1972年1月13日、14日にLA ニュー・テンプル・ミッショナリー・パブティスト教会で行われた『AMAZING GRACE』の公開レコーディング。ここに通う信徒の皆さんと共に歌い踊り涙する2日間をW>>続きを読む
全然甘酸っぱくない。
「大どんでん返しにびっくり!ネタバレ禁止!」って盛り上がってたけど、ネタバレするほどのオチもない。
俳優チームは、みなさん達者な方々でした。
特に女性陣はなかなかですよ。
本>>続きを読む
私立探偵ホン・ギルドンは母を殺した男に復讐するため、20年かけて居場所を突き止めたが矢先、別の組織に攫われてしまう。残された彼の孫娘ふたりと何故か共に行動することに。優しくて賢い姉ドンイと、オテンバで>>続きを読む
ファン・ジョンミンとカン・ドンウォンが主役の豪華ムービーだったはずなんだけど、再鑑賞には向かなかったのか、韓国映画はどんどん面白い作品が湧いて出てきているからか、全然話が入ってこなくて4回も中断してし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
中国の現代美術家であり、痛烈な自国批判を展開する活動家でもあるアイ・ウェイウェイに密着したドキュメンタリー作品。10年ほど前に日本でも森美術館で個展が開催されたそうで、その頃の私は全く知らなかったばか>>続きを読む
キム・レウォンとコン・ヒョジンがただ普通に恋愛する過程をコミカルに描いた作品。
キム・レウォンって歳を重ねるごとに人柄が滲むいいお芝居をされてく方だなぁとつくづく思います。片田舎のヤクザにも、都会の>>続きを読む
トランスジェンダーの凪沙が、育児放棄に遭い心に傷を負った親戚の一果と生活を共にする。バレエに打ち込み才能を開花させてゆく一果との生活は凪沙をも変えてゆく。
何と言えばいいのか、私の中に充分な言葉が無>>続きを読む
ゴジゲン松居大悟監督作品。
めちゃくちゃ面白いから、みんな観て。
この6人の間が天才すぎて笑っちゃう。
何しろまたしても若葉竜也さんがMVPだし、藤原季節さんもいやあヤバい。
主役はこないだ夜中まで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
このタイトルは作品そのものを表している。
(怒り心頭のレビュー始まります笑)
なかなかのキャスト陣が中盤までそこそこ場を温めたのに、倫也に変なTシャツ着せてYouTube配信させた辺りから不穏な空気>>続きを読む
ヤクザと家族の盃を交わす。
ヤクザと家族になる。
ヤクザと家族について考える。
90年代に「極道」と呼ばれ、世間を脅かし恐れられていたヤクザは、2000年も20年経つと「反社」と呼ばれ、世間の目に怯>>続きを読む
こちら香港映画のリメイク。(なんとまあ、珍しい)
乾いたガンアクションでサラッと片付ける香港に対して、やはりそこはコリア、どっしり殺っていかれます。
麻薬製造工場が爆破され大勢が犠牲となるも、取引の>>続きを読む
短大を卒業してOLになった翌年、私に後輩が出来た。
競馬と男にすぐ絆されるギャルでいつも明るくて適当なのが羨ましかった。そんな彼女がなぜか私を慕ってくれ、仕事終わりにカラオケに行ってフリ付きで熱唱した>>続きを読む
「は???」と思う事がありまくりなんだけど、それよりも「碇シンジ、渚カヲル商法にあっさり引っ掛かるの巻」で、どんな詐欺よりとんでもない事しやがったよ。碇ゲンドウの魂胆も段々解るわ、綾波レイの存在意味も>>続きを読む
碇シンジのウジウジに付き合うと、もれなく苛つくのに次をすぐ見たくなる不思議。音楽の授業で習う曲がその内容と相反する場に流れてゾッとする。
この作品から未見のキャラの本格登場に心躍り(躍ってよいのか逡>>続きを読む
『プロフェッショナル』の庵野密着完全版みたいなのを見逃し最後の15分くらいしか観れなかったのだが『シン・エヴァ』の関係者試写で皆さん(庵野は完成したら観ないそうで退出)が泣きながら観てる姿に"残酷な天>>続きを読む
新宿でホームレスのような生活を送る名越はブラックカードホルダーでもあり暮らしに困ることはないが記憶もない。名越の家代わりの車に訪ねてきたのは研修医の伊藤。頭蓋骨に穴を開け、人間が使っていないと言われる>>続きを読む
ニューヨーク・ドールズのと言わなくても、音楽が好きならば彼の名前は誰もが知っているジョニー・サンダース。でも彼の詳しいキャリアや人柄を知ることはなく、ヤク中の麗しきギタリストぐらいにしか思ってなかった>>続きを読む
ソフィア・コッポラの実体験をモチーフに書かれたという脚本。芸能人(有名人)を父に持つ娘が感じる寂しさや、芸能人ったってそう華やかな生活なんて送ってないでしょうよ?物や人を充てがったとこで、ご本人が人生>>続きを読む
『ミッドナイト・スワン』での最優秀主演男優賞おめでとうの草彅くんがチョナン・カン名義で主演している作品。キャスト全員韓国語、住まうのはウラジオストク、LOVE PSYCHEDELICOの英語発音のよう>>続きを読む
アカデミー賞前に滑り込み。
私にはそれほど響きませんでした。もしかしたら前なら何かを感じたかもしれないけど。決してつまらないというわけではなく、フランシス・マクドーマンドが「演じて」そうなってるという>>続きを読む
北海道で大泉洋作品を観る!
我ながら最高な思いつき。
札幌はテレビの民放チャンネルが確か4つしかない。でもゴールデンタイムは入れ代わり立ち代わりTEAM NACSが出てくるから何も問題なし。「北海道の>>続きを読む
"普通"がわからない予備校講師と、すぐ"普通"をひけらかす女子高生の会話劇。
近所のスーパーの2階で70%オフで買った辛子色のジャケットにチノパンを合わせるメンズノンノモデルの成田凌が"普通"なわけ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
何気ない会話のラリーが面白くて仕方なかった。
始めっから声出して笑いそうなのを堪えながらニヤニヤが止まらなかったけど、後半もう我慢できなくて劇場爆笑。わかるわかるよ、だって面白いんだもん。札幌で観たの>>続きを読む
途中まで「密着」かと思うけど、サイプレス上野が主人公のひとりKの父親役で登場して現実に引き戻されたようにお芝居だと判ると、途端にクラッシャーズが安っぽく見えてきてしまって残念。
4人の素人感でスケート>>続きを読む
〈綿矢りさ☓大九明子☓のん〉
「ある範囲内にいる女子しかわかんない」ひとりの心地よさと苦悩を描いていながら、キレイにもまとまってない感が秀逸で、ノリだけなんじゃないか?と勘ぐっていたマイあまのじゃく>>続きを読む
思春期丸出しのオタク4人が住む街で少年ばかりを狙う連続殺人事件が発生している。ある日夜中に鬼ごっこをしていると隣の警官宅にMTVのTシャツを着た見知らぬ少年がいるのを窓から見てしまう。数日後の朝食時に>>続きを読む
韓国野菜の農場を開拓するため、アーカンソー州に家族で引っ越してきた移民のジェイコブ一家。一攫千金を夢見る夫だがなかなか軌道に乗らず夫婦喧嘩は絶えない。そこで妻のモニカの母を韓国から呼び寄せ、共に暮らす>>続きを読む
道を挟んだ隣人同士で窓際から眺める毎日同じような風景。お互いの毎日が今日も変わりなく流れてゆくことが当たり前ではないとわかった時にしてあげられる事は何だろう。
「窓から外を眺める」ふたりの物語はたっ>>続きを読む
脚本家のギルはハリウッドで成功しているが、今は小説家を目指して密かに執筆中。婚約者の親の出張に便乗し大好きな街パリに来ている。
道に迷い歩き回る、夜の12時。
街に鐘の音が響くとアンティークカーが目>>続きを読む
川っぺりで男子高校生が放課後に他愛もないおしゃべりをしているだけの話なのに、次観る映画が手詰まりだとついつい観ちゃう作品。
菅田将暉の頭悪いけどいいやつ感と、池松壮亮の頭いいから意地悪言えちゃう感が>>続きを読む
リトル ティモシー・シャラメみたいな男の子がスケートボードに夢中になり、そこで出会う年上の友だちとの日々の記録。ちなみに『mid90s』は劇中に出てくる自主制作短編映画のタイトル。この映像もとってもカ>>続きを読む
映画監督のN・W・レフンが『オンリー・ゴッド』制作中の過程を奥さんに撮影させたドキュメンタリー。ちなみに奥さんは女優で仕事も家事もしながら、レフンに言われてカメラをほぼ1日中回してる。なのにレフンは撮>>続きを読む
駄作との呼び声高かった作品。
でもわたし、なかなかどうして嫌いじゃない。
韓国映画お得意の「実話シリーズ」で新安塩田奴隷事件がモチーフとなっているけど映画はかなり脚色されている模様であります。いやい>>続きを読む
セクシャリティ、震災後の生活、欺きながら生きる男。
描きたいトピックはたくさんあるんだろうけど軸が定まらなくてどれも不完全燃焼でただただ過ぎゆく時間。
松田龍平と綾野剛に期待しすぎていたのか?いや>>続きを読む
北朝鮮のスーパーエリートスパイ集団5446部隊の班長リュファンは韓国に潜入中。計画遂行の指示待ちだか一向にその気配はない。本当の姿を悟られないためにドングというバカな若者に成り済まし小さな食料品店で住>>続きを読む
シェルターで治療を受ける野良猫"パウパウ"を1か月後に新しく家族に迎え入れる事にした交際4年目同棲中のソフィーとジェイソン。引き取るまでの30日間でやりたい事をやってみる事にする。
今の生活が元通り>>続きを読む