごく、それを大好きな弟、と言える姉がすごい。
人を知ることと、悔いることと、許すことと。
大切なことがすべて詰まってる。

いくつもの視点から見たス
>>続きを読む

好きになるその瞬間を。 告白実行委員会(2016年製作の映画)

2.5

王道ストーリー。CVが豪華。
一途に人を好きでい続けるのが難しいことか知ってしまった分、眩しくも妬ましくも思ってしまう。
戻れない青春の経験しなかった1ページ。

ずっと前から好きでした。告白実行委員会(2016年製作の映画)

2.5

瞬間の切り抜きを覗き見た感じ。
もどかしく、かわいく、初々しく、そしてむず痒い。
青春の詰め合わせ。

劇場版 奥様は、取扱い注意(2020年製作の映画)

3.3

アクションが本格的。
殴るし蹴るし撃つし最高。
ドラマの延長なのでそこまで大それたストーリーはなく、のんびりした感じが漂う。
愛してるなら撃って、はなかなか厳しい言葉だな。

劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班(2021年製作の映画)

3.3

連ドラ時に比べてずいぶんスッキリするストーリー展開。
正義をなくした正義、諦めなければ未来は変わる、見失った自分の歩く道。
なんだかんだ続きも見てしまうんだろうな

超・少年探偵団NEO -Beginning-(2019年製作の映画)

2.1

神谷さんの上手さ点。
暇な時間の流し見にはちょうどいい。

サイコハウス(2007年製作の映画)

2.5

シッターの素性がはっきりとは言わないけど、最初からなんとなく分かってるのでさほど驚きもなく、な展開。
お風呂と、人気のないところと、シッターには気をつける。

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

未来の時間を手に入れたジャックと、奪われた時間の長さを突きつけられたジョイ。
ラストシーンでジャックは何を思ったのか。狭い世界だったと確認なのか、原点だと認識したのか。
広い世界の一部の自分と、狭い世
>>続きを読む

ガーディアンズ 伝説の勇者たち(2012年製作の映画)

4.0

信じる心と、核さえあれば強くなる。
核=自分の信条であるなら、すべて強い心次第なんだろうな。と
スピード感、映像の綺麗さ、ジェイミーの可愛さフロストのかっこよさ。
文句なしに面白い作品だと思う。

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.4

人間変われるか変われないかじゃなくて、変わろうとするかが重要なんだな、と。
まかないを食べるシーンが全てですね。
人間のように不安定なものを信じるのは怖いけど、人に頼れるのは強い人。弱いからじゃない。
>>続きを読む

ミッシング ID(2011年製作の映画)

2.9

全体的にサラッとしたエンターテインメント。
電子レンジに爆弾。親の愛の偉大さ。初デートがエキサイティング。
信用は勝ち取るもの。の言葉が宙ぶらりん。もう少しキーワードにしても良かったのに。

ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

3.9

「その出来事」意外に全く焦点がいかないので、これは現実かはたまた彼が妄想した人物を作り上げたのか。とさえ思わせるほど会話も少ないし人となりもわからない。
それが余計に狂気さを思わせるほど。
ただラスト
>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.2

最高だ。
涙ホロリともせず感動させる夏の終り。このストーリーに涙は似合わない。笑顔がいっぱいこぼれる作品。
マーティンが素敵すぎて、パーシー可愛すぎて。
そしてなにより美味しそうすぎて。
子供にはでき
>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

渋いテイスト。
真っ白、不安、全ては語らない。
その中の赤が哀しすぎて。
良いも悪いも『何か』のせいにしたがる人に伝えたい、運が悪いのではなく、弱いだけなんだってこと。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.5

常に笑いが主軸でメリハリに少し欠けるな。と印象も。
私は嫌いじゃない
同じ笑いが繰り返される、と評価されてるが、場面転換自体は早いのであっという間の約2時間。
このままダラダラと最後まで続くようだとい
>>続きを読む

HARAJUKU~天使がくれた七日間~(2019年製作の映画)

3.8

お遊戯会的な内容を想像していたのですが、良かった。
場面転換が良いところでクルクル変わるので、飽きさせずそれでいてうるさくなくてちょうど良かった。
ハンディで撮ってる映像みたくブレるのかな…って思った
>>続きを読む

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.9

サリーの強い気持ちはどこで作られるんだろう。
素敵な友達と家族と、上司と。
たくさんの理解ある人に囲まれたからこそ、新たな夢を見つけて進み始めた人生。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.3

永遠のテーマである、『正義』とはなにか。
正義は貫き通すべきなのか、正義に固執しすぎるべきではないのか。
同じ道を歩いていたはずの二人の、徹底的な別れ道。
最後の終わり方がまたもどかしい気持ちを続かせ
>>続きを読む

ファナティック ハリウッドの狂愛者(2019年製作の映画)

3.6

衝撃の残り10分で、評価が分かれるかな。って感じがした。
ヒーローが自分の望んだヒーローじゃなくて絶望したけれど、やはりそんな簡単なものでもないんだなっていう心の葛藤と。
4箇所ぐらい笑えたけど、全体
>>続きを読む

(2020年製作の映画)

3.9

言いたいことを言わない後悔は受け入れるけど、言いたいことが言えない後悔はしたくないなって思った。
運命はどんなことが起きてもまた繋がるからこそ、運命。
いろんなタイミングと状況とがあるけども、それでも
>>続きを読む